ただ見送るだけ
さよならの手前で
ココロを置き換える勇気さえ
僕にはないよね
見送る背中
さみしく映るのは
今日が初めてのことではないこと
僕が今までの
やさしさの部分を数えてみて
安心していられるのは
キミのおかげだと気づいているから
僕はキミのことを
守りたいと思う
突然の雨に戸惑いを見せながら
明日ならきっと
キミの描いた夢を追いかけてるキミを
僕は幸せに思うんだろう
キミに会いたくなった
今すぐに
キミに会ったら
どんなことを話せばいいんだろ
そんなことは何ひとつ、なくたっていい
僕は今のままのキミを
ただ見送るだけ
そのあとで
キミが気づいたこと
いつか話してくれればいい・・