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魔女と呼ばれた少女 -少女は死体の山で1人笑う-  作者: ひとりぼっちの桜
【第10章】 表と裏の2つの部隊(表)

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21 急転直下の解決劇

クリックありがとうございます♪2日ぶりだね(^^♪冷凍チャーハンはニチレイの『本格炒めチャーハン』が最強だと思っているひとりぼっちの桜ですw いや、これマジで最強過ぎるw色んな中華を食べてきましたが、私自身も料理しますが、このチャーハンは超えられないwこれ食べた後、外でチャーハン頼む気なくなるもん(^ω^)これが冷凍か…凄い時代だよ…( = =)


さて今回のお話ですが、今日休みだしちょっと足したら原稿用紙9→10ページになっちゃったw

まぁそういう事もあるよねwって事で今回のお話もお楽しみくださいませ~~。



 カーナの案内で近衛騎士たちが連れて行かれた場所は、市民街の外れ、裏路地を進んだ先、人の気配の無いひっそりとした廃墟のような建物が乱立する場所であった。

 雑居街、治安の悪そうな区画。

 因みにすぐ後ろに軍師や他の騎士たち、プロフェンの屋敷に仕えていた使用人・メイド達も付いて来ている。

 ちょっとした大所帯になってしまった。


「なぁ~グロエ、貧民街って無くなったんじゃなかったっけ?」

「ここは貧民街では無いですよ」

「でも栄華を誇るプルートの都市と言うにはよ…、何か違うくね?」

「国がまだ手を付けていない場所というだけです」


 確かにグロエの言う通り、この区画に入る時、すれ違った人たちはガラが悪い感じはしたが貧しいという感じは無かった。

 因みにそのガラ悪い奴らも近衛騎士の姿を見るなり視線を下にしたのは最早ご愛嬌だろう。


「じゃあ、ここは何だ?」

「あなたはこの国に来てまだそう時間を経ていないので知らないのでしょうが…ここは我々プルートの国の中にあって唯一の管轄外かんかつがいの区画。とりあえず今はそれだけ理解しておいてください」

