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第十八章62 【アンサー・クリエイト/新現】56/【真の強者】と【弱強威】の決定的な違い/身の程知らず02

 【レグイト】は、

『こんな理不尽な評価が許されて良いのか?

 いや、駄目だ。

 俺は最強無比の力を持っている。

 俺に勝てる者は誰も居ない。

 誰もだ。

 それは解るよなぁ~っ』

 と演説した。

 そこには9999名の【弱強威】が集められている。

 【レグイト】の力に屈服していた彼等は、

『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ』×9999

 と言う感じに怒号で答えていた。

 実際には、

『グギャオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ』

 とか、

『バァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ』

 とか、

『ウルアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ』

 など様々な声が混じっていたのだが、ハウリングで大体、先ほどの

『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ』×9999

 という様に聞こえていた。

 その大歓声に満足した【レグイト】は、

『俺はこれから、【超越】とかのたまわってるカス共を潰しに行く。

 俺だけで十分だが、そんな事で俺の怒りは収まらねぇ。

 お前達の力が必要だ。

 圧倒的な力、いや質と圧倒的な物量の両方を持って、【超越】のクソ共をぶっ潰す。

 やってくれるよなぁぁぁ。

 お前等だって、【超越】の足下にも及ばないって言われてムカツクよなぁぁぁぁ』

 と叫んだ。

 反応は、

『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ』×9999

 と返ってきた。

 反対する者は誰も居ない。

 【レグイト】には従っているが、どこの馬の骨とも解らない【超越】などに後れを取るつもりはない。

 【レグイト】に日頃、抑圧されている鬱憤を晴らすにはちょうど良い【カモ】だ。

 彼等はそれくらいにしか考えて居なかった。

 この判断ミスが、彼等を滅ぼす事になる。

 彼等はそれに気付いていない。

 力の差が解らないからこそ、彼等は【弱い脅威】なのだ。

 決して、【真の強者】には慣れない悲しき存在。

 それが、【弱強威】とされる存在だ。

 また、【芳一】の今のレベルからすれば、雲の上の話でもある事を付け加えておく。

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