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悪役令嬢はしゃべりません  作者: 由畝 啓
第一部 悪役令嬢はしゃべりません
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15. 生誕祭の罠 14


ベン・ドラコは欠伸を噛み殺しながら、怒りで真っ赤に顔を染めている魔導士を眺めていた。意気揚々と禁術の証拠を見つけたと顧問会議に挑んだ魔導省の同僚は、どうやら見事にポールの手際で騙されたらしい。


――僕もポール(あいつ)も、そんなヘマするわけないだろ。


そんなことを思いながら、魔術を封じる枷が付けられた手を持ち上げて頬を掻く。その態度を見た同僚のは怒りのあまりどす黒くなる。しかし、顧問会議の面々はむしろ呆れた視線を魔導省の同僚に向けた。


「禁術というが――私には、真っ白な紙にしか見えんがね」


淡々と事実を述べたのは、珍しく王都に留まり顧問会議に出席しているケニス辺境伯だった。


ベンの邸宅で見つけた紛れもない証拠として提出されたものは、何も描かれていない紙だった。隠蔽の術で隠されているのだと魔導士は主張したが、当然そんなことはない。ベンが万が一のためと言ってポールに渡していた魔道具の指輪は、魔術や呪術を()()させるものだった。単なる無効化や隠蔽の術であれば痕跡が残る。だが魔術や呪術を吸い取って分解することで無害化し空中に放出する方法では、一切痕跡が残らない。即ち、何らかの術で呪術や魔術が無効化または隠蔽されたことを証明することは不可能な魔道具だった。

無論、それだけではない。禁術の証拠として提出された紙片だけでなく、魔導省が用意した他の証拠も全て無意味なものへと姿を変えていた。魔導省の副長官室にあったという“証拠の品”は、副長官室を出た時点で全て無効化され、付与された術が消滅させられている。王都の邸宅は広すぎて屋敷全体に術を掛けられなかったが、副長官室程度の広さであれば問題がなかった。魔術無効の枷が付けられる前に術を発動させておいてよかった――とベンは内心で安堵する。

ケニス辺境伯の言葉に続き、メラーズ伯爵も呆れを隠さず溜息を吐いた。


「隠蔽の術が掛けられたという証明も、できないようだな」

「そ、その! その男が、証拠を隠滅したのです!」

「僕が?」


魔導省の男は真っ赤な顔で必死に言い募る。ベンはわざとらしく目を丸くして、枷の付けられた両手を掲げて見せた。


「魔術封じの魔道具なんて付けられて、ついでに魔導省の牢にまで入れられて? 念入りに僕が魔術を使えないように封じておいて、それでどうやって証拠隠滅したっていうのかな? もし本当に僕が隠滅したって言うなら、そっちに内通者が居るってことになるけど」


にっこりとわざとらしい笑みを浮かべる。その様子を横目で一瞥したケニス辺境伯は、わずかに口角を上げて笑った。だが、すぐにその微笑も無表情へと変わる。暗に調査不足だと、被疑者であるはずのベンから責められて、魔導士は額に青筋を浮かべたまま口を開閉させる。


――血管切れるよ?


片眉を上げたベンは親切心を起こして魔導士にそれ以上怒らないよう助言しようかと思ったが、賢明にも口を噤んだ。重要なことは言わない癖に、余計なことは良く喋る――と嘗てポールに言われた忠告が頭を過った。次いで、ポールは大丈夫だっただろうかと思考が邸宅に残した乳兄弟へと移る。突然屋敷に押し掛けた魔導省の連中に驚いたかもしれないが、偽証の物品が悉く無駄な代物になっているということは、ポールが全て上手くやってくれたのには違いない。だが、帰宅したら小言が待っていることは確実だ。


ポールは昔から、ベンが研究にばかり熱中し人脈構築や政治的駆け引きを疎かにしていることを心配していた。魔導省に入省し副長官まで登り詰めたからには、そういった研究以外のことが重要になるとベンも重々承知している。魔導省を馘首されたとしても何ら困らないが、実家に迷惑が掛かることだけは避けたい。それならばもっとしっかり足場を固めておくべきだったと言われるだろうなと、ベンは現在自身を糾弾している査問会議よりも帰宅後の説教を思って憂鬱になった。

しかし、そんな内心はおくびにも出さない。自分の進退が掛かった査問会議であるにもかかわらず、ベンは平然とした態度を取り繕っていた。


「転移陣に細工を施したのであれば謀反と同等の罰を処する必要があるが、それだけに気軽に認定することもできん。証拠不十分だ」


意識を他へ向けていたベンを置いて、会議は進んでいる。証拠不十分だと断言したのはメラーズ伯爵だった。魔導士は悔しそうに唇を噛み、呪い殺しそうな目でベンを睨んでいる。平然とベンが見返すと、魔導士は苛立たしそうに顔をそむけた。


