表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
柔らかい  作者: 花子
16/32

16


 愚痴なんて口にすれば虚しいだけ

言葉にすればもっと悲しくなる

いったい何が言いたいのか

何をしたいのか

もうさっぱりわからないし

わかりたくもない

いっそうこのまま

消えてなくなりたいなんて

絶対に思いたくない


 責める相手を間違ってるのか?

それが正解なのか解んない

見方はいろいろだし

誰が悪いかなんて心の奥では

本当は気づいている

でも認めたくなんかない

理不尽に歪められたこの世の中じゃ

きっと当たり前のことだろうけど

やっぱり嫌だ

我が儘だって笑われても

使い捨てみたいなやり方は

許したくない

しぼんだ夢をもう一度膨らませる為にも

守りたいものがある



 吹き上げる風に背中を押され

思いっきり笑っちゃった

なにが面白いかなんて

どうでもいい

見えない力は確実に存在しているのに

それを手には入れられない

当たり前じゃないことが

毎日起こる今日この頃

それを止める術をみんな知っているのに

見て見ぬふりを続けている


 柔らかいものを望んだはずなのに

ちっとも柔らかくなんかない

 肉球を指で押した時みたいな

温い気持ちが好きなんだけど

惑わされるとなにもかもが違ってみえてくる

なんか違う

でもそれも本物

全部一つにたどり着く


元気

元気すぎて

元気のおすそ分け

元気すぎて

話しも耳を素通り

そんなんじゃつまらないのに

元気を振りまく



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