「んだよ?それ」

「また後で説明しますよ」


 そして遂に案内をするカーナの足が止まった。


「ここです」


 目の前には雨風すら防げないボロボロの屋根、ほぼ骨組みだけになっている建物。

 悪ガキの溜り場にピッタリのその建物。

 サビまみれの鉄の扉を引き戸のように開ける。

 ギギギ、と重く錆びた音。


 そして一歩、足を踏み入れる。

 まるで倉庫のような室内。

 そこには、


 8体の首から下が無い死体があった。


 死体を中心に辺り一面の血の海。

 首から勢いよく切り飛ばされたのであろう、地面に転がる頭8個。

 近くには武器が転がっている。

 そしてそれらの死体の奥には盗まれた絵画や壺、貴金属、宝石などが無造作に置かれていた。


「これはこれは」

「随分と派手にやったな、お嬢ちゃん」

「え?ああ、そうですね。やりましね、派手に」


 カーナの後ろを付いてきた人間たちが注意深く観察している。


 まず彼らの目に留まったのは死体の数、

 一方的に切り口鋭く首を切り落とされた死体が8つ。

 使用人が言った屋敷を襲った賊は10人ぐらいという証言とも一致する。

 そして…


「これは屋敷にあった財です!」


 使用人たちがその場にあった財宝を確認した事によって、この8体の死体がプロフェン殺害の犯人だと確定した。


 ノズルは死体を無視するように奥に足を進める、そして無造作に積まれた宝を見て顎に手をやる。


「あ~確かにこんなもん見たら、コイツらがプロフェンを襲った犯人だと思うわな」

「で、ですよね?」

「なんでお前が疑問系で聞くんだ?」

「いえ、なんとなく」

「で、ここは何だ?」

「いや、私に聞かれても…」

「お前がここ見つけたんだろ」

「ああ、まぁ、そう?なんですけど…」


 口をもごもごと動かし、言葉に詰まっているカーナ。

 一方のグロエは死体の数体を見た後、疑問を口にした。


「で、カーナ卿。この首の切られた死体の数々は何ですか?」

「え?何とは?」

「なぜ全員死んでいるんですか?」

「あの…ここを通った時に、偶然彼らに会って、何か私を見るなり武器を構えて襲ってきて、それで…あの…」

「返り討ちにしたと?」

「ああ…まぁ…そんな感じ?です」


 だから何で疑問系なんだよ!


「うん、なるほど。う~~ん」

「何か疑問でも?」

「あなたの戦闘能力なら彼らを無力化するなんて造作も無いはずです。なぜ全員の首をねたんですか?」


 この死体の主の若者達がどれだけの力を持っていたか、そんな事、グロエが分かるわけがない。

 それでも王の間でカーナとじかに戦ったからこそ分かる。

 この目の前の赤髪の女が本気を出せば例え8人の男達全員が魔道具を持っていたとしても難なく無力化出来るだろうと。


 カーナは気まずそうに答えた。


「だって武器持って襲ってきたので」

「いや、だから!あなたの魔道具を使えば制圧は容易だったでしょうに!いや、使わなくても楽勝でしょ!?違うとは言わせませんよ!こちらはあなたの戦闘能力は嫌ほど分かっているんです!」

「だって武器持って襲ってきたから」


 さっきからそれしか言えないのかテメェは!?


「まぁ、いいじゃねぇか、グロエ。逃げられるよりマシだろ?どうせコイツら死刑送りだろうしよ。処刑が早まった、そう考えようぜ」

「処刑する前に聞きたいことが山ほどあったんですよ!」

「でもカーナがコイツら見つけてなかったら、コイツらまんまと国外に逃げてたかもよ?」

「それに関しては感謝していますよ!ただ全員殺す必要ありませんよね!?アホですか!コイツは!?」


 普段冷静で枯れ木のように生気の無い男が額に血管を浮き出させる勢いでブチ切れている。

 カーナは人を豹変させるほど怒らせる才能があるのかもしれない。

 ノズルもグロエの言わんとしている事は分かるので落ち着けと手でジェスチャーした。


「言いたいことは分かるが、カーナがポカするなんて今日1日で死ぬほど見てきたろ?今更、目くじら立てても仕方ないって。な?」

「それは!?…そうですが、、」

「だろ?褒めて育てよう」

「褒める点よりもこちらを苛立たせるポイントが多過ぎです」


 心労からぐったりするグロエ。

 一方、クルウェイは眉を寄せ、目を細め、冷静に考え込んでいた。

 そしてグロエたちの会話が一区切りついた頃、カーナにこう訊ねた。


「カーナ、2つほど聞いてもいいかな?」

「え、あ、はい。なんでしょうか?」

「なぜ、君はここを通ったんだ?」


 クルウェイは一瞬だけチラッと遠くに見える王城を見た。

 王城は夕焼けを背景に雄雄しくそびえ立っている。


「ここはマリアンヌ皇女殿下が居られる王城とは逆の場所にある市民街、さらにその奥だ。用が無ければ来るような場所じゃない。君は早くマリアンヌ様の元に帰りたかったんだよね?なぜプロフェン様の屋敷を出た君が王城とは真逆の場所にあるここを通ったんだい?納得出来る答えをくれないかな?」


 付いてきた軍師2人も静かに耳を傾けている。

 その質問にカーナがどう答えるのか、興味があるからだろう。

 だがその質問にカーナはノータイムで解答してきた。


「茶葉を買いに来たんです」

「茶葉?」

「誰かさん達のせいでマリアンヌ様の所に帰るのが随分遅れてしまいました。だから手ぶらで帰るのもなんだったので、おみやげに買って帰ろうかと。この辺りに美味しい茶葉を売っている所があると聞いたので」

