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魔女と呼ばれた少女 -少女は死体の山で1人笑う-  作者: ひとりぼっちの桜
【第7章】 一夜で滅んだ村

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178 7日目② マリアンヌは答え合わせをしたい①

クリックありがとうございます♪今期オススメの深夜アニメは「ぼっち・ざ・ろっく!」のひとりぼっちの桜ですw 

皆さん、今回はマジで悩みましたよ(..)なんたって「ブルーロック」や「不徳のギルド」も良かったからさ~。でもやっぱり「ぼっち・ざ・ろっく!」の第5話がやっぱり神回過ぎたねw5話まではギャグテイストが強かった作品だったけど、第5話で主人公である『ぼっちちゃん』の覚醒!アレは痺れた!( ゜Д゜)

今までは動画サイトで人気になるぐらいのギターの実力があるぼっちちゃんだったけど、人付き合いが極度に苦手だから1人で動画投稿する毎日、力が発揮できなかった。でも第5話でオーディションに受からないと終わりの状況、ぼっちちゃんは曲が始まると心の中で


【今も人気になってチヤホヤされたいっていうのは変わらない、でも今はこの4人で人気になりたい。この4人でバンドを続けていきたい。こんなオーディションで落ちるわけにはいかない!このままバンドを終わらせたくない!!】


ここで覚醒だよΣ(・ω・ノ)ノ!もう痺れずにはいられないってもんですよwそしてこれ観た瞬間に今期オススメアニメ1位ですよ(笑)

まだ見てない人が居たなら是非とも見てみてね~(^^♪というか、YouTubeで『アニプレックスが公式でそのライブ部分をアップしてるので【Live映像、結束バンド ギターと孤独と蒼い惑星】』で是非とも観てみてね~~(*^▽^*)因みに私的には覚醒した瞬間の足バン!で痺れたww



では今回のお話もどうぞお楽しみくださいませ~♪



「やぁやぁ~♪」


 カーナをお供にゴーツの部屋にやって来たマリアンヌ。

 彼女は優雅に、そして勝ち誇った満面の笑顔にて挨拶をしてきた。


「おはよ~我が仇敵きゅうてきである内通者君、起きてる~?」


 彼にとっては不気味そのものの笑顔。

 ゴーツはベッドに腰を下ろし、いつもの低テンションで棒読みでダルそうに返した。


「そりゃもう昼ですからね~、昼まで寝てる人間なんてどこぞのお姫様ぐらいしかいないんじゃないですかね~?」

「おやおや、それは手厳しい言葉だ。耳が痛くて塞ぎたくなるよ」


 いつもはうつむき不気味で病的なゴーツであったが、今日は病的さは消え失せ、不気味さに堂々とした豪胆さが足されたように見受けられた。

 カーナの視線が一層厳しくなる。


「それがお前の本性ですか。なるほど、マリアンヌ様にあだなす内通者らしい腐った性格だ。おい、礼儀も弁えないクソ内通者、マリアンヌ様が寛大なお心でお許しになったからといって、いつまでも調子に乗っていると殺すぞ。言っておくが、私がその気なったらお前がまばたきする間も与えない、首を落とす事だって」


 溢れ出る殺意と共に強く握られる拳。

 ゴーツを前にすると急に、そして異常なほど荒ぶるカーナ。

 その態度には二度とマリアンヌを傷つけさせまいという強い意思が窺えた。


「やめろカーナ、われは価値あるものに対して寛大なのだ」


 目を細めるゴーツ。


「でも!マリアンヌ様!コイツは自分の立場を理解してい!」

「お前と無駄な議論するつもりはないよ。それにしても…」


 相変わらずの作業服にボサボサの髪の毛。

 いつものゴーツの姿。

 ただし、今日に限ってはいつもの悪臭は感じられなかった。


 マリアンヌはにっこりと微笑みながら頷く。


「顔のれも大した事無いようでよかったね」


 ゴーツの顔にはコロナの手当てした痕は確かに有るものの、その傷は大したこと無さそうだった。


「あんな老人に数発殴られた程度で大した痕なんて出来ませんよ。ひ弱なフイレルンは別かもしれませんがね、へへへ」

「それは何より。それに風呂に入っているようで関心関心」

「もう不潔にしている必要が無くなったんでね~生まれ変わった気分ですよ」


 必要が無くなった…ねぇ。

 なるほど。

 なるほど。


「そうだね~、もう内通者の演技する必要ないもんね」

「誰かさんのおかげでね」

「おやおや、さっきからそう敵愾心てきがいしんを燃やさなくても良いのではないかね? 国家反逆罪、通常なら即死罪、それを無罪放免する事にしたわれの心の広さを怒りを燃やす前にまずたたえて欲しいものだ」