「――バーグソン長官。顧問会議としては、ベン・ドラコ副長官に対する厳罰は容認できない。省内での処分であれば口出しできないが、転移陣への細工を行った者がベン・ドラコ殿であると明確に認められない以上、本件に対する刑は申し付けないこととする」


導き出された結論に、ニコラス・バーグソンは憮然としたものの首肯した。



*****



ベン・ドラコはおよそ十日ぶりに自宅へ戻った。生誕祭の準備期間はあまりにも忙しく、帰宅する余裕すらなかった。だが、不快な手枷は外されていない。転移の術も使えず、馬に揺られて王都を進む。

王宮から離れた場所にある自宅に到着したベンは、疲労を滲ませながらも門を開いた。ドアノッカーを叩いてポールを呼び出しても良いが、ベンはドアノッカー自体を使ったことがない。使わずとも、ポールはベンの帰宅を予期しているかのように姿を現す。その日も、扉を開けたベンはすぐ目の前に立つポールを見て思わず上半身を仰け反らせた。


「お帰りなさいませ、ご主人様」

「――お前にご主人様って言われると怖いんだけど。ただいま」


玄関ホールにまで甘ったるい匂いが漂っている。どうやらポールは菓子作りに精を出していたようだ。慇懃無礼な態度と良い、かなりストレスが溜まっている様子である。ポールは無表情でベンを出迎えたが、視線をベンの手首に向けて眉根を寄せた。


「それは?」

「ん? ああ、魔術封じの枷」


あっさりとベンは答える。外套を脱いでポールに渡し、首を回すとごきりと骨が鳴った。外套をポールスタンドに掛けたポールは、ベンに仔細を尋ねるべく口を開いた。


「一体、何があってそのような事態になっているのですか」

「謀反の疑いを掛けられたんだよねえ。嵌められたっていうか、陥れられたっていうか」

「同じ意味です馬鹿主」


冷たくポールがこき下ろす。ベンは「面目ない」と苦笑した。その顔色の悪さに、ポールは溜息を吐く。


「こちらも報告したいことがありますが、取り敢えず一旦休んでください。お茶を淹れます」

「うん、ありがとう」


ポールは一瞬何かを言いかけたが、それを告げるのは今ではないと判断したようだった。ベンは素直に礼を言って二階に上がり、服を着替える。枷のせいで着脱が面倒だが、魔導士の制服ともいえるローブのお陰で事なきを得た。少しして、ポールが紅茶を持って来る。紅茶だけでなく“ババ”も添えられていて、ベンの表情は少し明るくなった。ブリオッシュ生地を酒に浸し果物を添えた菓子は、ベンの好物だ。


「それで、お聞かせいただけますか」


ポールが尋ねる。菓子を一口食べて頬を緩めたベンは頷いて、簡単にこれまでの経緯を話した。魔物襲撃(スタンピード)の制圧に向かうため利用する転移陣に細工が施されていて、ベンがその犯人に仕立て上げられたことを告げれば、ポールは目を細める。ベンは紅茶で喉を潤し、淡々と続ける。


「細工をした転移陣を使えば、利用者は目的地とは全く違う場所に飛ばされる。下手をすれば、異空間に閉じ込められて二度と戻れない。そもそも、転移陣自体が悪用できるものだからね。転移陣に細工をすることは勿論、一定の大きさ以上の転移陣を届け出なしに所有することも謀反と同等の犯罪だ。それから、転移陣で移動可能な距離も制限されている。長距離を移動できる転移陣は魔導省に申告が必要だけど、現時点では魔導省にあるもの以外は登録されていないんだよ」

「なるほど。罪をかぶせるにしても、頭の悪い方法を選んだものですね」

「全くだよ。僕に転移陣(そんなもの)は必要ないってのに」


あっさりと、とんでもないことをベンは当然のように口にする。転移の術を使える者はごく僅かだ。だからこそ転移陣が重宝される。とはいえベンやペトラは難なく転移の術を使うし、距離によるが数人を同行させることも可能だ。それにもしベンが謀反を企てるのであれば、露見しやすい小細工を弄するのではなく別の方法を使う。転移陣への細工などという効果の薄い手段は取らない。尤も、研究さえできれば良いと考えるベンにとっては政変を起こすなど面倒すぎてやりたくない。


