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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

今日も異世界チートしてますが、それが何か?

作者:エディ
 僕の名前は肥田木昴(ひだきすばる)って言います。愛らしくてプリティーな12歳(+α歳)の少年だよ。

 そんな僕だけど、ある日異世界アルスギルナに突然召喚されちゃったから大変!
 召喚された国の国王様に頼まれて、王国を侵略している魔王を退治してくれって頼まれちゃう。もっとも僕なら魔王を捻るぐらい訳ないことだね。何しろ魔王なんて目じゃない最強チート魔……コホン。主人公だから、超余裕だよ。


 ……なんだけど、どうしてだろうね。国王も王女様も、皆、僕と一緒に召喚された義兄弟のレオン・アキヅキのことを「勇者様」って呼んでるよ。
 そして僕の存在はガン無視!
 もしかしてレオンの奴が長身イケメンオーラ全開の男なのがいけないのか……。

「ク、クソガ!どいつもこいつも見た目だけで判断しやがって!」


 そして僕は、なぜか"勇者パーティー"中で荷物持ち以下の扱いを受けるんだけど。おまけに誰からも相手にされず、パーティー内ボッチ状態に陥っちゃうし。
 挙句の果て、気の毒で可哀想な子を見るような目で僕を見ないでー!

「一体、なにが悪いの!?」
≪あなたの"性格"と"言動"と"日頃の行い"全てです≫
 頭の中で妄想の妖精さんが語り掛けてきたけど、妖精さんは何抜かしてるんだろう?

「僕、悪い子じゃないよ!}
 日頃の戦闘はパーティーの皆に押し付けて、その一方で薬草採取と大量のお薬の作成をしてるだけなのに。そして薬を売って金貨を大量に儲けてるんだ~。エヘヘ~、その時お金の魔力に憑りつかれた人たち(金の亡者)と仲良くしてるだけなのにね~。僕を含めて、皆目が金貨色に輝いてるよ~。


 ……やっぱり僕のお腹の中が本当は真っ黒すぎて、『やってることが勇者じゃなくて、魔王並に質が悪いこと』が原因かな?
 僕魔王じゃないのにね~。
 でも、性格は~~~。ウフフ~。
 あれ?さっき言ってることと真逆になってる!

 まっ、いっか。
 僕の頭って3歩歩いたら何やってたのか忘れちゃう、鶏の頭にも勝てないもの。
「それに僕、勇者じゃないし!(キリッ)」

(話自体はアホに見せかけて、ダークファンタジー?もしくはブラックジョーク風味なブラックファンタジー?)
プロローグ
プロローグ1
2016/02/11 21:00
プロローグ2
2016/02/12 21:00
第1章 異世界召喚
第2章 王都の生活
第3章 スバルの日常
37 短剣
2016/03/20 18:00
39 悪党2人
2016/03/22 18:00
42 不帰の森
2016/03/25 18:00
第4章 北の地での戦い
48 北へ出発
2016/03/31 17:00
55 おめでた
2016/04/07 17:00
59 戦場医療
2016/04/11 17:00
第5章 決戦
69 告白
2016/04/21 17:00
70 再び北へ
2016/04/22 17:00
80 バイバイ
2016/05/02 17:00
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