「無罪放免…その言葉をどこまで信じていいものか。少なくともあんたの後ろに居る赤い髪のメイドは無罪放免っていう目であっしを見てはいないようだがね~」


 目を細め探るような声で発せられた問いにマリアンヌはケラケラと笑う。


「そんな事無いよ、カーナは誰よりも良い子だもん。 ねぇ?カーナ?」


 マリアンヌがこの地にやって来て内通者に翻弄されながらも苦悩した7日間。

 それを一番間近で見てきたカーナ。

 彼女の中でこの7日間とは自分の頭脳ではマリアンヌの何の力にもなれなかった無力感を痛感させられた7日間でもあった。


 なぜ自分は役に立てないのか?

 なぜ自分はこんなに無能なのだ。

 鍛え抜いた力では内通者は見つけることが出来なかった。

 不甲斐無い、不甲斐無いです。

 力で解決出来無い事がこの世にあるなんて。。

 せめて…。


 そうだ!せめてマリアンヌ様が内通者をお見つけになられたら、その時は私がこの手で最大限の痛みを与えて地獄に送ってやる。


 こんな事を思っていた。

 つまり、マリアンヌが苦しんだ時間はカーナにとっても苦しかった時間でもある。

 だから現在、目の前に居る最大の敵に対して抑えきれない衝動と何とも歯がゆく悔しく許しがたい感情を胸に秘めながらこう返答した。


「は…いぃ。無ぅ罪ぃ、放免…で…すぅ」

「ほらっ。ね?」

「何が『ね?』なのかあっしには全くもって分からないが、、まぁいいやね~。 で、今日は何の用ですかね?昨夜と同じくまた勧誘ですかね?そうなら何度来られても気持ちは変わらないっつー事で、用が無いならお帰りになってもらって」

「あ~それはもういいよ、暗殺部隊カラスのボスは引き続きここに居るカーナちゃんにやらせることにしたから」

「へ?」

「ええ、私が引き続きやる事になりました♪あなたなんてお払い箱です」


 嬉しそうにそう語るカーナ。

 それを見たゴーツは思う。


 なんでこの女は嬉しそうなんだ?

 他の人間を雇いたいからという理由で急にクビになったり、と思ったらそいつが断ったから再度登用されたり。

 自分勝手を極める主人の下にいるのに、それに対して不満は無いのか?

 お前のメンタル狂ってるだろ。


「あれ、どうかしたのか?ゴーツ君」

「いや、別に何でもないですよ」

「そう?それならいいけど。。 それはそうとゴーツ君、今日はわれが紛争解決の予告した1週間、その最終日に当たる特別な日だ。直にこの地における全ての厄介事が終結するであろう」


 確信めいた言葉…いや、確信して疑わない言葉だった。

 この自信が嘘にはとても思えない。

 ゴーツは目を細める。


「どうやってですかね?」

「ん?」

「あっしが反乱軍に手出しできなくなったとはいえ、既に内乱は大きく、反乱軍は大きな渦の中心になっている。あんたは1週間あっしを捕まえる事に躍起やっきになっていた。反乱軍を止める手段なんて無いんじゃないのかい?あ~皆殺しにするのかい?カラスとやらを使って、誰が反乱軍か分からないのなら全員を殺してしまえとか」

