表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

はじめに……と、見せかけて、さて問題です!(国語入試風に)

以下の文章は、あるちょっと言葉遣いにはうるさい、と自称する理系のオバハンが、よせば良いのにネット投稿サイトの他人様の文章、言葉遣いに難癖をつけた挙げ句「……あなたも間違えてますよ?」 と指摘され、スマホの前でのたうち回る羽目になった……という文章です(笑)


どこが誤った言葉遣いなのか、指摘してください。





【問題】


 ネット小説を楽しむ際に、私はひとつのルールを自分に課している。それは


「他人の過ちに寛大であれ」


 というものだ。


 娯楽で読むライトノベル、しかも作者のほとんどが素人さんの、なにより無料(これ重要)のサイトだ。多少の誤字脱字、言葉遣いや小説作法の間違いはなるべく流して、お話全体の雰囲気を大事に読むように心がけている。

 ……ま、あんまり固いこと言って、自分にブーメランで帰ってくるのが怖い! というのが本音だけど(笑)


 それでもやはり、気になってしまう誤字誤用、微妙に思える言い回しは残る。


 あんまり気になる時には感想欄でご報告したりもするけれど、それも何度もとなるとこちらも面倒だし、言われる作者様もウザいだろう。

 一度だけ誤字報告した途端、アク禁扱いされて面食らった。入れたポイント返せ!

 ま、今はアカウントごと消えているので気にしないが。


 別に「正しい日本語を使いましょう!」など、大上段に構えるつもりは無い。

 ただ、そこに気になる言葉が、言い回しがある。流そうとしてもなんとなくおさまりが悪い。

 ならどうするか? 調べたらいい。

 日本語使ってン十年、自分の考えが正しいこともあり、作者様が正しくて自分がずーっと勘違いしていたこともある。

 言葉は生き物。語源はどうでも今は違う意味を持っていたり、今まさに誤用が増えて正しい意味を駆逐しようとしていたり。


 調べた結果、へぇ~!? と思ったよしなしごとを、そこはかとなく書き付けてみようかな? と思い立ち、自分の忘備録がわりのページを綴ってみたわけです、はい。

【解答】


× 忘備録 ➡ ○ 備忘録


ご指摘くださいました方、本当にありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