事務確認と外出準備
何とか書ききった、とりあえず高評価とチャンネル登録お願い(厚かましい上に言うこと間違ってる
週刊誌を読んでいると、電話がうるさく鳴り始めた、あまり出たくないが、もしなんか大事なことがあったらと思うと、仕方なく電話に出た。
「はい、こちら相葉です」
「大変忙しいなか出て頂いてありがとう御座います、こちら"日本第三魔術学園"学生課の○○ ○○でございます、では本題に入りますが、相葉 琴文さんで合っていますよね」
「相葉 琴文で合っています、どうしましたか」
「全新入生に対する事務確認でございます、最後に新入生の魔術適性を確認するためのものであります。では相葉 琴文さんの魔術適性は元素魔術一般元素水元素だけで合っていますか」
「はい、それで大丈夫です」
「ありがとう御座います、電話による最終確認はこれで終了です、ご協力ありがとう御座います、もし他に何かの問題があればホームページにある庶務の方にご連絡してください、では」
「はい、あの。。。」
俺が返答し終わる前に、相手はすでに電話を切ってしまった。
「なんか凄く事務的だったな、そりゃ全新入生に連絡を取るから、こうなるのも理解できるけど、記念すべき記憶覚醒以来初めての会話がこうだと、悲しくなるのよねー」
そんな特に意味のない愚痴をしてると、自分の腹から「グゥーー」っと、可愛らしい音が響いてきた、よくよく考えてみると、一日中まだ何も食べてなかったことに気が付いた。“日本第三魔術学園”に通うため、家族から離れ、学園付近のアパートで一人暮らしを始めたから、ご飯を作ってくれる使用人もいないからな。
別に自炊できないわけではないし、むしろ転生前の大学生活では節約のために、ほぼ自炊だったけど、なんて言うか、今日はもう色々と疲れたから、外食でもしよっか、ちょうどこの世界にも日本風にアレンジしたイタリア料理店もあるしな、あそこって基本的にあまり金を使わなくても腹一杯になれるからな、味の保証もあるし。よしそんじゃ、早速準備でもして行こうか。
というわけで、多分今の俺が持つ最大の家具でもあるクローゼットの前まで来て、ちょっとした覚悟を決めそのクローゼットを開ける、すると一番最初に俺の視界に入り込んだのは等身大の鏡とその中にある俺の姿であった。
「ハー、やっぱりこれはどう見ても女子ですよね、覚悟はできていたけど、どうしても直視したくないよな、なんとなくTS小説における主人公の葛藤が理解できたわー」
鏡の中に映っている俺の姿は、瘦せていた皮膚の色がちょっとだけ白く、貧乳で目測167cmある、中の上あたりの容貌を持つ女子であった。これといった特徴もなく、強いて言うなら、肩に掛かるどこかでで見たことあるような青色の髪と同じ色をした無気力な目かな。
「まぁ、これからは飽きるほど見るものだし、とりあえず今は早く外出用の服に着替えよっか、いくら俺が気にしなくても、流石に下着のまま外に出ると警察のお世話になるし、そうなると面倒くさいからな。。。ハー、とりあえずまだ受け入れやすいジャージにしよう、正直スカートとかにする勇気はまだ足りないからなー」
そう言いながら、俺は灰色のジャージを着て、財布やアパートの鍵といったその他大事なものを肩掛けカバンに入れて、靴を履き、玄関を出た。
やったね主人公ちゃん、やっと名前を決めてもらったね、ちなみに一文字だけは作者の本名から取ってるよ~
主人公って言ったら、メインキャラクターっていうボカロ曲を思い出した、とってもーいい曲だよ~