「3つの村の住人を全て皆殺しか…フフ、それを解決とは言えんだろ?まぁ~人によっては言うかもしれないけど」


 なぜか嬉しそうに口元を綻ばせるマリアンヌ。


「じゃあどうやって、それぐらいしか方法なんて」

「フフフ、フフフ」

「ん?」


 この上なく嬉しそうなマリアンヌ。

 笑いがこぼれて止まらない。


「皆殺しを紛争の解決とは普通は言わない、でもこの状況ではあんたさんに取れる手立てなんてあるとは思えないね~」

「普通は言わないね。”普通”は…フフフ」

「?ならどうやって解決するつもりなんで?」

「それはさ~われに捕まった君には最早関係無い事だろ? 特にわれの手を取らなかった無作法者の君に対して語れる事ではない。違うかね?」

「……確かにそうだね~」

「そうだろう、そうだろう。 さて、ではこちらの用件を言おう」


 マリアンヌはコホンとわざとらしい咳を挟む。


われが此度行ないたいのは喉の奥に引っかかったトゲを取る作業だ、全てを終える前に答え合わせがしたいのだ」

「答え合わせ?言っている意味がいまいち分からないんですが、、いったいなんのですかね~?」


 そのゴーツの質問に答える事無く周囲を見渡すマリアンヌ。

 部屋は全体的にホコリっぽく、面白みがあるものは無い。


「それはそうとずっと立ってたから足が痛くなってきた、座るところ座るところ」

「残念ながらこの部屋には机もテーブルも無くてね、あっしのベッドぐらいしかありませんぜ~なんなら一緒に座りますかね~?へへへ」

「ハハハ、実に笑えない冗談だ。そんな所に座るなんて無理、不可能、死んだほうがマシだ」

「そうです、マリアンヌ様にお前みたいな汚物の寝起きしている場所に座らせるなんてありえません。何様のつもりですか?ふざけた提案していると殺しますよ」

「2人してそこまで言うかね~?ショックを通り越して清々しい気分だよね~ほんと」


 この部屋には椅子が無い事を見越していたマリアンヌ。

 部屋の中央で足をドンドンと鳴らす。


「カーナ、椅子~ここに置いて」

「はい、マリアンヌ様。すぐに置きます♪」


 カーナはマリアンヌの指示に従って部屋の外まで持ってきていた椅子を部屋の中に持ち込む。


 狭くて窮屈な部屋。

 そこの中央に堂々と置かれた椅子。

 マリアンヌはどっしりと腰を下ろす。


「よいしょ。さて、先ほど『何の答え合わせなのか』と聞いてきたね? その質問に答えるのならば、それはもちろん君の今までついてきた嘘の数々と答えようではないか」

「嘘の数々?」

「昨晩、領主を丁重ていちょうに切り刻んで芸術アートというとむらい方をしてからベッドの上でじっくり考えてみたんだ。と言っても今までと違い、名も顔も分からない内通者を探す推理じゃなく、君という犯人を回答に持ってきてそこから犯行を逆算する推理をね」

「………」


 マリアンヌはちょっとズルイかもしれないんだけどね、と愛嬌たっぷりに笑う。


「では、まずは入門編からいこうではないか…」


 そして折れて包帯の巻かれた手は、まるでミイラが呪いをかけるようにゆっくりとヨロヨロと上にゴーツの口元辺りまで持ち上げられた。


「その汚らしい無精髭ぶしょうひげ、それ付け髭だよね?」


 ここからマリアンヌのまるで実際に見てきたような口ぶりの推理が始まった。



閲覧ありがとうございました(*^▽^*)今回のお話は皆さんにとっては本格的な推理が始まる前の箸休めみたいなお話に感じたでしょうが、実はもの凄く大切なシーンで色々な事が隠されていたりしますw

ではまた次回お会いしましょう♪(^^)/バイチャ♪




前書きでは今期オススメアニメを紹介しましたが、後書きでは趣向を変えて【ひとりぼっちの桜的、今期一番かわいい女の子キャラは誰だ( ゜Д゜)!?】選手権をやろうと思いますw


え?需要があるのか?ですって?

ハッハッハ((´∀`))ケラケラ

需要は探すものではありません、作り出すんですよ(T_T)キラッ


因みに選考課程ですぐ2キャラまでは絞れたのですが、その後がめっちゃ悩みましたゥ─σ(・´-・`*)─ン。正直、半日悩みましたwwこれでアップが土曜でなくなったのは内緒ですw


で、結果が出ました!!

今期、ひとりぼっちの桜的に一番かわいい女性キャラは……


((┗(^o^ )┓三ドコドコドコ┗(^o^)┛三┏( ^o^)┛))


1位は『後宮の烏』の烏妃です!

いや~『不徳のギルド』のひたむきとめっちゃ悩んだんだけど、烏妃のあの黒髪の時のビジュアル、ミステリアスなんだけどたまに見せる可愛い感じ、ありゃ~~たまらんぜよwwあっ、もちろんひたむきも超~可愛いんだけどねw

皆さんも是非観てみてね♪たぶん皆さんも好きになっちゃうよ(^^)

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― 新着の感想 ―
[一言] >─自分の頭脳ではマリアンヌの何の力にもなれなかった無力感を痛感させられた >なぜ自分は役に立てないのか? >なぜ自分はこんなに無能なのだ── ──いやいや、カーナさんや。貴女がマリアンヌ…
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