岡山県T市宇野港にSTU48が寄港、岡山高級バナナが深山公園で販売開始、地元小説としての「鬼ノ城戦記」
船上劇場「STU48号」 公演開催予定地が決定!~ 出航準備進行中!~
(小説家になろうの規約により外部リンク削除)
2019.02.23 玉野市産バナナ入荷!
(小説家になろうの規約により外部リンク削除)
僕が住んでいる岡山県T市ですか、最近、このふたつのニュースが飛び込んできて、ちょっと驚いてます。
T市は海に面してるためか、三井造船の本社があったりして(今は千葉に移転)、三井造船の企業城下町として発展しました。
かつては宇野港→高松港などに鉄道連絡船、宇高国道フェリーなどもあり、四国と本州を結ぶ海上交通の要衝として栄えた、人口7万人ぐらいの町でした。
しかし、その後、造船の構造不況と瀬戸大橋ができたことで、連絡船は廃止、フェリーも廃止が相次ぎ今は四国フェリーの1日数便だけになり、人口も5.8万に減少してます。
三井造船からの税収もあまりないし、本社か千葉だし、他の産業は地元の三井造船の関連企業と介護、病院などぐらいです。
瀬戸内国際芸術祭2019
(小説家になろうの規約により外部リンク削除)
最近は三年に一度ですが、瀬戸内国際芸術祭関連(2019年は開催年)でにぎわうことがありますが、直島、小豆島のように移住者か増えたり、観光客が増えたりしてません。
ただ宇野港周辺に「たまの湯」という温泉施設ができ、フットサルコート、駅東倉庫という芸術ギャラリーができたりして、芸術家が移住してきたりはしてます。
これらの施設は元塩田をしていた富裕層が宇野港土地という不動産屋になって、そこの社長さんが仕掛けたものです。
今回、AKBグループのSTU48が宇野港に寄港したり、深山公園という道の駅の農産物直売所に地元の会社が作った岡山の高級バナナが入荷するようなニュースも入ってきました。
地方は衰退していっても、また、そこに何かが生まれるということはあるんだなあと思ったりしました。
僕も今年は岡山県の温羅伝承をベースとした「鬼ノ城戦記」を書いて、小説で地域起こしなどができたらなあと思ってます。
前々から言ってるだけで、なかなか実現しないので、まずは「鬼ノ城戦記」の後日談の小説の続きを書かないとね。
鬼媛烈風伝 作者 坂崎文明
(小説家になろうの規約により外部リンク削除)
『鬼ノ城戦記』の世界~桃太郎伝説考察~ 作者 坂崎文明
(小説家になろうの規約により外部リンク削除)




