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女子嫌いな俺が美少女しかいない生徒会に誘われました  作者: ジェノ
女子嫌いなオレと女子しかいない生徒会
4/14

3話

投稿頻度遅くてすいません

大変お待たせしました!

良かったら最後まで見ていってください!

しばらく歩き生徒会室の前まで来たところで、オレはある異変に気づいた。それは、生徒会室から微かに聞こえる女子の声だ。

やな予感しかしなかった。もしかしたら生徒会メンバーにまだ女子がいるのかもしれない。そんな不安が過ぎる。

生徒会室に入ってからだと遅いと思い、桜木に聞いた。


「生徒会メンバーって女子いるのか?」

「いるも何も全員女子だけれど?」

「…ん?今なんて?」


聞き間違えたと思い、オレはもう一度聞いた。というか、聞き間違えだよね?ね?


「生徒会メンバーは全員女子と言ったけれど」


しかし、オレの聞き間違えではなった。

ただでさえ桜木と会話するのに苦戦してるのに生徒会メンバー全員女子とか、無理に決まってんだろ…。


「あ!よ、用事思い出した!悪いけど帰るわ」


オレはそう言って、逃げようとした。


「なぜ逃げるの?氷室くん」

「べ、別に逃げてない」


どうやら、桜木はオレが逃げようとしている様に見えてるからしい。まぁ、実際そうなんだか……

そんなことを考えていると、桜木はため息をつきながらこう言った。


「氷室くんあなた、女子嫌いでしょ?」

「……まぁ、確かに嫌いだけど。ていうかそんなに女子嫌いなオーラ出てましたか?」

「えぇ、充分に出てたわ」

「ど……どの辺が?」


思い当たる点がないといえば嘘になるが、そこまで毛嫌いした覚えはない。


「私との会話が壊滅級に下手な所かしら」

「うぅ…」


結構刺さる言葉を言われた。

オレそんなに会話下手だったのか。

まぁ、ちょっとは自覚あったけど…


「それと…」


「まだあるのか…」


と、小声で言っていると、桜木の口から思いがけない言葉をが出てきた。


「あなたが女たらしじゃない所かしら」

「いや、女たらしじゃないからって嫌いってわけじゃないと思うけどな」

「そう?男子なんて全員女たらしの性欲の塊だと思ってるけど。」

「いやいやいや、男子への偏見酷すぎるだろ!」


桜木は男子をそんな目でみていたのかよ。だから自ら挨拶しないし、会話もしないのか…

桜木が男子と全く喋らない理由が分かった気がした。


「あなたほどではないと思うけれど」

「どうゆう事だ?」


さすがにオレはそこまで酷い偏見は持ってない。


「じゃあ聞くけど、氷室くんは女子の事をどう見てるのかしら?」

「そう言われてもなぁ…」


オレは髪の後ろをかきながら考えた。

そもそも約一年くらい女子と関わって無いからな…

最後に関わっていた中学生の時の記憶を呼び覚ました。

そしてオレは、過去の経験を思い出し、こう言った。


「トラウマ製造機」

「あなた…人のこと言えないわよ?」


大して変わらないらしい。

え?そんなにおかしいのか?桜木の偏見も酷かったが、どうやらオレの偏見も酷いらしい。


「とりあえず生徒会室には来てもらうわよ」

「え?だからこれから用事があ…」

「用事なんてないでしょ?女子がいるから行きたくないだけだと思うけれど違う?」

「あ…えーと…」


オレの嘘はとっくにバレていたらしい。


「行くわよ」


ここからどう言い訳しても逃れられそうにないと思い、仕方なくオレは生徒会室に入ることにした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


桜木は生徒会室の戸をガラリと開けた。

目の前には、机の上に本や資料のようなものなどが山のように積まれてあった。

奥には少し大きい四角形の机が置いてあり、生徒会の各役職名が乗っている指名票が置かれていた。


そして、次にオレの目に入ったのは、その机に座って仕事をしていた3人の少女たちだった。

その3人の姿は桜木に負けず劣らず、美少女だった。

3人は桜木とオレの存在に気づくと、作業をしながら、こちらを向いた。


「みんな、ちょっと話を聞いてくれるかしら?」


桜木がそう言うと、その3人は完全に手を止め、桜木に耳を傾けた。


「この間言っていた新しい生徒会メンバーを連れてきたわ」


桜木はこちらに目をやり、オレは軽くお辞儀をして「ど…どうも」と小声言った。


「本当に連れてきたのね、華」


3人の内の1人が嫌悪な表情を浮かべながらそう言った。


「何か問題あったかしら?」

「いや…だって男子よ!しかも頭良い男子ならともかく、なんでこんな聞いた事も見たことも無い腑抜けてそうな奴なのよ!」


めちゃくちゃ言ってくれるなーこいつ……

しかし、オレもそこは疑問に思っていた。なぜ桜木は全く取り柄のないオレを生徒会に誘ったのか。まぁ、それを知るために生徒会室に来たんだか……


「そう言うと思ったわ。じゃあまず、私が彼を誘った理由を話すわ」


桜木はそう言って、生徒会長と書いてある指名票の席に座り話し始めた。

最後まで見て頂きありがとうございます!

良かったら評価お願いします!

次回はヒロインが主人公の真相に迫って行きます!

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