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第2話 スサノオとの仁義無き戦い

時間に遅れたのと少し短くなったの深くお詫びします

前回のお話

通称ヤンキーに襲われた大神天おおがみあまさんを主人公天草三日月あまくさみかづきが助けたら、住み込みの弟子にされてスサノオさんに喧嘩売られた。

「テキトーすぎだろォォォ!」


                ※※※


「表へ出ろ 力試しだ」

てきなこと言われても困りますぅ~剣ないしぃ~武器自体無いですからぁまあ武器ぐらい簡単に使えるんですけどねぇ

「あの~スサノオさん?武器もってないんですけど、どうしたらいいですか?」

無いのかっ!と驚きつつ言った

「まあしょうがないこの剣をやる それでいいか?」

渡されたのは青白く輝く剣だった

「それは妖刀天草(ようとうあまくさお前と同じ名の剣だたしかそれは15世紀ぐらいだったかな主人が死んだから家の祠にまつられたものだその剣は体に合うものと合わないものとでは効果が違うらしい どうだ体に合うか試してみるか?」

「レッツチャレンジ!」

妖刀天草を引き抜くと青白い光が漏れ爆発した

『三日月!』

爆風が起き煙の中から声が聞こえる

「おーーい大神さーーん こちとら無事っすよー」

煙が晴れてきて三日月の姿が見える

「うむ その剣がようにあっとる!今の気分はどうだ?」

「なんか力が湧いてくるような・・・」

するとスサノオが剣を抜き構えた

「では いざ勝負!」

剣を抜き構える

スサノオは風の様に俺の横に来て剣を振り上げるが・・・

間一髪でよける 圧倒的に俺の親父より強い...

自分の頭をかすり髪の毛を容赦なく切っていく

「貴様の力はそんなもんか!」

「そこまで言うんだったらくらえ!」

いくぞッ!と叫び俺の攻撃が始まった

昔から叩き込まれた武術体術すべてを使った攻めをしていく

体が流れる水の様に 攻撃は落石のごとく

親父に何度も言われたことがたった今 できた気がした

徐々にスサノオの体力を奪っていきもう少しでとどめというところだった。

「二人ともやめっっっ!!!」

剣がすんでのところで止まる

「スサノオ 私の護衛 こいつでいいでしょ!手加減したスサノオをここまで追い詰めたんだから」

「まあ人間にしては悪くない動きだった。認めよう」

「そして三日月!」

「え、あ はい」

「もっと早く倒しなさい!手加減してるのよ!」

「わ、わかりました」

「はあ 二人とも入って今日だけは私が作るわ」

「はあ 気を付けて作れよ 焦がすなよ!」

スサノオが大声で言うとアマさんがそれに答える

夕暮れ時 風が一気に吹きこういったように聞こえた

「同じクラスの原井清一はらいきよいちあいつは危険だ...」

「まあ気のせいか・・・」

「ミカくーーん早くしないと焦がすわよ~」

「大神さん 今日の晩飯なんですかー?」


こんな日が毎日かと思っていた


それを打ち砕く事件が起こった


夜12時ごろ俺はアマさんとスサノオさんの麻雀に巻き込まれていた

「はーーい あっがりーー!」

「な、早すぎるぞアマテラス!何か仕込んだな!」

「へへへへ 運だよ 運!いま世界は私を中心に回っている!」

「まあ 太陽神だしな...」

「わかってるじゃないか ミカ君」

その時だった。

ゴンゴンゴン

ドアを誰かがたたいた

「めんどくさいから 開けなくていいよ」

「たとえ死にかけでも神様が助けてくれるだろう」

「あんたら神様だろ!」

「お前も助手だろ?」

「そう言われるとそうだなぁ」

「まあ 三日月貴様には負けんぞ!俺は5000円かけてんだっ!」

「知るか!こっちこそ3000円かけてんだ!」

火花が散る

「スサノオさんアンタの負けだ!俺もローンー!」

「この人間風情がぁぁぁ!」スサノオが叫ぶ

ドンドン

「もう一回だ!」

その時だった

「そろそろドア開けろぉぉォォォ!!!!」

「いやだ」

「わかったよ 今あける」

ガチャ

「スサノオさん?」

「お、お前は...」


E・N・D

まだまだ続きます

来週もぜひみてください!

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