159 3日目⑯ 敗北から学ぶ事
クリックありがとうございます♪一番好きなケーキはチーズケーキのひとりぼっちの桜ですw
味覚って大人になるにつれて変わっていくじゃないですか?もちろん年々ケーキも新しい物が出てくるし、でも私は昔からチーズケーキが大好きなんですよね♪あのさっぱりしてるけど濃厚な味がたまらんのですよヽ(´▽`)/♪
さて今回のお話ですが、完成した原稿用紙14ページをいかようなページ数で別けるかが問題でした(__)14ページをいっぺんにアップ…も、考えたのですが、それはちょっと美しくない、って言うか、胃もたれする感じになっちゃうので別けるしかないのですw
でね、決めました(TqT)
ええ、、今回3ページ。
次回11ページってね(笑)
いや!皆さんの言いたいことは分かるよ(;''∀''))
「もっと上手く別けろよ!」
って言いたいんでしょ?
でもさ~読んでくれれば分かると思うけど、それは出来ないんですよwそしてこの別け方が一番ベストなのですよ…ええwきっとねw
って事で、今回は短いのでサラッと読めるかと思いますので、今回のお話もどうぞお楽しみくださいませ~♪
……あっ、次回のお話は明日にアップしようかな~って思ってますw
真っ暗な室内――。
わざわざ月明かりが届かないように閉め切られた黒いカーテン。
そんな室内でベッドの上で枕に顔を埋めるマリアンヌ。
彼女はまるで子供のように足をバタバタとさせていた。
「う~う~、負けたよ~」
心の中がぐちゃぐちゃする。
抱えきれない敗北感が時間を経た事で悔しさがとめどなく沸いてくる。
折れていなかったら手もバタバタさせたいぐらいだ。
「ありえぬだろぉ~そんな馬鹿なぁ」
イライラする。
内通者に。
いや、違う。
一番は自分に。
自分にイラつく。
「この我が、、、そんな~あぁぁぁぁ」
しかし感情的な言葉とは裏腹にそこはマリアンヌといった所か、彼女の脳内では今も内通者を見つけ出す方法をいくつも考え出そうとしていた。
【内通者を見つけ出すには如何なる方法を使うべきか?】
大前提として、、
どれだけプレッシャーをかけられても動じない鉄の心臓を持ち。
一瞬だけとはいえ、我を手玉に取る頭脳。
異常ともいえる慎重さを持つがゆえに尻尾を掴ませない。
そんな人間。
どうすれば見つけ出して殺す事が出来る?
「あ~やったらこうなるだろ。でも大前提として我が内通者ならそもそももう動かないし…。つまり大事なのは動かざるおえない状況に…」
マリアンヌはそのような無数の考えが脳内で並び、その思考は深夜遅くまで行われた。
そしてそのまま眠りにつこうとした時、
「あれ?」
思考を重ねる中、ふとこう思った。
”なぜ我はガラにも無く、相手のルールに合わせて戦っているんだろう?”
「う~~~ん」
彼女はこの夜、見つめ直す事になる。
自分とはいったい何なのか?
そして答えを見つけ出したとき、彼女の中で今まで有った内通者に対しての憎しみの感情が消えていた。
「フフフフフフ」
今あるのは純粋な…悪魔のような悪意。
枕から顔を離したマリアンヌの口元は悪意に歪んでいた。
「良い~事、考えた♪」
どこまでも純粋な悪意のこもった声が真っ暗な部屋の中で響き渡った。
× ×
一方のカーナ。
コロナたちと一緒に片づけをしてその後の事だ…。
「こうやってあなたたちと話すのは2ヶ月ぶりですね。ラン、シャルドネ、オム」
カラス達の寝泊りする部屋でもあり、マリアンヌの部屋と同じ階でありながら少し離れた一室にてランたち旅芸人3名を招き入れていた。
閲覧ありがとうございました(´∀`)前書きでも言った通り、次回は明日にアップ予定です。。もしも疲れて寝ちゃってたら明後日になるかもw
ではまた次回お会いしましょう♪ヾ('ω'⊂ )))Σ≡サラバ!
皆さんやったよぉ!この小説にまた新しいレビューを貰ったよぉ(∩´∀`)∩
私の小説にレビュー…(つ_<)1つ貰えるだけでも感動ものだったけど2つ目も貰えるなんて( ノД`)シクシク…ありがたやぁぁ。
活動報告は二度と書かないと心に決めているのでここに書きますが、とてもカッコイイ文章に、レビューのタイトルなんて私の考えた”魔女と呼ばれた少女 少女は死体の山で1人笑う”よりもイケてるという仕様ww しかもマリアンヌだけじゃなくカーナも褒めてくれているので作者の私としても嬉しい限りです(^^♪
皆さんもよかったら読んでみてね~♪




