表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スピード全振りの狐勇者  作者: 音無 森林
2/2

1~出会い~

こんにちは。音無 森林です。よろしくお願いします。

え~と・・・ココドコ?


気が付くと俺は見たこともない場所にいた。

いや!見たことがある!ここはRelifeの世界だ!


「なんだ。そんなことか」


・・・いやいやいやいや()()()()()じゃないだろ!

どうなってんだ?俺がさっきまでいたのは自宅のはずだ。それがなんでいきなり異世界転移?みたいなことにならなくちゃいけないんだよ!


いやまて。よくよく考えたらこれってメチャクチャレアな体験じゃね?ラノベを読んでいる奴なら誰しも一回は憧れる、()()()()()だぞ!?テンションが上がらないわけがない!


・・・いやいやそもそもなんで俺がこんなことになるんだ?なんか悪いことでもしたか?

・・・いやでも、こんなことになったのはやっぱり日頃の行いがいいおかげなのかもな?


「あ~~~う~~~・・・ん?」


目をつぶった俺の頭の中には何かが浮かんだ。

なんだこれ?



(リョウ)   職:スピードスター

種族上位獣族(ハイ・ビースト)   Lv:100

HP:397/397   MP:491/491

力:406(0)   耐久力:218(0)

魔力:351(0)   精神力:432(0) 

素早さ:1000(495)   運:67

スキル:流血 縮地 風魔法 土魔法


ってこれ俺のステータスじゃん!すげぇ!!


「やばい!予想以上に楽しみすぎる!」


「あの~何してるんですか?」


声がしたので目を開けると目の前の地面が暗かった。

(俺って日陰にいたっけ?)と思いながら後ろへ振り返る。

するとすぐに俺はその考えが間違っていることを知った。


「はい?・・・うわっ!でかっ!」


正直ビビった。

俺の目の前には2(メートル)はあるかという大男が立っていた。


「っ、すいません。で、何か用ですか?」


「いや、挙動がおかしかったもので」


当たり前だ。頭を抱えて「うわ~~おお~~」とか言っていたらおかしくないはずがない。


「あっそうだ。()()転生者?って聞きたかったんだ」


・・・()()とは??

気長に待ってくれるとうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