あとがき〜参考書について
①オグ・マンディーノ『世界最強の商人』
このような小説を書いてみたいと思いながらこの作品を考えました。
①の巻物の部分がこのはなしの奥義ノ書にあたります。
うまくいったかどうかは判りません。
②ウォレス・ワトルズ『富を引き寄せる科学的法則』
このはなしを書くにあたって、思想的にもっとも影響を受けていると考えられる本です。
③斎藤一人氏の著作全般
私は斎藤一人さんのファンで本を30冊(お弟子さんたちのを加えると50冊)ぐらい持っています。それらの本をパラパラ見ながらこのはなしの修行を考えました。神仏の言葉も斎藤一人さんの天国言葉を参考にしながら考えました。ここに今回あげた7つが基本というわけではありません。作者である私にとって今どれが必要か、という基準で選びました。
④ジョン・マクドナルド『マスターの教え』
この本に出ている訓練と神仏の言葉を観る修行はよく似ています。これは書いた後に気付きました。この本で参考にした部分は、理由はちがいますが「だれにも話してはならない」という部分と「私は……」の部分です。
⑤中村元訳『ブッダ 悪魔との対話 サンユッタ・ニカーヤⅡ』
⑥服部育郎『ブッダになる道 四十二章経を読む』
⑦五木寛之『私訳 歎異抄』
⑧早島大英監修『浄土真宗本願寺派のお経』
⑨田上太秀監修『いちばんやさしいブッダの教え』
⑤〜⑨は仏教のことを調べるのに使いました。また、各話の冒頭の引用もこれらの本を参考にさせてもらっています。