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アライグマ君

更に進んでいくと木が途切れた開けた場所にでました。

そしてその真ん中に大きな切り株があってその上に1匹のアライグマが座っていた。

周囲には動物はいませんでした。

キツネ君達が近づいていくと、アライグマ君は「お、ようやく俺と勝負するやつがあらわれたか。」と言って立ち上がりました。

そして、キツネ君が投げ飛ばされ、リス君、ヘビ君さらにクマ君までも投げ飛ばされてしまいました。コマドリさんだけは飛んで何とか投げ飛ばされずに済みました。

「どうだ。俺様の強さ思い知ったか。」とアライグマ君は勝ち誇っていました。

キツネ君が何とか立ち上がり、「強いんだね。あのクマ君をも投げ飛ばすなんて。」とアライグマ君を褒めました。

するとアライグマ君は「お前は怒らないのか。」と不思議そうにキツネ君を見ました。

アライグマ君は今までこうして次から次へと動物を投げ飛ばして来て段々と動物が近寄らなくなり今では誰もアライグマ君の周りには動物は近づかなくなっていました。

驚いているアライグマ君にリス君が足払いを仕掛けます。

アライグマ君は倒れリス君が「フフフ、まだまだですな。」と今度はリス君が勝ち誇る。

「やったな。」とアライグマ君がリス君をまた投げ飛ばします。

「どうだ。」と言うと今度はヘビ君がアライグマ君のあしに絡みつきアライグマ君を倒します。

「どうですか。」と今度はヘビ君が勝ち誇ります。そしてアライグマ君に投げ飛ばされます。

そして、立ち上がったクマ君はアライグマ君に何もできずなげとばされます。

キツネ君も同じく何もできずに投げ飛ばされます。

それでも何度も挑み続けます。

コマドリさんは空からアライグマ君を含めみんなの応援をします。

そんなやり取りを何回か繰り返したのち、アライグマ君の体力がつき倒れて荒い息をして、息を整えた後、「何でそんなにかかってくるんだ。」と聞いてきました。

「うーん何でだろう。」とキツネ君。

「負けたくないから。」とリス君とヘビ君。

「みんな頑張ってるから。」とクマ君。

「楽しいからじゃない。」とコマドリさん。

アライグマ君には不思議な感じでした。

「今度は4対1でボコボコにしてあげますよ。」とリス君とヘビ君。

「それは卑怯ひきょうじゃない。」とキツネ君とクマ君が少しひいています。

「まあ、ケガしないようにね。」とコマドリさん。

そしてしばらくこの投げ合いは続くのでした。

投げ飛ばし合いの後、アライグマ君も一緒にヘビ君がいた木の実がたくさんなっている場所にいきみんなで木の実をおなか一杯食べその日はそのままそこでみんなで固まって寝ました。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

一気に書ききるつもりでしたが、書くのが遅いので途中までで投稿させて頂きました。

近日中に最後まで投降させて頂くつもりなので最後までお付き合いして頂けると幸いです。


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