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魔女と呼ばれた少女 -少女は死体の山で1人笑う-  作者: ひとりぼっちの桜
【第5章】 3日物語(表)

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13 2日目 - 午後(3)

クリックありがとうございます!(^^)!

『うどん』か『そば』かと問われるとそば派、ひとりぼっちの桜です(^^♪


今回のお話は短いです(笑)

色々、この1週間で増やそうとしたんですけどやればやるほど、何か変な方向にいったりw字の文章だけが増えて読みづらくなったりw完全に迷走状態です(・´ω`・)クマッタぁ

てことで、もう最初のままアップします。この1週間はなんだったんだ(笑)


ではどうぞご覧ください(^^♪



 食事を終えて数分がたった。

 目の前のテーブルから食器は綺麗に片付けられ、今、マリアンヌは優雅に食後の紅茶を飲んでいる。


「不満そうな顔だな」


 一通り会話し終わってからというもの、ムンガルの顔は明らかにしかっめ面という名の不満色に染まっていた。


「やはり色々申しましたが、このような不正行為、一騎士としては元より、男としても看過かんか出来ませんな」


 それはどれだけマリアンヌ色に染まろうとしても隠し切れないムンガルの本質からきた言葉であった。

 マリアンヌは豊かな茶葉の香りに鼻をくすぐらせながら、わざと意地の悪い笑みを浮かべ、からかうような口調で言った。


「ほぅ看過出来ないとな、なければどうする? いっそこのことを皇帝にでも言うか?」


 ムンガルは身体に入っていた力をスッと抜いて首を振る。


「私を試しておられるのですか? このムンガル、あの三日月峠にてあなた様に忠誠を誓った。あなた様の不利益になることを私が口にするわけがありません」


 マリアンヌは「お前ならそういうと信じていたよ」と、口に手を当てて笑う。


「しかし、次にあの4人に会った時に平然とした顔をしていられるかはわかりません」

「そこは頑張って耐えろ。今後もわれの側にいるなら必須の技術だ」


 ムンガルは居心地悪そうに答えた。


「自信はありませぬが…善処いたします」

「善処したまえ」

「そういえば、今日はカーナの姿がありませんな」


 その問いにマリアンヌは地面を指差す。

 そして疑問符を浮かべるムンガルに向かって


「今日は地下にいる」

「地下!?」

「そっ、地下」

「なんで地下なんかに?」

「それは……うん、お前の知らんでよいことだ」


 ティーカップに手を伸ばす。

 すると飲んでいた紅茶の温度がちょうどいい温度になっていた。



閲覧ありがとうございましたm(_ _ )m


これで2日目も終わりになります。

ちなみに今回のお話を書いている時も3日目のほうが楽しくてコツコツ3日目執筆、そして3日目ですが、現在35ページ超えましたw

まだ終わりが見えない現状、いったい何ページになるんだ(( ;゜Д゜))ブルブル

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