「どこにある茶葉の店だい?店の名前は?」

「知りません」

「っ!?ぇ、なぜ…知らないんだい?」

「どっかで聞いた気がしたので探していたので」


 なんだ、そのき当たりばったりな思考と行動は。。


 ふざけた答えに聞こえる。

 が、カーナが言うとふざけていない、大真面目にも思える。

 と言うかカーナ・マキシマムはそういう人間である。


 そんな時、プロフェンの使用人の1人が言った。


「もしかして、ティアーゼですか?」

「ティアーゼ?」

「はい、クルウェイ近衛騎士団長。最近、市民街に出来た紅茶の茶葉を売っているお店です。お手ごろな価格で美味しいので市民達の間で流行っているんです」


 カーナは大袈裟に手を1つ叩いた。


「あ~~そんな名前だったかも?」


 クルウェイは即座に思考を巡らし、問う。


「カーナ、市民街にある手ごろな価格の茶葉を売る店。それは皇族であるマリアンヌ様にお渡していいお土産なのか?本当に君は茶葉の為に市民街に来ようとしたのかな?」


 皇族に渡すものとして、そんな低価格な商品は正しいのかと問う、クルウェイ。


 まともな使用人、メイドならマリアンヌに渡すのは躊躇うだろう。

 皇族はこの国において神。

 神に献上する商品は品位が無いといけない。

 低価格、下々の人間に人気の商品を渡すなど使用人として狂気の行動。

 マリアンヌという気分屋で癇癪持かんしゃくもちの皇族相手なら打ち首もありえる行動ではないのか?

 つまりクルウェイは言いたいのだ。


”ここを通った本当の理由を言え”、と。


 後ろに居るグロエ、軍師2人も同意見だったのだろう口を出さずに静観に徹している。


 だがカーナは動揺する事無くいつも通りの自分らしい答えを口にした。


「低価格な商品なんてマリアンヌ様は普段お飲みになりません」

「うん、そうだろうね。だったら、なぜ、、」

「だからこそ、飲んだ事無い商品の方が珍しくて喜ぶかな?って思ったんです。おかしいですか?」

「え、、??ああ、、な、なるほど」


 堂々と胸を張って答えたそれ。

 相手は皇族、この国では神だぞ。

 それも王位継承権1位、神に1番近い存在に対して「珍しいから喜ぶかな~?」という理由。

 近所の子供へのプレゼントじゃないんだぞ?

 贈る物にも品位が求められるんだぞ?


 何かがズレている目の前の女。

 それは今日1日でクルウェイも実感している。

 普通ならおかしい行動。

 しかし頭がちょっとおかしいカーナならば、それは自然な行動。


 そもそもマリアンヌはカーナを気に入って側に置き続けている。

 マリアンヌの側近中の側近。

 この程度の無礼で何か罰を与えるとは思えない。

 というか、今までも色々やってそうだし。

 それでも罰せられていない事を考えるとカーナという女は大抵の事は許されるのだろう。

 つまり、王位継承権第一位の皇族の為に安い茶葉を買いに来たという行動が自然に写っている。


「そうか、なるほど。頭が少し痛くなってきたが…ああ、分かったよ。では2つ目の質問だ。なんでこれだけある死体の中から我々の所にこの男の首を持って来たんだい?」

「どういう意味ですか?」


 クルウェイがカーナがプロフェンの屋敷に持って来た最初の男の生首を指差す。


「他にも死体は7体もある。なぜこの男の首を選んだ?」


 新人メイドが素顔を見たのは1人だけ。

 死体の数は8体。

 賊の数は8人、つまりメイドが素顔を見た賊を引き当てる確立は8分の1。

 新人メイドは犯人の特徴について【ガラの悪い感じ】という抽象的な事しか言っていなかった。

 綺麗に首から上をねられた頭を見るに、全員お世辞にもガラが良いとは言えない風貌ふうぼう


”それにも関わらず、ピンポイントでなぜこの男の首を持って来たのだ?”