「それで、魔術封じの枷ですか」

「そう。一応、僕がしたという確証がないということで刑罰は免れたけどね。魔導省内部の規定に従って、無期限の謹慎と降格、減給。謹慎中は魔術の研究が禁止された」


ポールが眉間に皺を寄せる。魔導省内部の規定に従ったとはいっても、過剰すぎるとしか思えない。魔術を使えず研究も禁止された状態で無期限の謹慎とは、魔術封じの牢獄に閉じ込められたも同然である。だが、ベンには困った様子もない。


「馘首と何が違うのですか?」

「ほとんど同じだよねぇ。でもまあ、僕に首輪付けたかったんじゃない?」

「――大人しく首輪を付けられるような人ではないでしょう」


ベンは楽し気に笑いを漏らす。しかし、その笑みは自嘲に塗れていた。

ベンは、魔導省にどうしても入りたかったわけではない。魔術の研究ができればそれで十分だった。だが、ドラコ家は代々長男が魔導省に入ることになっている。それは王家から爵位を授けると言われた先祖が、爵位を跳ねのける代わりに王家への忠誠を示す形として交わした盟約だった。


好き好んで、似合わない副長官の真似事をしているわけではない。そんなにベンが目障りだと言うのであれば、副長官などという面倒な立場は喜んでくれてやる――そう思うのに、周囲が放っておいてはくれない。遅かれ早かれ、ベンは副長官の座から引きずり降ろされていただろう。ただ引きずり降ろすだけでなく、奴らはベンに首輪まで付けた。飼い殺しにでもするつもりなのだろうと、ベンは他人事のように推測している。恐らくその推測は、中らずといえども遠からずであるはずだ。


「そんなことないよ? 首輪を付けられると思ったから、魔術封じの枷も付けたんだろうし」


だが、ベンの言葉をポールは信用していない様子だ。疑惑に満ちた目を容赦なくベンに向けている。ベンは「本当だって」と苦笑した。


「一応、この手枷は高性能でね。無理矢理外したら魔導省に通報が行くし、万が一僕が枷を付けたまま魔術を使おうとしても魔導省の連中にはバレる。辿ろうと思えば居場所も探れる優れものだよ」

「存外、魔導省にも優秀な魔道具師がいたのですね」

「うん」


ポールは魔道具には詳しくないが、話を聞けば魔術封じの枷がどれほど高性能であるかは推察できる。作るのも大変だろうと思ったのだが、あっさりとベンは種明かしをした。


「作ったの、僕だからね」

「――――」


嬉し気にババを味わうベンを、「お前かよ」と言いたそうな目でポールが見下ろしてしまうのも仕方のないことだった。やがて、お菓子を食べ終えたベンは紅茶を楽しみながらポールに顔を向ける。


「それで、そっちの話って?」


ポールはそっと息を吐く。ベンはお菓子を食べて多少疲労から回復した様子だが、あまり精神的に余裕があるようには見えない。その上、魔術封じの枷が付けられている。それが良いことなのか悪いことなのか、ポールには分からない。ただ一つ分かっていることは、隠し通せることではないという事実だった。覚悟を決めたように、ポールは口を開く。


「――ベラスタ様、タニア様、ペトラ様がお出でです」

「ミューリュライネンが?」


予想外だったのか、ベンは目を丸くする。ベラスタとタニアは元々王都に来る予定があり、ベンの屋敷に滞在することになっていた。だが、ペトラが来るとは思っていなかった。

ポールは頷いて「落ち着いて聞いてください」と前置きをする。不穏な気配を感じたのか、ベンはそっと紅茶のカップを卓上に置いた。真剣な面持ちでポールを見返す。


「はい。魔物襲撃(スタンピード)に巻き込まれて重傷を負われ――」


ポールは皆まで言えなかった。ガタンと大きな音をさせて椅子から立ち上がったベンは咄嗟に転移の術を使いかけ、痛烈な舌打ちを漏らす。魔術封じの枷を付けられていたことを直前に思い出した。危機一髪だった。もし転移の術を使えば、即座に魔導省にそのことが知られ、謹慎以上に厳しい処罰が下されたかもしれない。


魔物襲撃(スタンピード)で重傷を負う――その意味が分からないほど、ベンは愚鈍ではない。魔物に付けられた傷から侵入した瘴気は毒となり体中を駆け巡り、そして傷は決して癒えることがない。この家に居るということは、まだ命はあるのだろう。だが、命の灯がいつ消えるのか――それは誰にも分からない。一つ確かなことは、魔物と戦い重傷を負った者は決して生きられないということだった。


