1/4
この世界に足りないもの
古墳戦艦の真相を探り、倒していく物語です
この世界に少しでも古墳が理解できるように、
この小説を書きました。
#プロローグ#
2050年、
ある日を境に世界はおかしくなってしまった。
古墳戦艦、
この世界に突如として現れた未知の艦隊、我らはこの艦隊のことを古の艦隊とよんでいる、
2051年4月20日
古の艦隊は北海道の札幌を襲撃、
5月20日
続けて札幌に埴輪弾で都市の中心部を破壊、
この艦隊のせいで
空は赤くなり、
海は枯れ果てた、
我々に残された希望はあるのか、
それは誰にもわからない、
少なくともこの艦隊を倒せなければ
我々に希望はないだろう。