 どうしてもそれが納得できなかった。

 カーナは少し悩んだ顔を見せた後、答えた。


「何となく?」


 それを聞いて軍師の1人が黙っていられず口を挟んだ。


「カーナ卿、いい加減ふざけてないで真面目に答えて頂きたいですね」

「いや、この小娘ならありえる答えだ」


 割り込んだのはキューリであった。

 彼は威風堂々と自身の長く伸びた髭を撫でる。


「この小娘は勘で動く」


 普通の感覚からしたらふざけた答え。

 答えにすらなっていない。

 しかし、彼女は今日1日で近衛たちに見せている。

 カーナが口にする「勘、何となく」それが異常な精度を持っていることを。


 フミナガも続いた。


「ああ、そうだな。 軍師共、お前らみたいな頭でっかちには理解出来ねぇだろうが、このお嬢ちゃんは勘で動いて正解を引き当てちまう生き物だ。迷ってここに来たらプロフェン殺害の犯人とかち合った、適当に1人選んだ首がたまたまメイドが素顔を見た人物だった。普通に考えたら、ありえねぇー偶然だがお嬢ちゃんなら十分ありえるな」


 ふざけるなよ!なんだそのとんでも理論は!


 そう叫びたい気持ちを軍師の2名は心の底に押し止める。


 相手は近衛騎士のキューリとフミナガ。

 この国において軍師とは相当高位な存在となる。

 が、しかしそんな自分たち軍師がこの国において有無も言わさず従わないといけない人間、皇帝、皇族を除けば、両大臣とこの目の前の近衛騎士なのだ。


「ではクルウェイ団長の質問に加える形でカーナ・マキシマム卿にお聞きしたいのですが。なぜ賊の若者達はカーナ卿を見て武器を取ったのですか?女性でありこの鎧を見れば、その派手な赤髪を見れば、今日新たに就任した近衛騎士である事はこの国に住んでいる人間なら分かるはず。プルートの最大戦力である近衛騎士に真正面から戦闘を挑む命知らずがこの国にそう居るとは思えません」


 2人の軍師の目はカーナへと向く。


「え?いや、私に聞かれても…」


 じゃあ誰に聞けってんだよ!!


 するとノズルとフミナガが代弁だいべんする形で言った。


「近衛騎士って言っても女だからな、弱いとでも思ったんだろ。なぁ副団長?」

「そこで俺に話を振るのはイラつくが、、まぁ~このお嬢ちゃんと戦う前なら俺もそう思っただろうな。おおかた仲間を呼ばれる前にお嬢ちゃんの息の根を止めるために武器を取ったんじゃね~のか?知らんけど」


 普段、作戦実行中はたいして発言しない戦闘狂どもが、こんな時に限ってそれらしい事を言いやがって…。


 軍師たちは忸怩じくじたる思いで「なるほど」と頷く。

 カーナは周囲をキョロキョロと見回す。


「あの…じゃあえんもたけなわみたいな感じですし、私そろそろ帰りますので。。あとは皆さんでどうぞ仲良く話し合って頂ければ」


 そう口にしてふざけた別れの挨拶で立ち去ろうとするカーナ。

 軍師の2人がそれを止める。


「待たれよ待たれよ、カーナ・マキシマム卿。まだ、私たちは聞きたいことがある」

「その通りだ、我々にも話をもっと聞く権利がある」


 このままカーナを帰らせるわけにはいかない。

 軍師たちの中にはいくつもの疑問がき上がってきているのだから。

 だがそれらの不満が出るや否や、まるでその言葉を事前に予期していたかのようにカーナは言った。


「私は今日1日マリアンヌ様の許可無く、マリアンヌ様の側から離れて行動しています。ですが基本的には私はマリアンヌ様を守るため、マリアンヌ様の側に居る人間です。これ以上、マリアンヌ様の許可無く勝手な行動は取れません。マリアンヌ様が待っていると思うので帰りますが、何か問題がありますか?」


