不安削除法
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不安消去法
生きて行く上で様々な不安や悩みはつきません。しかし、僕の場合不安を消去法で消すことでなんとか、乗り切っています。例えば、お金の管理が下手なら、金銭管理を委託したり、部屋の片付けは、できるけど、鬱症状でとても億劫。そんな時はヘルパーさんに部屋の片付けをお願いする。
最初はお願いする事自体に抵抗がありました。自分で管理できなくなるのではないか、部屋の片付けもできなくなるのではと。然し、いざ頼んでみると、悩みが減ってることに気が付きました。お願いできることはお願いする。これに尽きるのではないでしょうか。何故なら、できるようになるほど、病状が安定してくれば、必要無くなるし、自分でやらなくて済んだ分の労力を他に回せばいい。それは、この文章を書くことも一つ、そう言う公共のものを利用させて頂いているお陰様です。
日々行きて行く中で、毎日が、お陰様で生きているのも事実です。病気だからと言って何もしなくて良いわけではありませんが、少なくとも僕は、僕自身とそして誰かのためになる事を考えながら行動しています。
例えば何かのきっかけで、この文章なり、若しくは当事者活動とも言いますが、講演会の講師や、当事者研究に参加する事で、誰かの良いヒントになれたらと思い、参加させて貰っています。
この小説の冒頭働くことが全てではないと述べましたが、お金を稼ぐことも勿論大事です。然し、お金で買えるものよりも、最近は誰かにありがとう、助かるわと言われる方が余程生き甲斐を感じます。
それも、押し付けではなく、自分でそう感じた時に行動を起こす。余談ですが、僕はソーシャルフットサルをやってます。また、違う機会に詳述するつもりですが、チームの一員として、必要とされてると感じる時に幸せを感じます。
生き甲斐はなんでも良いと思います。悩むことは兎角疲れます。悩むことは考えることから始まる。考えることは頭の良い人に任せて僕は、なるべく頭を回しません。そして、最後に死にたいと言う気持ちを抱えてる方へ。
僕もかつては、なんども自殺未遂をしました。大量服薬に始まり、高い橋から川へ飛び込むまでしました。でも、極論人間死ぬ時には死ねますが、死ぬべき時でない時には死ねません。そして、この奈落の底のような気分の淵から這い上がった時、空の青さに気付いたならこちらのものです。強くなりましょう。今は弱くても、自分自身が嫌いでも、また日は登ります。勿論そう言う時って、明日が要らないんですけどね。そして気付けば空に虹が架かって生きていてよかったと思えたら、こちらのものです。
ご一読ありがとうございました。