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消しゴム少年

 寺田陸の小学校では消しゴム当て(別名消しピン)と呼ばれる遊びが流行っていた。机を舞台として、お互いの消しゴムを順番にぶつけ合う遊びだ。机の下に落とされたら負けで、最終的に机の上に生き残った消しゴムの持ち主が勝ちだ。 
 男子しかやっていない遊びだったが、砂井という女子が参加したいと申し出る。無事参加を許可されたものの、負けてばかり。ルール自体はすぐに理解したものの消しゴムを自分の思ったようにはじけなかった。また戦略性も不足していた。
 陸は砂井の為に巨大消しゴムを使用することを提案する。次の日、その巨大消しゴムを使って、連戦連勝をする。しかし、ふと後ろを見ると、ある人物が立っていた。
 続きは本編を読んでください。
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