ポールは血の気の失せたベンの両肩を掴み、呆然とする親友を睨みつける。俺の目を見ろと、ポールは執事の仮面を脱ぎ捨てた。


「落ち着け、この馬鹿。命に別状はない、昨夜目を覚ました。安静にしていればその内に回復する」


ベンは内に生まれた激情をいなすように深呼吸した。それでも動揺は収まらない。呆然自失からは立ち直ったが、縋るような、それでいて今にも周囲を破壊しそうな激情を抑え込んだ目でポールを射貫く。噛み締めた唇は真っ白に震えていた。握りしめた掌から血が滲むのも構わず、ベンは必死で理性をかき集める。


「――どこに居る」

「こっちだ」


ポールはベンの肩を軽く叩いて、ベンを一階に誘う。奥まった部屋に、ペトラは寝ていた。その横に、タニアとベラスタが居る。二人は弾けるように顔を上げてベンを見た。


「ベン兄さま!」

「おかえりなさい!」


以前より多少素直になった双子がベンを出迎える。だが、ベンはおざなりに二人の頭を撫でただけで、視線は顔色の悪いペトラに釘付けだった。ポールが双子を手招きする。これまでずっとベンが盗られるとペトラに八つ当たりしていたタニアも、思うところがあるのか、そっと気配を殺してポールに近づく。ベラスタはペトラとベンを気にしながら、寝台の傍を離れた。ポールは双子を連れて部屋を出る。ポールが扉を閉めたところで、耐え切れずにベンは寝台の傍らに膝をついた。

震える手をペトラに伸ばす。


「ミューリュライネン――」


触れた頬は、ここ最近多忙だったせいか荒れていた。ひんやりとした肌に、生きているのか不安になる。呼吸を確かめれば、弱弱しくもしっかりと息をしていた。ほっと安堵の息を吐く。

命に別状はないと言っていたポールの言葉が、ようやく脳裏に浮かび上がる。どうやら早い段階で治癒魔術を受けたようだと、頭の片隅に残った冷静な部分が判断した。それでも、不安は拭えない。

ベンは知っている。人の命は儚い。つい数秒前まで生きていた人も、あっという間に儚く消えて居なくなる。


死臭に満ちたその場所で、変声期を迎えたばかりのベンは少女を見つけた。彼女はペトラと名乗った。呪術士の母親は死んでしまったと、気丈にも涙一つ零さず言った。灰色に染まった、死を待つばかりのその場所で、彼女は一人輝いていた。咄嗟に、ベンは手を差し伸べていた。ペトラは警戒心に満ちた表情でその手を見つめていた。「ご飯をあげる」と言っても「寝床を用意する」と言っても頷かなかった彼女が、「呪術を教えてあげる」と言うと手を取ってくれた。母の生きた印である呪術を極めたいと遠い目をする少女をこの世界に引き留めたくて、ミューリュライネンという姓を与え、生きる場所を与えた。

輝く命の如く生きる彼女と居ると、心が落ち着いた。魔術研究の時と同じくらい、彼女と言い合いをしていると楽しかった。


――彼女がいない世界は、きっと死臭に満ちているのだろう。


ずっと、ベンはペトラをミューリュライネンと呼んで来た。他が皆“ペトラ”と呼んでも、決して譲らなかった。ミューリュライネンは、ミューリュライネンという名前は、ベンがペトラに初めて贈ったものだった。ペトラという名前は、彼女の母が初めて贈ったもの。だが、ミューリュライネンという名前だけは、ベンが贈ったもの。


「――頼む、頼むから――死なないでくれ、ペトラ」


初めて、名を口にした。『あんたはあたしのこと、ペトラって呼ばないよね』と言われたことがあった。もしかしたら、彼女はミューリュライネンではなく名前で呼んで欲しいのだろうかと思ったことはある。

これまで心の中で呼んだことはあったが、口にはしなかった。“ペトラ”は彼女の母がつけた名だった。自分が贈った名を呼ぶだけで心が高揚したのも確かだが、同時にペトラと呼ぶことの罪悪感もあった。


ペトラの母は、スリベグランディア王国に殺された。ベン・ドラコはスリベグランディア王国に忠誠を誓った家系の末裔だ。十八年前のあの政変がなければ、きっとペトラの母親は死ななかった。政変を止めることなど当時七歳だったベンにはできなかった。それでも、ペトラの母が死ぬ切っ掛けを作った政変を、ドラコ家は止めることが出来たはずだった。


「生きてくれ、ペトラ」


それは、彼女と初めて会った時からずっと願って来た、口にはできない想い。

ベンは祈るように力を込めて、寝続けるペトラの手を握った。ベンの掌に収まるほど華奢な手は少しずつ、温かさを取り戻していった。




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