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中央世界  作者: 葉都
機械人国編
6/6

6:フロアボス

あれが10層のフロアボスか

私の目の前には普通よりかは大きいウルフがいる

するとルドが口を開く

『あれはアイアン種のハイロックウルフか。油断はせずに行こう。想、まずは雰囲気を掴むためにも見ておいてくれ。自由に動いてもらっても構わないからな!』

『わかった』

『行くぞ!みんな』

ルドが走り魔物に魔法をかける

魔物はルドに攻撃を仕掛けルドは背中に背負っていた盾を使いその攻撃を防ぐ

そのうちに、オクトとルスが近づき攻撃をセアが遠距離から魔法で攻撃を行う

ロアは腰に付けた試験管に指を掛けている

いざという時の回復用薬が入っている試験管と推察する

なるほど、こうやって連携を取り魔物を討伐するのかと感心しつつ魔物について振り返っておこう

まず種類、今回だとアイアン種の部分だ

ノーマル、アイアン、キラー、ボーン、カイザー、ホワイト/ブラックの六つに分けられる

ノーマルは基本的に表記されない一番多い種類

アイアンはその体が鋼鉄のように硬い種類

キラーは身体能力、攻撃力に長けている種類

ボーンはその体が骨で構成されている種類

カイザーは周りの魔物を従え統率する種類

ホワイト/ブラックは何か特別な力、又は特別な技を持っている種類、これだけ重複するらしい

次、位、今回はハイの部分

ノーマル、ハイ、デンジャー、キング、ゴッドの五つに分けられる

強さを例えにくくて、魔物の種類によって違う

次、属性、今回はロックの部分

魔物には属性を扱う奴が存在している

大体はハイになると増えたりするがノーマルでも属性を持つ奴もいる

属性は我々が使う属性と大差ない

つまり今回の魔物は種類、アイアンの位、ハイのウルフの進化であるノーマルでも属性持ちのロックウルフというわけだ

うーーーーむ長い

それにハイとなると全然簡単に倒せるよな、だからロアはバフ、デバフを行わなかったのか

『おーーーーい』

『へ?』

『討伐終わったぞ』

私が前を見るとそこには倒れている魔物が居た

『死体残るんだ』

『ああ、他の奴は確率があるがボスは絶対に残るな』

『なるほど。悪かったね何も手出し出来なくって』

『いやいや、それに20層30層もあるからな。そこで少しでも動いてくれればいい』

『ああ、分かったありがとう』

はあ、やっぱり想像通り一瞬で終わってしまったか

後ろを見るとロアが扉を開けていた

なるほど、こうやって挑戦パーティがかぶらないようにしているんだなぁと感心しつつ、私は階段の方向へ向かう

『行っちゃだめだからね!』

ルスの声が聞こえてくる

『大丈夫だよ!』

私はそう返して私は待つことにした

『準備できたか?』

ルドのそんな言葉が聞こえて来た

みんな頷き準備が出来たことを示す

私もその様子を見て同様に頷く

その様子を見てオクトとルドが同時に階段を降り始めるそれに続いて他のメンバーが降り始めた

その様子を見ながら私も降りようとする

その瞬間後ろから殺気を感じる

どうやらエリアボスが復活し私を襲ってきたようだ

私はわざわざ守って攻撃を与えるなんて事はしない

私はウルフの上につららを用意して飛び上がったウルフを串刺しにする

一応、念には念を入れて前足と頭に同じつららを突き刺す

これで完全無力化完了だ

私はそのまま下に降りて行く

まあ、次のパーティが来る頃には復活しているだろうし仮に問題だとしても向こうから襲って来たんだ、問題ないだろ

私はパーティを追いかけるのであった



私は降りるとみんなが集まっていた

ルドが口を開いた

『遅かったな。何かあったか?』

『………いや、何でもない』

『そうか、ならいいが。この層からはみんなで固まりながら早足で20層まで向かうがいいか?』

『ああ、問題ない』

『なら行こうぜ!』

『ああ』

さて、降りたら何か景色が変わるかと思ったが、変わったところは特に無い

少しばかり期待していたから、残念な気持ちだ

『想、何か考え事?』

『へ?』

何故見抜かれた

『いや、難しそうな顔していたから』

『なるほどね。うーーん』

『何か悩みがあったら聞くよ?』

『いやね、ダンジョンは周りの地形に影響されると聞くが、ここまで変わった所が一切ない。少しだけ楽しみにしていたから残念だな、と』

『地形が変わるのは20層から先だから、しばらくは変わらないね』

『そっか~~~~』

やはり、残念だ

だが急ぐ事でもない

今日中に30層まで行くのだから飽きるほど見ることになるだろう

今のうちにこの光景を目に焼き付けておこう………

それにしても

私は前を見る

そこにはオクトとルスが魔物が簡単に倒されていく

この調子だと30層まで直ぐだろう

私は戦闘に参加せずともいいだろう

ただ、一つだけ杞憂で終わればいいのだが

何かいやな予感がするが…

はぁ、気にしたって無駄なものだ

なるべく最悪な事を気にしながら動くことにしておこう

そんな感じで私達のダンジョン攻略順調に進んで行った

そんな感じで気が付いたら19層

