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八菱家 大掃除に伴い…

作者: 八菱書房

どうもこんにちは。携帯からだと短篇しか書けないようです。

僕の家族構成を説明しよう。


父、母、祖母、姉、僕、犬である。


僕は千葉県に住んでいる高校生だ。

そう、しがない高校生です。

よろしくお願いします。




今日はテストだった。

だから早く家に帰ってこれるのだ。

僕は友達を連れて家に帰った。


ドアを開ける。

「ただいまー」


リビングへ入ると姉がいた。

「おかえり」


姉はスパッツを穿いていた。

今にもエアロビをはじめるというような姿だ。



恥ずかしくて友達には見せられない姿だ。

友達を回れ右して僕の部屋に連れていくことにする。

階段をのぼって驚いた。

僕の部屋へと続く廊下は、姉の部屋から溢れだしたゴミ袋で封鎖されていた。


人類史上初の社会主義革命を彷彿させる。

パリ・コミューンのバリケードってやつさ。



姉は大掃除をしていたのだ。


今、僕の部屋には姉の部屋からの難民で溢れている。


なぜか姉のベットまで僕の部屋にいるのだ。



僕の部屋は姉の難民によって占拠されてしまったようだ。

難民が流入して数時間。

姉の机を国外強制退去を強行。


家の外にぽつんと机が置かれる。

おそらく近いうちに処分されるのであろう。



そして図体がでかいばかりで役に立たないベットは、黙りを決め込み頑として動かない。

すごい信念だ。

すごい思いだ。

いや、こいつはすごく重いんだ。


こいつの存在が既成事実化したらまずい。


早急に、母国に強制送還しなければなるまい。



僕はしばらく対応を考えた。


だが僕に打つ手は見当たらず現在、この姉からの工作員は僕の部屋の面積約半分を占拠して、ベランダへの窓をふさぎながら鎮座している。

シリーズ化するかもしれません

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― 新着の感想 ―
[一言] 面白かったです。まさかベッドまで……。
[一言] 家具類を難民にたとえるのはなかなかおもしろいと思いました。 できれば、起承転結のできた状態で読みたかったと思います。
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