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プロローグ
海が見える山の上で俺は現在龍と戦っていた。
「俺の大事な自由を奪いに来るな、この駄龍!」
龍は咆哮し、火炎を放つが拳の一振で周りに散っていく。
「これ以上邪魔するってんなら、沈めるぞ?」
俺は龍を軽く睨む。すると龍の動きが一瞬止まる。その隙を逃さず龍の顎に拳を振り上げる。
「軽いなぁ…」
龍は真上に打ち上がりそのまま真下に落ち、海に呑み込まれる。
「はぁ、これでやっと自由気ままにいける。」
俺-神槻 柊は龍を呑み込んだ海を見て、笑みを浮かべる。
「久々の外だ。今度は何にも縛らられずに生きるぞー」
俺がこの場所に立つ前は何処に居たって?それを話すにはかなり年月が戻る。事の始まりは約5000年前になる…




