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柔らかい  作者: 花子
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 立ち止まり考えている

どこで間違えたのか?

右に行ったら正解だったのか

左に行ったら正解だったのか

未だ解らない

それでも深呼吸一つ

その先はきっと

いい方向に向かうような気がして

また立ち止まり考え

深呼吸一つ


 なにが起きてもへこたれない度胸があれば

強くなれそうなのに、

脆い心はすぐにへこたれる

楽に生きたい

甘い果実に噛り付きたい

我がままだけが増殖を繰り返し

生にしがみついている

 それでも頑張れるのは一人じゃないから

さり気ない優しさに触れ

さり気ない言葉を与えられ

時には甘やかされ

頑張る力をもう一度蓄え

強い心を少しずつ手にする


 片想い


 残念なほど 鈍感な君に

 僕の気持ちは 気付いてもらえない

 未だ君に片想い中

 散々 悩んだ挙句

 出した結論は 最悪なもので

 久し振りに見た夢は

 生々しく 息苦しい



 緊張した体に熱を帯び魚のように跳ねる

 それが恋の始まり


 君の存在すべてが僕に強さを与えてくれる

 

 夕暮れの帰り道だって君の事を思い出したら


 ちっとも寂しくなんかならない


 強がりに聞こえるなら笑い飛ばしてくれても構わないけど


 それが真実 それが僕の気持ち 



 失恋


 冷めたコーヒーは

 置いてきぼりにされた僕と同じで

 苦い味がした

 カタカタ回り続ける扇風機

 オレンジ色の蛍光灯

 静寂を手に入れ

 虚しさばかり積み立て

 逃げ道が得られない


 罅割れた大地を雨が潤すように

 無駄な時間が君の心を癒してくれる

 

 へこたれるたび、なんとなく書いてきましたが、

 今回こそお終いです。

 今までお付き合いありがとうございました。

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