13 カーナ VS 近衛騎士(7)
クリックありがとうございます♪今日、蛇を2回踏んだひとりぼっちの桜ですw
…皆さん、嘘だと思ってるでしょ?wマジなんよwしかも同じ玄関前という場所で、違う蛇をです(>_<)
両方ともアオダイショウという気性の穏やかな無毒な種類だったとはいえ、、1匹目1メートル以上の大きな蛇→『胴体の真ん中ドーーーーン!!!』数時間後、2匹目普通の大きさの蛇→『尻尾部分ドーーーーン!!!』……よく私、嚙まれなかったなwwアオダイショウは本当に優しい性格みたいだね(+o+)
親に言われちゃったよ「あんた下見て歩きーや」私は胸張って言い返したよ「俺は下向いて歩きたくないねん、上向いて歩きたいねん( ・´ー・`)ドヤ」ってねw
因みに2匹とも踏んだ直後に火ばさみで掴んで、少し歩いた後、我が家と仲の悪い人の畑にぽーーい('ω')ノ!!したから、我が家にはもう帰ってこないはずだ( ´艸`)安心安心♪
さて今回のお話ですが、先に謝っておきます。(m´・ω・`)m ゴメン…
今回は原稿用紙14ページ、そして次回が原稿用紙4ページになってしまいました。歪な別け方でごめんゴ(><)
理由としましたは今回のお話が近衛騎士VSカーナの最終章になるのでペンが進んでしまった事、切るに切れない感じなのです。でも次の3ページを足すと今回のお話が薄味になる、次回のお話が輝きを失ってしまう…。まぁ要するに美しくないのですwそういう理由なのでご容赦して頂けると嬉しいです。
では前置きはそろそろ終わりにして、カーナVS近衛騎士の戦いの再終幕、個人的には相当力が入っているかと思います(効果効能を保障するものではありませんw)皆様どうぞお楽しみくださいませ~(^^♪
クルウェイ・キュート。
近衛騎士団、団長であり大国プルート大英雄。
誰もが憧れる最強の武人である彼。
そんな彼自身が自分が最強である事を誰よりも理解している。
幼少の時から敗北などただの1度も経験した事が無い。
勝ち続けた勝者の人生。
敗北を知らない人生。
でも、
だからこそ彼は孤独であった。
なりたくてなった最強ではない。
なるべくしてなった最強なのだ。
それは同時に流されてなった最強とも言える。
英雄にしても同じ事。
マリアンヌの母のように自分で選んだ先が英雄だったのではない。
目の前に立ちふさがる敵をなぎ倒し。
目の前の人を助け、人々を数多く救ってきた。
名も無き行商人の子供だったから最初は家柄を気にする人間は誰もクルウェイに協力してはくれなかった。とかく、プルートの騎士はその傾向が強かった。
だが誰の協力などなくとも1人ですべてが出来た。
誰よりも戦功を挙げて、誰よりも人を救った。
その内、誰もが自分を認めだした。
最強という武。
類稀なる人を惹きつけるカリスマ性。
人々の模範となる人格。
積み重ねた功が英雄に自分を押し上げた。
だが1つ疑問があった。
”果たして自分は本当に英雄になりたかったのだろうか?”
