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氷姫  作者: 秋元愛羅
私とあの子と天才と
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4


彼女を嫌っているわけではない。


苦手なのだ、彼女の場合は雰囲気が。





「先輩、おはようございます」


「おはよう」


とりあえずペアになるのでコミュニケーションは必要だと思うのでとりあえずしておく。


「華音、挨拶は」


「オハヨウゴザイマス」


「・・・・おはよう」


あの発表の後ある程度(嫌々ながら)彼女、山ノ部静音と練習をした。


・・・認めたくはないが意外にも彼女との息はぴったりだった。


彼女がペア歴が長いのか私の呼吸に合わしている。


まぁ・・・卓球のペアとしての付き合いならばいいかと自分で納得させることにした。


ただ・・・・





「先輩大体ですね、自己主張しすぎなんです。


静音のことも考えてください」


「ちょっと華音」


「あんたね、こんな生ぬるい練習じゃ勝てると思っているの?」


「だからってこれはありません」


練習等に関して首を突っ込んでくるやつがいた。








私たちの学校は基本メニューは自由だ。


団体競技であるバスケ部やバレー部でさえ練習時間中の2時間程は自由に決められる。


勿論、卓球なんてほとんど自由。


だけどその分自己責任の部分が大きいが。


こいつ、私がいつもやってるメニューにケチつけないで欲しいわ。








すみません、テスト週間中でした。

春休みに入ったので早めの更新になると思います。

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