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くまたん快進撃☆  作者: トホQ
5/6

入学4

サクラ「ソウマ君て、重力系のイノセンスなんですね!」


サクラ・ユーリは目を輝かせてユートのイノセンスの話を聞く。


サクラ「いやー、すごいねー、もうイノセンスが発現してるなんて…羨ましいなぁ。私なんて…」


と、そこで止めたサクラに、ユートは少し引っかかりながらもサクラのイノセンスについて聞いた。


ユート「サクラさんのイノセンスはどんな能力なの?」


サクラ「私?私はねー、まだなの」


ユート「そっか、じゃあこれからだね!どんな能力が発現するのか楽しみだね!サクラさんはどんな能力だったらいいと思う?」


サクラ「そうねー、私は前線にたって戦えそうにないから、後方でも役に立てる能力がいいなぁって思ってる」


ユート「後方支援か、なんかいいね!」


サクラ「そう?そう言ってくれたのソウマ君が初めてだよ。ほかの人にいうといっつも笑われちゃって」


とはにかみながらサクラは言った。


その姿は未来に希望を湧かす、なにかキラキラした眩しいもののように、ユートには見えて、見蕩れていた。


サクラ「?どうしたの?ソウマ君。私の顔になにかついてる?」


ユート「あっ、いや!ごめん!そうじゃないんだよ!ただ……」


君の姿が眩しくて


そう言いかけた時、チャイムがなった。

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