分からない。
分からない。
自分には他と違って人々を助ける力があったからやったに過ぎない。
成した功績に達成感、喜びが追いついてこない。
敵と対峙した時の緊張感、恐怖感が無い。
付き従い、教えを請うた英雄達は皆死んだ。
だが自分自身は死の恐怖を覚えたことも無い。
いつも思うのは、
”なぜ死ぬのだ? この程度の敵相手に”
英雄という称号、最強という武は、人々を引き寄せたが遠ざけた。
クルウェイを孤独にさせた。
虚しい。
虚しい。
虚しい。
一時はフミナガに期待した。
大陸最強の剣士。
自分のライバルになりえるのではないか、と。
だが底はすぐ見えた。
確かに強いが自分には到底届き得ない。
そんなクルウェイとってカーナという存在は唯一自分を最強という孤独から解放してくれる存在だった。
クルウェイの目から見ても底すら見えない才能の湖。
彼女をはじめて見た時、その溢れんばかりの才能のに悔しさよりも喜びが勝った。
自分の力に届きうる武の才能。
いつか一緒に戦える日が来る事を祈った。
そして…
自分の好敵手に成ることを祈った。
× ×
「もう、諦めたらどうだ?」
「諦める?」
「君の魔道具のスピードはもう十分見た、全盛期の父君を超えているのは驚嘆に値するがその魔道具の欠点は力を上げる事が出来ない点だ。君の父君はその欠点を補うために自分と同じハルバート、戦斧を持ちながらもう片方その速度強化の魔道具を手に戦っていた。だが女性でそう筋力が無い君では片手に魔道具、片手に違う大型の武器という戦闘スタイルは取れない。それでもスピードに関しては正面切って捉える事は難しいかもしれないが近衛全員がそれでも反応出来ている。そしてさっきも言ったが君の非力さだと我ら近衛には大したダメージは与えられない、それは君自体も分かっているはずだ。毒付きナイフによる威嚇、煙幕によるかく乱がその証拠だろう。隙を突いてロキ皇子の腕を狙っているのだろうが、自分に隙などそもそも無い。君に出来るのは壁を背にして自分の攻撃を防ぎ、それでも無理なら煙の中、皇族を人質に取るような実に…実に姑息で情けない戦い方だけだ」
「………」
「マリアンヌ皇女殿下の為とはいえ、今の君の姿を父君が見たらどれだけ落胆されるだろう。プルート最強の近衛相手とはいえ1対1ならこのような結果にはなっていないだろうね。兄弟子として言おう。まだ今なら皇帝陛下も君の今回の行動に恩情をかけて戴ける可能性もある、マリアンヌ皇女殿下を説得しろ、そうすれば自分が皇帝陛下に口添えしよう。良く考えるんだ、賢くなれ、ここで犬死してどうする?その才をプルートの為に使え、無駄に命を散らすな、大人の判断をしろ、何が正しいか君は本当は分かっているんじゃないか? 主の間違いを正し、説得するのも臣下の勤めではないのか?これ以上ゴネても皇女殿下の得にはならないだろう、違うか?何なら自分が皇女殿下を説得しよう。君は良くやったよ、近衛5人相手にこの大立ち回り、皇女殿下もさぞ鼻が高いだろう。さぁ分かったらそこをどきなさい」
万能の天才。
そう言われるクルウェイらしい、実に理に適った素晴らしい説得であった。
少し遠くで聞いていたマリアンヌでさえ「人を説得するときは、その人物が一番弱ったときにしろ。よく分かってるじゃないか、クルウェイ君。しかも絶妙にカーナのプライドを傷つけないような言葉選び、素晴らしい」と拍手を送りたくなるような説得術。
話術だけでなく、誰もが説得されてしまうだろうカリスマ性。
これが英雄たる所以なのだろう。
そう…相手が彼女じゃなければ丸め込まれて説得されていただろう。
「………」
カーナは目を閉じ、ゆっくりと深く呼吸を整える。
そして瞳を開けた。
「良く考えろ?賢くなれ?大人の判断? フフフ」
「何がおかしい?」
「いや、だっておかしいじゃないですか」
「意味が分からないが」
「だって国、皇帝、私にとってはどうでもいい、ゴミ以下の存在。つまり、クソくらえです」
