異世界能力ファンタジー―バトル系です!初めての作品ですので、おてやわらかにお願いします(;´・ω・)
え、よくわかんなくって小説内に描いちゃったΣ(っ °Д °;)っ
えと、初めて小説描く上に、作者12さいの子なのでおてやわらかにおねがいいたしますっ!
一応ふぃくしょんです!
あ、でも、物語内に出てくるえぴそーど(家庭環境複雑、いじめ、鬱等)は、ちょっと実話も混じってますw
初めに少し注意?です!
この小説は、フィックションです!
初めて書くので、いろいろ間違ってるかもですがそこは多めに見てください(;´・ω・)
では、本編どうぞ!
第一話 退屈
2019/8/9 13:38
街には陽気な音楽が流れている。
そんな中、おばあちゃんのお見舞いに行く道中、独り、考え事をしていた。
あっちこっちに、動物の耳やしっぽがついた生物がいる。
’’へんなの———’’
口に出しそうになって、慌てて口を抑える。
’’またいじめられる——’’
(全くへんじゃない。おかしいのは俺だ……)
そう、自分に言い聞かせる。この世界には、動物の耳やらしっぽやらが生えた人間、人獣種
スキル
がいる。(なんなら、純血よりも多い。)中には、その動物の性質があったり、能力を持つ者もいるらしい。
俺は人間……、純血だから、よくわからないが……
理解
なぜこうなったかは、誰も知らない。わからない。なんなら、このことについて、分かろうとも、解ろうともしない。
でも。それでも、俺は小さい頃からそのことを疑問に思っていた。でも。それを誰かに伝えると、毎回決まっていじめられた。だから、そういう考えは表に出さないようにしていたし、極力考えないようにしていた。
(今日も、こんな平和な……俺からすればおかしい世界で退屈に過ごすんだな……)
ウ゛ィ ン
「え?」
急に、目の前にパネルのようなものが現れる。
周りもざわついている。どうやら、見えているのは俺だけじゃないようだ。
急に、そのパネルから幼い、子供のようなかわいい声と、子供っぽくはあるものの、少し低めの、落ち着いた声が聞こえ、6~7歳ほどの2人の幼女が映し出される。
『あーあー!まいくちえっくまいくちえっく!』『それを言うならまいくちぇっくだよ……』『まあまあ!みんな、聞こえてるかなぁ?えへへ、このそーち、すごいでしょ!このそーち
ね、われが作ったのだ!すごいでしょ!ほかにもねぇ———』『心美、うるさいよ……』
そんなやり取りが聞こえてきた。
ここあ
『むぅ……べつにいいのだ!ほら!心愛もじこしょうかいするのだ!』
きなり ここあ きなり ここみ
『……まあ、じこしょうかいくらいならいいかな…奇形 心愛です。』『奇形 心美なのだ!』
ここみちやんと、ここあちゃん、か。周りがざわつく中、俺は落ち着いて頭の中を整理する。
『ここみ、そろそろ……』『わかってるのだ。』『ねぇ、やっぱりわたしが……』『ここあ。』
ここみが少し強い口調で名前を呼んだ瞬間、ここあは怯えたような、悲しそうな顔になる。
『っ……わかった……』『それでいいのだ。』
心美は心愛の頭を少しなでると、くるっとこちらに向き直った。
『みんな、おまたせしてごめんなのだ。あらためて、われの名前はきなりここみなのだ!
これからみんなには、いくつかの‛‛しれん‛‛をうけてもらうのだ!しれんとはべつに、クエストもあるから、そっちもせっきょくてきにさんかしてほしいのだ!しょおさいはみんなのスマホにおくっておくから、ぜひ目をとおしておいてくれ!じゃ、またねなのだ!』
そこでパネルは消えて、声ももう聞こえなくなっていた。
周りはしんとしていた。
でもそれも束の間で。次の瞬間には、笑い声が聞こえていた。
……まあ、そうだよな。
そこで俺は、心美ちゃんが最後に言っていた言葉を思い出した。
‛‛スマホに詳細を送っておく‛‛一応スマホを確認してみると、案の定届いていた。
届いていた内容は以下の内容だった。
☆このゲームについて☆
1.試練(全員強制参加)
2.クエスト(個人またはグループ)
☆試練について☆
1.皆さん強制参加です。
2.ルールを破った場合、罰を受けてもらいます。
3.ルールはその都度、皆さんのスマホに送らせていただきます。
◇クエストについて◇
1.クエストは強制参加ではありません。
2.ルールを破った場合、罰を受けてもらいます。
▽罰について▽
1.ランダムで出されます
2.仲間がやられても、グループ全員が受けるわけではありません。
では、頑張ってください
「何が頑張ってください、だよ………ん?」
なんとなく、下にスクロールしてみると、謎のものが出てきた。
「なんだこれ?」
ちせことけぢしう。
ぱけちつひちせことますうぢこにあどせ。
パセやたえぢ。
ぢろき、むりうん、きさんきおとけろ。ちべあぱけひやえせげこしろれ。ぢきり、しうざぬ、かのぎうすみせ。
パセん、かろちつんちせことけぢしう。きさん、むりうん、きおとけぢしう。
「きもちわる………でも、どうゆう意味なんだろう。」
そんなことを考えていたが、自分がなぜ街にいたのかを思い出した。
「あ!おばあちゃんのおみまいだ!早くしないと、病院閉まっちまう!」
色々と気になることはあったが、もうそんなことは忘れて俺は全力で走っていた。
第一話はこれでおわりです!
このアプリって、いらすとはとうこうできるのでしょうか、、、、?
できるなら、キャラクターの絵とかものせたいなぁ( •̀ ω •́ )✧
それでは、読んでいただきありがとうございました!
え、えええええええええ?!こっちも小説内に描いちゃったΣ(っ °Д °;)っ
えと、ごしちょうありがとうございました!
ごちゃごちゃだったと思いますが、こんごともよんでいただけるとうれしいです!