第3話 天草の力
すこし遅れました
すいません
今までのお話
神様の助手になり スサノオと一勝一敗の戦い
まだ続く?あと変な人きた
以上!!
・・・
「お、お前は!」
振り向くと和服を着たがたいの良い男がタバコを吸いながら立っていた
「スサノオさぁ 俺にお前はとかありえなくね?そもそもさぁ俺開けろって言ってんだからさぁ普通開けない?常識じゃない?そう思うよねぇ人間の男?」
「えっ まあそう思いますけどスサノオさん僕に負けてイライラしてたんじゃないっすか?あれ?なんでスサノオさんの名前を?」
「言葉を慎め!このお方は我ら二人の父上に至る黄泉の国のお方 伊弉諾様におられるぞ!」
「まあまあそんな固い事言うなって」
「いいか!このお方それ以上いって」
「何回も言わせんなまた近江に飛ばされたい?俺は別にいいけどなぁ天照?」
「は、はい父上」
「御失礼いたしましたぁ!!」
「まあいいけど それで」
と言い俺のほうを見た
「君が天照の助手かい?」
「ああそうだが」
「おまえ!!」
「いい、いい!それにしてもお前堂々としてるなっ俺は好きだな」
「それより助手の話を詳しく教えてくれ」
「まあそう言うと思ったよでは詳しく話そうそうそれは今から約1億年前の出来事だったこの世界には昔から我ら神々がすんでいた神々はローマ ギリシャ エジプト アラブ ケルト 中国 北欧 旧聖約書 そして日本 有名な所で言うとここらへんかな?まあ神々がいるのだからもちろん日本で言う『穢れ』旧約聖書で言う悪魔などだ そいつらが昔に俺らに戦争を仕掛けてきた 戦いはとても長く続いた約1000年間結果は引き分け俺らは傷が深く深い眠りについたそして俺らが目を覚ますと俺らは封印されていたもちろん神の仕事はできるだが人間に攻撃をすると死んでしまいそして 神の仕事も少ししかできないだから俺らは約2000年前に助手を雇うことに決定したそして助手の役目は日常の手伝いと敵の撲滅だそしてその敵とは俺らを封印し、人間を操り俺らを倒そうとする人物
その名も!」
名前は爆音で消されてしまいドアが吹っ飛んだ
「三日月ぃ~貴様だけアマさんとイチャイチャしてんじゃねェ」
立っていたのは俺の大親友あほの清一であった
「あれは確か私のこと大好き人間一号だったなたしかお前の大親友でもあったな...残念だが」
その言葉を聞いた瞬間 目の前が真っ暗になった
日常が壊れる気がした何もかも
毎日 おはよう で始まりまた明日 で終わる当たり前の生活が崩れた気がした
「あいつはもう操られている殺すしか助ける方法はない」
「ウソだろ?おい清一!なんか言えよ!」
「アマさんせめて俺が殺してやるよぉギヒッ!」
「やはり殺せ!三日月!」
くそぉぉぉぉ!!!!悔しさで涙があふれる
絶対に殺さなきゃあいけないのか!
「三日月 天草一族はなとても素晴らしい能力を持った一族なんだ」
「え?」
「その能力は人を救うという能力だ お前のその剣はお前が持つことによって人々を導く剣になる 昔天草四郎と言う男がいたその男はキリスト教を犯罪と知りながらも最後まで信じ続けた 希望の象徴 俺らは彼のことをそう呼んでいた彼は神剣天草を手に信じ続けた 彼の剣はのちに新撰組3番隊隊長 斉藤一の剣になり悪即斬の精神のトップであったとまで言われるほど悪を斬ることに特化した剣だ!その剣の力を存分に発揮し悪のみを斬れっ!!」
「伊弉諾さん わかった!悪だけを斬る!くらえぇーー!」
叫びながら斬りかかる斬っていくたびに黒色の禍々しいものが出ていく
「清一から出ていけぇぇ!!」
ズバッシュ!!
禍々しいものが体からあふれ出し それがある場所に固まった
「ふふふ やるなぁだが!もうこんな人間の体なぞいらぬわぁ!」
「人間からでたな?」スサノオが叫んだ
風を斬る音がした いつの間にか相手は真っ二つ
「ば、ばかないつの間に...」
「あら?まだ死んでなかった?じゃあとどめ」
といい指を空から相手に向けて振り下ろした
一瞬光ったかと思うと灰になっていた
「甘い」
魂のようなものが見えたかと思ったらそれさえも伊弉諾は斬った
「「このクソが!!」」
そういうと武器は全て消えた
「す、すげぇ」
目に焼き付くような光景だった
それから数日後...
「三日月 メシィーー!」
「スサノオさんも手伝ってよぉぉぉ」
「うるせぇ てか俺助手いねえし」
「清一手伝ってぇ」
「めんどくさーーい」
「じゃあスサノオさん 清一助手にしたら」
「その手があったぁ!」
「と言うわけで三日月と同じ条件で助手強制決定な!」
「じゃあ家に帰ってくれお前らのマンションだろ早く帰ってくれ」
「じゃあそうするわ」
「ミカくーん一緒に風呂はいろ?」
「三日月ぃ!!」
「ななな、何言ってんですか!」
「まあまあ今日ぐらい」
「絶対嫌です」
「俺のパンツ知らなーい?」
「何裸でリビングまで来てんですか!伊弉諾さん!」
「いやぁそのすまん」
また平和ではないが楽しい日常が戻ってきた
だが窓に複数の人影が
「敵は5人神3人に助手2人です」
E・N・D
来週はある都合の為休みます