その言葉を聞いた皇帝の威圧感が一層増す。
マリアンヌよりも強い、誰もがひれ伏してしまうであろう大陸の覇者の威圧感。
だが、カーナは気にする素振り1つ見せずに続けた。
「情けない?姑息な戦い方?どうぞお好きに思っていてください。犬死ですって?マリアンヌ様の為になるなら犬死も本望です。神を説得?あつかましいにも程がある行為だ。そもそも騎士道とは主への忠義そのもの指す言葉です。騎士にとって何よりの恥は主への忠節を突き通せない事です。忠義なき者が恩情にすがり付いて自身の生を望む、その姿こそ本当の情けない姿。もし父が生きていたなら、私にそう言うでしょうね」
「………」
黙ってしまうクルウェイ。
確かに師匠ならそう言うだろう。
そう思った。
「そもそも私は自分の力をプルートの為になんて使うつもりはありません。全てはマリアンヌ様の為に、それだけです。クルウェイさん、私を止めたいなら、私を殺すしかありませんよ、そろそろ覚悟してください」
「死ぬぞ」
「最初から覚悟の上です」
「大馬鹿者が…」
カーナは真っ赤な髪をなびかせると笑みを浮かべた。
「きっと、あなたには分かりませんよ。あなたは誰よりも強く、誰よりも人を助け、誰よりも武勲を挙げた本物の英雄でしょうが、、。やはりあなたは騎士ではない」
まったく揺るぎない闘志。
まっすぐな眼差し。
彼女に怯むという言葉は無い。
その顔に迷いや後悔の色は無く、気を引き締め、集中力を更に上げる。
「さて長話のおかげで体力もずいぶん戻りました。そろそろ終わりにしましょうか」
「終わりも何も、もう君の実力は分かった」
「そうですか、それは何よりです」
「何をしても無駄だ」
「じゃあ行きますよ」
魔道具を発動させるカーナ。
「だから君の速度は、もう既に見切って…なにっ!?」
目の前から消えた。
いや、本当にそのレベルの速度であった。
今まで注意深く見てきたものがカーナの全力の速度だと思っていたクルウェイ。
「この速度っ!?今までが全力じゃなかったのか!?」
そして、その瞬間にクルウェイの脳細胞はすべてを悟る。
これまでの全てがブラフ。
魔道具での速度を抑えて発動し続けて、自分達に全力の速度を誤認させた。
全ては我々近衛を騙すために。
いや、違う。
自分という人間1人を騙すために。
信じられん。
自分達、近衛5人相手に手加減して戦っていただと?
何だ、この馬鹿げた作戦は?
イカれてる。
イカれてるとしか思えない策だ。
策を立てた奴も馬鹿だが、実行する奴も大馬鹿だ!
「だが!それが何だというのだ!!」
魔道具の力で風を纏うクルウェイ。
いつもより強い風。
これによってどれだけ相手が速かろうが風の流れで反応できる。
実際、クルウェイはカーナの動きを捉えた…はずだった。
「はぁぁ!!」
瞬きする間も与えないカーナの速度。
振るわれる黄金のハルバートの速度は風の能力も相まってカーナを捉えたと思った、その時。
スピードが突如、2回変わった。
「っ!?」
カーナの得意とする速度の緩急、足捌き、によって作り出す幻影。
しかも今回はそこに超加速を付与する魔道具を追加する事によってあのクルウェイすら一瞬騙されるほどの限りなくリアルな残像を作り出した。
残像に対して攻撃を繰り出してしまったクルウェイ。
黄金のハルバートは空を切る。
「っ!?」
これがクルウェイが長い兄妹弟子としての関係においても初めてカーナに対して本当に見せた隙であった。
カーナという女の子は自分を超える武の天才であるが、歳が離れていた点、女性であった点、それらによって常に優位であったクルウェイ。
その驚きたるや、言葉にならない。
心から驚きの顔を見せるクルウェイ。
だがそこで攻撃の手を緩めるわけが無いカーナ。
カーナは即、クルウェイに向かって全力で魔道具を発動。
更に詰め寄る。
クルウェイも体勢を崩しながらも応戦するため拳を振る、カーナは飛び上がった。