此処まで私の出番は0

まあ、そりゃあそうなのだ

以前にも話した通り、このパーティは以前から存在していた

武器も実力も相当な物

この程度で詰まっていたら、そもそもとしてパーティとしてやっていけてないはず…………詳しくは分からないけど

だから、ね

本来このパーティが苦戦するとか、火力係のどちらかが疲れたらとかそこら辺ぐらいしかないんだな~

そもそも二名とも体力の限界とか存在しているのか怪しいぐらい元気だからな~

しばらくはh

『後ろ!』

ルドの声が響く

直ぐに後ろに振り向くとそこには鋼鉄の背を持つリザードが居た

私は即座にリザードと私達の間に氷の壁を作り出す

向こう側の床を凍らせリザードの足を巻き込むように凍らせ動きを止めて……

まあ、当たるだろうという位置につららを勢いよく落とす!

後は確認のために壁をぶっ壊す

私は拳を固めて勢いよく殴りつける

目の前の氷の壁はガラスのように砕け散りそこには串刺しになったアイアンリザードが倒れていた

だが、すぐ死体が砂のように消えて行った

私は一息つく

『よくやった想!』

『想ちゃん氷属性だったんだ…』

『それに、よくしっかり射貫けたわね』

『それは、単純にまぐれだね』

『まぐれだとしても、単純にすごい』

『それに、氷の壁を一撃で破壊とは』

『それに関してはルドも出来るでしょ。それに氷の壁は薄かったからね』

『俺は属性の壁を生成し、床に属性を巡らせ、魔物の上部につららを生成するほどの属性の練度と氷の壁を破壊できる力の両方を持ち合わせていることを言っているんだ』

『ほら、20層の階段はすぐそこでしょ行くよ』

『あ、もしかして照れてる?』

『はいはい、うるさいうるさい行くよ』

私は早歩きで進む

『あ、想!』

『どうした?』

私は振り返り答えた

「床の氷は砕いといてくれ。他の奴が滑る可能性もあるからな』

『なるほどね』

私はまたつららを落とした

今度は割と脆いやつだ

つららが落ちたとき、その場にあった氷がすべて砕けた

『これで滑る心配もないね』

『ああ、ありがとうな』

『いや、これがマナーなら、守っておいた方がいいだろう?』

『そうね』

『それじゃあ、改めて進もうか』

私達は階段を降りて行く

すると、さっきも見た扉が見えた

『今回は想も参加するか?』

『そうだね、参加するよ』

『分かった。だが無理だけはしないでくれ。まずいと思ったら直ぐに俺より後ろに来てくれ』

『ああ、分かった』

『よし、みんな準備はいいか?』

すると彼の言葉に賛同するためみんなに首を縦に振る

そして扉をくぐり待っていた魔物は………………

『キラーハイベアだ』

その瞬間周りの緊張度が上がった

『想ちゃん、今回は下がっててもらえる?』

『へ?』

『ごめんなさい、でもキラー種のハイベアは絶対に怪我しないとは言い切れないほど動きが速いの。あなたを守れそうにないわ』

『………!わかった、今回は下がっておく』

『ありがとう』

『来い!』

ルドが言葉を発した瞬間二体の視界を奪った

攻撃を盾で受けたときの顔そしてその音から相当な重さの攻撃だったことがわかる

重い攻撃の後は必ずと言っていいほど隙が生まれる

そこを近接火力のオクトとルスが攻撃を仕掛ける

オクトの方が攻撃が後だった為ほんのわずかな差で避けられてしまった

だが、そこを逃さないのがこのパーティが強いと言われる所以なのかもしれない。

遠距離火力のセアが魔法を当て一体の姿勢を崩した

そこにロアが謎の液体が入っているフラスコを投げつけた

そのフラスコは魔物の頭に当たり砕けて中の液体がしっかりと掛かる

彼女の手元を見れば割れたフラスコが手元に戻ってきていた

時間が巻き戻されるフラスコっていうかこの世界のガラスは岩人(ストーン)の技術と機械人(マシーン)の技術と信仰する時の主により割れると持ち主の手元に戻ってくるといったとっても便利使用になっている

その力を利用し敵に弱体化する液体を入れて投げ、弱体化するという方法らしい

このダンジョンに来る道中聞いた

つまりあの謎の液体の正体は何らかの弱体化を引き起こす薬だと推測する

さて、あと一体だが

『想!避けろ!』

オクトの声が耳に聞こえてくる

私は後ろを振り返るとそこにはキラーハイベアーが腕を今振り下ろそうとしているところだった

その腕の先にある爪は鋭く、龍の鱗や岩人(ストーン)の肌、機械人(マシーン)の肌など硬い皮膚でないとその皮膚は簡単に引き裂かれてしまうだろう

私は即座にバトルアックスを製作し魔物の攻撃を受ける

そのまま魔物との力比べに突入する

確かにこの魔物の力は強いがあの砦の男よりは弱い

これならば、簡単とは言わないが弾きは出来る

私はそのまま弾き返し、キラーハイベアが姿勢を崩す

その隙を利用して魔物の首を切る

キラーベアは首を待っ二つに切れている

そのまま倒れこんだ

はぁ、何とかなったな


どうもどうも

ここに書く文章は多少誤字脱字してても問題ないと思ってます

なので甘めに見てください

ではでは~

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