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スピード全振りの狐勇者  作者: 音無 森林
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プロローグ

初めまして。音無 森林と申します。今回の小説は初投稿なのでたくさんコメントをくださるとうれしいです。おかしい点もあると思いますが、温かい目で見守ってくださるとうれしいです。

俺、神永凌(かみながりょう)は夜遅く、一人で、オンラインRPGゲームのRelife(リライフ)をやっていた。


『レベルが上がりました。ボーナスポイントを割り振ってください。』


「もちろん上げるのは素早さだろ」


自分の中ではわかりきったようなことに思わず声を出してしまう。


「お?おお?」


話は変わって、このゲームではレベルが1上がるとステータスが上がることとは別に、各ステータスを合計5まで上げることができる。

人によって振り方は様々だが職業と、ほぼ一つのステータスにボーナスポイントを振ることによってカンスト・・・最大値の1000まで上げることができる。ギリギリで。


俺は最大レベルの100までボーナスポイントを振りまくった。

その結果・・・


「おおおおお来たああああああ」


ついに素早さのステータスが・・・


「カ・ン・ス・ト来たああああああ」


深夜ということも忘れ、騒ぐ。

まずは今やっているであろう友達に報告!すると、帰ってきたのは、


「へー」

「壊れた?」

「んなわけないじゃん」

んなわけあるんだよおおおおおおお


興奮しながら写メを撮る。

流石にゲーマーでもこんなことはしない。

なぜならこれは、ほかのステータスにボーナスポイントを振れない。その状態で素早さのステータスが()()()()高いときが一番つらいのだ。


だが俺はそれをやってのけたのだ。

うれしくないわけがない。


「おおおおおおしゃあああああああ」


そりゃ真夜中でもテンションマックスになりますよ。

もしかしたらそんな深夜にもこんなにうるさくしていた罰が来たのかもしれない。

もしかしたらゲームの神様がここまでやりこんだご褒美をくれたのかもしれない。


・・・まぁ、たぶん前者だと思う。

気が付くと俺は、


「YHAAAAAAAAAAAA・・・はい?」


Relifeの中にいた。

いかがでしょうか。どんな理由であれ、最後まで読んでくださったのはとてもうれしいです。忙しいので不定期ではありますが、できるだけ早く更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

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