そしてくるりと回転しながらクルウェイの肩の後ろ側を蹴った。
「ぐっ!?」
体勢を崩して床に手をつくクルウェイ。
魔道具を全解放、上空から全力で振り下ろされる魔道具のナイフ。
まるで隕石のような勢い。
「っ!」
咄嗟にクルウェイはナイフの到達点、威力を推察する。
狙いは首か。
魔道具による加速、重力、全力で体重をかけている。
これは風の壁では止められない。
風の速度増加もこの体勢ではどうにもならない。
「仕方ない、やるか」
クルウェイ討ち取ったり、と思った瞬間、ガン!という鈍い音が王の間で反響する。
肌を弾くカーナのナイフ。
信じられない事に全力をかけたカーナの一撃は弾かれた。
それは紛れも無くクルウェイの4つの能力の1つ、自身の硬質化であった。
肌を鋼よりも硬くする自身を守る能力。
硬質化した身体は如何なる攻撃をも防ぐ。
こうなってしまってはもうカーナではクルウェイに傷1つ付けれないだろう。
今までブラフにブラフを重ねて最高速度を隠し、命を賭けてやっとカーナが作ることが出来た隙、そして全力の一撃。
だがそれをも魔道具の能力1つで簡単にいなすクルウェイ。
これこそが最強の魔道具であるといわんばかりに。
カーナにもう手の内は無い。
絶体絶命。
そう思われた。
だが、カーナは。
笑っていた。
「やっと”風”以外の能力を使ってくれましたね」
とても小さな呟きであったが、
そう、カーナが口にしたようにクルウェイには聞こえた。
そしてその後、カーナは確かに言った。
「ここから1分間は私の時間です」
目の前から消失したカーナ。
瞬間、クルウェイは察した。
「いけない!狙いはロキ皇子か!」
今見たのが全力の速度だとすると非常にマズイ。
硬質化を使うために風の能力を解除してしまった。
1分間置かないと再び風の能力は使えない。
風の能力無しに、全力の速度のカーナに対処する事は不可能。
今の自分ではロキ皇子を守れない。
じゃあ他の近衛なら…。
いや、近衛で果たして何人あのカーナの全力に反応できるか分からない。
でも、奴なら。
「フミナガ!」
「大丈夫、任せな!絶対に捉えてみせる!」
自分の次に強いフミナガなら反応できる。
奴の全力の居合いならカーナのこの速度をも上回る。
そう思ってフミナガに託したクルウェイ。
全神経を目の前に集中させるフミナガ。
だが彼らの思惑は完全に空ぶる事になった。
カーナが超速度によって姿を現したのは、ロキに続く道であるフミナガの前などではなかった。その真逆の位置に居たノズルの前であった。
ノズルの目が点になる。
「あ?なんで俺?」
ノズルだけじゃない。
近衛全員がそう思った。
クルウェイを退けたら狙うのは本丸のロキ。
故にその前に居る最大の障害であるフミナガだと。
「………」
無言のカーナは蹴りを放とうとする構え。
ノズルは一瞬戸惑いながらも、次の瞬間には鼻で笑った。
「確かにバカ速ぇ~が、反応は出来るぞ。そんな蹴り受けて終いだ、来いや!カーナ・マキシマム!!」
攻撃を受けたらその分、威力を増すガンレットの魔道具。
それを構えて「舐めるのもいい加減にしろよ」とカーナの攻撃に備えるノズル。
カーナは小さく微笑む。
「それは良かった。じゃあ、しっかりと受けてくださいね」
「何をっ」
カーナは片足を軸にコマのように回転。
と、同時に半回転辺りで魔道具を発動。
急激な加速が回転に加わる。
そして鉛の入ったブーツがノズルのガンレットへ。
カーナの唯一の欠点である威力の無さ。
それはクルウェイに指摘されるまでも無くカーナ自身が一番良く分かっていた。
だから慰問前、サンティエール出発前に克服するために修行した。
そしてその成果を山賊で試した。
修行は成功。
今のカーナに力不足という弱点は無い。
魔道具の超加速に回転を加えた全力の後ろ蹴りがノズルに放たれる。
「ぐぉっ!!!」
誰が近衛の中でも一番の巨漢であるノズルがカーナという女に吹き飛ばされる未来を想像できたであろう?
