どこまでも光る
掲載日:2026/09/05
私から見える景色
青と白の世界
どこまでも続く水平線
果てしない青空
どこまでも自由で
終わりがない
怖い
果てしない青空を落下する
無限に落ちていく
こんなにも晴れた青空なのに
深い
境界線なんてあるのだろうか
決して渡ってはいけない底の
向こう側に行きたいなんて
命の果てにある
まだ見ぬ世界
光の中にある虹色の彩光
目には見えない場所
静かに手をのばして
目を閉じる
触れられない
心臓の音
確かに今日も
私の中に流れてた
生まれ変わりを逆走する
身体から抜け出した
青と白の世界の果て
光に導かれて飛ぶ
たった一つ
どこまでも孤独で
どこまでも深い
青
私自身の透明
果てしなく落ちる
空の果て
光の果ての中に見た
世界をめぐって
始まりも終わりもない
私は私自身の背中を追いかけていた
また落下する
果てしない青空
どんどん離れていく地上
真っ白になる光
まぶしさよりも
なつかしさよりも
今ここに生きて
生きて
風になったような
光になったような
私の世界