 何か問題があるか?と問われたら山積みの問題があると答えたくなる所なのだが、マリアンヌという名を出されて理由無くカーナを引き止められる人間が居るはずがない。

 2人の軍師は押し黙った後、作法にのっとり自分よりも高位に位置する近衛騎士に対して頭を下げる。


「お引止めして申し訳ございません、カーナ・マキシマム卿。お帰り頂いて結構でございます」

「立場を弁えない発言、真に申し訳ございませんでした」


 軍事大国プルートの軍師と言えば世間知らずのカーナでも知っているぐらい超が付くエリート集団。

 それが自分に対してうやうやしく頭を下げている。


 カーナの人生において経験した事のない反応であった。

 こんな時、何て言えばいいのかなんてカーナのボキャブラリーにあるはずもなく、大粒の冷や汗が頬を伝う。

 気まずい沈黙が落ちかけ、カーナは必死に首を振る。


「いえ!そ、そんな別に大丈夫です!はい!」


「…寛大なお気遣い感謝いたします」


 そして続々と集まってくる兵士たち。

 軍師たちがこれからの捜査の方針を決め、集まってきた将軍の1人が大声にて兵たちに伝える。


「とりあえず、我々のする事はこの生首の身元を確認だ!こいつらが何処の誰なのか徹底的に調べ上げろ!そして今回の件に関わっている全ての人間を皇帝陛下の名の元に捕らえる!女子供も容赦するな!関わった人間は全て処刑だ!」

「我が国を脅かすダニ共を1匹残らず探し出せ!!」


 そんな怒号のような指示をバックにカーナはそそくさと帰るのであった。


「さて、早く帰りましょう」


 一方のクルウェイ。

 その後ろ姿を目を細め、背中が見えなくなるまで見続けた。

 まるで心の中に渦巻く疑問が晴らさんとするように…。



閲覧ありがとうございました(^0_0^)凄いですね~カーナは。こんなスピードで事件を解決するなんて(#^.^#)人に出来ない事を行う、これはもう英雄の素質アリみたいなものですね(^^♪いや~凄いな~カーナw


ではまた次回お会いしましょう♪





『片田舎のおっさん剣聖になる』のアニメ2期製作発表されましたね。。

今まで私、言わなかったんだけど私ってこの作品の大ファンなのです。それでも皆さんにオススメしなかったのは、私はあくまで『漫画版』の大ファンだからです(><)。。


アニメ版が好きな人がいらっしゃったら大変申し訳ないのだけど、正直漫画版のファンの私としてはアニメを観た感想は「…え?何これ?え??何??これ??」です( ノД`)シクシク…

これ以上は罵詈雑言が止まらなくなりそうだから多くは語りません、でももしアニメを観て「微妙やな~」って思った方がいらっしゃったら、私を信じて漫画版を読んでみて下さい。


正直、神漫画ですよ(T_T)アニメは原作の小説をアニメ化したらしいけど、、漫画版は別作品です。いや、「言い過ぎでしょw流石に別作品は言い過ぎw」って思うだろうけど、マジで別作品なんです(T_T)同じなのはタイトルだけ!アニメよりも迫力のある戦闘描写、アニメよりも可愛いキャラ達、そして何よりアニメよりもカッコイイ主人公ベリル!これは読んだ方が絶対良いからマジで読んでみて!

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― 新着の感想 ―
いつの間にか話が連続2話進んでいたでごさる!。 アカン、カーナが余りにも天然過ぎて草を禁じ得ない笑。カーナが答える度に、質問者の顔が真っ赤に染まるか、脱力する笑。普通なら怪しさMAXの筈なのに、何故…
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