ノズルはガンレットごと宙に浮き、凄い勢いで吹き飛んだ。
しかもノズルが吹き飛ぶ先は…。
玉座。
つまり、皇帝、グローリー・ディ・ファンデシベル。
クルウェイは叫んだ。
「フミナガ!!」
「分かってる! ノズル!!ガンレットで受けろ!!」
「え!?って、マジかよ!?」
最速で振るわれる魔道具発動からのフミナガの居合い。
放たれた飛ぶ斬撃はノズルの腕に付けられているガンレッドに当たると大きくノズルの吹き飛ぶ方向を変えた。
「グフォ!」
ドスンと皇帝の少し横で起き上がるノズル。
「痛てて。信じられねぇことしやがるな、うちの副団長さんよ…。人を何だと思ってやがんだ」
その光景を見て他の近衛全員はホッと胸を撫で下ろした。
もし皇帝にあのノズルの巨体が当たっていたらとんでもない事態だった。
本当に良かった。
だが、その安堵は同時に近衛全員からカーナという存在を頭の中から完全に消失させてしまっていた。
そしてカーナの姿はというと、今しがた居合いにおける斬撃を放ったフミナガの横を通過していた。
いの一番に同時に気付いたクルウェイ、フミナガ。
クルウェイは風の能力を使えない、対応不可能。
フミナガは今しがた居合いを使ったもう一度使うには再び刀を鞘に納める必要がある、対応不可能。
2人は本能的に叫んだ。
「「ロキ皇子!!お逃げください!!」」
「えっ??」
呆けたロキの声が口から出た。
と、同時に”何かが”宙を舞った。
それは、まぎれもなくロキの右手であった。
「えっ?え?」
ロキは一瞬、何が起こったのかが分からなかった。
ただ分かる事は少し離れた所に自分の右手がぼとりと落ちて、手を失った手首からは大量の血液が出ている事だけ。
「あ、あ、ああああああ!!」
遅れてやって来る激痛。
頭がどうにかなってしまうほどの激痛であった。
「あぁあぁあぁああヴぁかあさああぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁあっぁ!!!!!」
手首から先を切り落とされ、激痛にのた打ち回るロキ。
カーナは急いでロキの手首を足で押さえつけた。
非常に強い力で押さえつけたことで血が一時的に止まる。
間髪居れずマリアンヌは言った。
「おいおい、カーナ♪ 誰が手を切り落とせと言った? 我が言ったのは腕だ、腕を切り落とせ。このおっちょこちょいさんめ~♪」
「申し訳ありません、間違えました。今すぐに腕を切り落とします」
カーナは再び魔道具である大型ナイフを強く握る。
この状況下だ、もう誰もカーナを止められない。
それを知ってか知らずか、ロキは叫んだ。
「やめてくれぇぇ!!!もう王位継承権なんていらー」
何かを言いかけたロキの口を咄嗟に手で押さえるカーナ。
「んんんんんんんん!!!」
その瞬間、マリアンヌは声を張り上げた。
「父上!!!」
ロキの言葉を遮るようにマリアンヌはその視線は真っ直ぐに父親である皇帝へと向ける。
皇帝は目を険しく怒りの形相で見返す。
マリアンヌは言った。
「私と交渉しませんか?」
唐突に切り替わった話題に、皇帝は眉根を寄せる。
「…交渉だと?」
閲覧ありがとうございました(__)いかがでしたか?クルウェイの人生を少し描いたあとに【近衛騎士VSカーナ】の再終幕を描く、楽しんで頂けたでしょうか? 私自身、戦闘描写はあまり得意では無いのでカーナと近衛の戦いは一層力を入れて一生懸命書いたのですが、、皆様が少しでも盛り上がって楽しんで頂けたなら幸いでございます。(__)
あと個人的にはですが、今回のお話が皆様に一番ワクワクさせて、次回に驚かせるという構成をとっておりますので次回『マリアンヌが口にした交渉とは一体何なのか?』も期待して想像しながら待って頂けると幸いです。
ではまた次回お会いしましょう♪( ´Д`)ノ~バイバイ
暑いでござる(-"-)連日の熱帯夜で寝れないよ…。
私、寝る時はエアコン消す派の人なので寝る前にガンガン温度下げて、その後消して眠りにつくんだけど……もうあかんわ(XωX)3時間おきに起きるねwそしてまたエアコンかけて温度下がったら消して寝る。そして3時間後起きる。。もうあかんわ。。しんどいわww
皆さんも暑いけど熱中症を付けてね。熱中症は部屋でも起こるんやで。




