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とあるどこかの冒険者日記  作者: 笹木 闇夜
6/11

6日目

 今日もいつものように依頼をこなした。依頼の内容は町のとある店の手伝いだ。何やら、店で働いていた人の犯人かが風邪をひいて、人手が足りないらしい。たまには、こういうのもいいと思い、依頼を受けた。


 俺とミリナはその店に行き、店の手伝いをしたわけだが、大変だった。もうご察しの通り、ミリナがやらかした。まず、メニューを間違えるは、転んでオッサンの顔にミートパイぶちまけるわ――正直、痛快だった、調理して牛乳を全身に浴びるわ――めっちゃエロかった。とりあえず色々起こして店中メチャクチャ。お陰で報酬が半分になった。


 ミリナのドジっぷりにはもう驚かされるほどだ。本当にこの先、俺達はやっていけるだろうか。いや無理だ。

 誰か他に頼りになる奴、パーティーに入ってくれ。

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