第二話 追跡された自然の使徒
自然の使徒は様々な組織を作り出している者もいる。
カスヴェルト第26柱自然大司祭管理自然対象「大雪」
彼の場合は、下につくものとして雪魔女のクトーラ、低気圧のリオンヴァルキリス、突風の環凍夜能助がいる。
ウトアリックも組織を作り出しているのだが・・・メンバーが全員ハジケた面々になっている。
一人のターミネーターになり損ねた外道‐800型、4つの妖獣ミザル、キカザル、イワザル、スワザル、寒いダジャレですべてを凍らせる人間マッサツセツコウカダイガク、ダジャレこそが鋭い氷の刃と化す霧咲ジャック、雷のカムイテックニック、竜巻のストーム・センタ・ヨローズ、ウトアリックの口寄せゴキブリ大魔王というメンバーである。
ある日、自然の使徒の一人が魔物に追われていた。
戊震戸第109柱自然司祭管理自然対象「地震」
組織を作っていないため、一人で行動をしている。
「くそ!」
外道―800型がやってきた。
「ターゲットロックオン!自然魔物はこの俺様ポンコツネーターさまが殺ってやるぜ!って誰がポンコツだー!」
戊震戸は、呆れていた。
「どうしてウトアリック郷の連れはどいつもこいつもこんな奴らばっかなんだ。」
「行くぜ!必殺ユーキルブラッディミサイル!」
自然の魔物にミサイルが当たり、自然の魔物は死んでいた。
「ハンターって楽だね。今回狩り終えた奴はウトアリック様の所にお肉として献上される。」
自然の使徒はまだまだ秘密がありそうだ。
次回 第三話 完全におかしい仲間割れ。お楽しみに!