救世主となるもの
黒崎凱斗くろさきかいと16歳の中学3年。受験勉強に嫌気がさし、初めて塾をさぼった日のことだった。駅のホームに立っていると、何者かに線路内に突き落とされた。そして電車にひかれ、俺は・・死んだ。はずだった・・・。
目を覚ますと目の前には見たこのもない美少女がいた。
「あなたは選ばれて死んだわ」
『選ばれて?』
「そう。救世主として」
『救世主・・?』
「あなたは生きるか死ぬか、どちらか選べるわ」
『まだ死にたくない。生きたい。そのためなら救世主にでもなんでもなってやるよ』
こうして俺は、救世主?として生き返った。
目を覚ますと目の前には見たこのもない美少女がいた。
「あなたは選ばれて死んだわ」
『選ばれて?』
「そう。救世主として」
『救世主・・?』
「あなたは生きるか死ぬか、どちらか選べるわ」
『まだ死にたくない。生きたい。そのためなら救世主にでもなんでもなってやるよ』
こうして俺は、救世主?として生き返った。
選ばれし者に死を
2016/09/07 00:17