その39
久しぶりですごく短いですが
気がつくと小鳥遊が俺の顔をつんつんしてた。それに驚いて蹴ってしまった。
「ぐえ.....。」
と、変な声で吹っ飛んで壁にぶつかった小鳥遊は、驚いた顔をしてたけどすぐに笑顔になり、
「久我くん!気がついたんだね!よかった.....。」
そう優しく声をかけてきた。
周りを見渡すと小鳥遊の部屋みたいだ。え?なに?外に出たのに.....。小鳥遊もしかしてスタンド使った?
「久我くん外に出て倒れてたからここに運んだんだよ?無事みたいでよかったー。」
そうゆうことか.....。ひんやり冷たいおでこを触り少し考える。体調悪かったんだな、俺。
体温計を小鳥遊に借り測ってみると、あら不思議。38.9.....。数字をみるとさっきまで元気だったのが嘘のように体がだるくなってくる。
「なんか急激にだるくなってきた。小鳥遊、悪いけどベッド借りる。ちょっと寝かせて貰うわ。なんかしたら殺すから、そのつもりで.....。」
掛け布団を頭まで被ってから眠りにつく。今や貞操の危険などどうでもよかった。
「おやすみ久我くん。」
そう言いながら小鳥遊が俺の布団に入ってきた。俺のでは無いけど。
「待て待て。なんかするつもりですか?」
「何もしないよ!お布団1枚しかないからさ.....。ダメかな?」
信用は全く出来ないけど。もう蹴飛ばす元気がないな。
「まぁお邪魔してるのは俺の方だし文句ないけどさ。朝起きた時に股間が妙に濡れてたり乾いてたりしたらぶっ殺しますが。」
「さすがに病人を襲ったりはしないよ!」
病人じゃなかったら襲うんですか。てか襲うってなんだよ.....。
「まじでしんどいから頼むわ。」
「うん!」
小鳥遊とは逆を向いてから眠りにつく。背中の生暖かい感触は妙に落ち着いた。人と寝るなんていつぶりだろうか。




