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茶番は続くよ、いつまでも

国家公務員の退役職と定年

作者: 明日香狂香

 役職を退いて、65歳まで勤務できる制度は、一般企業でも年金等の観点から、あってもいいことだろう。へたに天下るより、平で働いてもらうほうが、庶民にはありがたい。


 しかし、こと現政権がそれを別の方法で悪用しないかが心配である。法の精神を無視して自由に解釈するご都合主義。

 例えば、検察官も同じ公務員といいながら定年は別に決まっている。時の都合でどっちを優先するかが、ころころ変わる可能性がある。

 役職を退くといっても例外を乱発して延長するかもしれない。


 公務員である以上、退役職は例外なく適用していいんじゃないだろうか。それに特殊技能がある人間というなら準公務員のような立場でもいいのかもしれない。ようは例外によって政権のいいなりになる人物だらけにならないようにしてもらいたい。


 公務員はロボットではない。個人で善悪も判断するし、仕事への思い入れも異なる。枠組みを作り直すのはしかたがないことだ。しかし、それを決めるのは上の人間ではなく、あくまで本人の希望を最優先にしてもらいたい。

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