121 1日目㉓ リックスの報告③
クリックありがとうございます♪皆さん、ハンカチの準備は出来ていますか?こんにちは、ひとりぼっちの桜ですw
ではお話しましょう…【涙のトーテムポール事件】をね。
アレは忘れもしない小学校6年生、卒業式の日の事です(*ノωノ)
突然ですが、当時の私には仲の良い友達が居ましてね、幼馴染の男の子なんですけど家が近くてね、よく一緒に遊んでたんです♪
それを踏まえた上でこの先のお話を聞いてほしいのですが。
卒業式自体は滞りなく終わったのです(-_-)
因みに皆さん、卒業式と言ったら何を思い浮かべますか?
『クラス全員の涙のお別れ会?』
『桜の木の下での告白?』
『女子たちの第2ボタン争奪戦?』
ハッハッハ!((´∀`))ケラケラ
皆さん、ドラマとか漫画とかの見過ぎじゃないですか?w そんなものが実際にあるわけがない…と、本来は言いたい所ですが、、あったのです(>_<)うちの学校には恥じらいなどどこ吹く風、女の子たちが列をなしてイケメンの着ている制服のボタンをむしり取ろうとする強奪イベント。。第2ボタン争奪戦が(。-_-。)
もう分かりますね?
私の幼馴染はイケメンだったのです(=_=)しかも学校でも1,2を争うぐらいだったと思います。
そして小学生の時はいえ、この性格が悪い私と友達になれる…つまり優しい人間だった。
ならばどのようなことが卒業式で起こるか分かりますね?
ええ…群がってましたよ(-_-)まるで落ちたアメに群がる蟻のようにね。
キャーキャー奇声を上げながら、
「〇〇君、制服のボタン頂戴(^○^)♪」
「私も~(^^)」
「私も~(^^)」
私と一緒に帰る約束をしていたイケメンはそれらに対して対処していました。
そしてボタンが減っていくイケメンと違って、ボタンがフルメンバー揃っていた私はそれを近くで見ていました。。血の涙を流しながら…(*Ǿ﹏Ǿ)
凄いでしょ?私の制服はノーダメージだよ。
イケメンはほとんど失っているのに私はノーダメです(^_^)えへへ(:n;)
そしていざ校門を出る時です。
事件が起こったのは…。
「待たしてゴメンな~(>_<)」
「いや、別にいいよ。大変そうやったな(T_T)」
「うん、まぁでもこれで最後やし(^^)♪」
「そうか(T_T)」
「ボタン1個は守ったからこれで制服前閉じれるしな♪じゃあ帰ってゲームしようぜ♪」
「うん(T_T)」
そんな仲の良い会話をしている私たちの元に女の子2人がやってきました。
女の子たちはイケメンの制服に目を向けると言いました。
「〇〇君♪ボタンまだ残ってる(^○^)?」
「あっ!第2ボタン残ってるやん(^○^)♪ちょうだい♪」
正直『死ねブサイク』って…じゃなかった(><)イケメンの友人に『早く最後のボタンあげたら?そして早く家帰ってゲームやろうぜ』って思いました。
すると何を血迷ったのか、イケメンの彼は女の子2人にこう言いました。
「嫌や、これあげてもたら制服の前止められへんようになってまうもん:;(∩´﹏`∩);:」
なんやその理由!!!(‡`゜Д゜´)y!!!
ふざけんな!こらーー!!こっちはボタン全部止めれるんやぞぉ!!!!
って心の中で思った私。
女の子たちもそう思ったのか粘ります。
「え~~~!いいやん!ちょうだい(*^。^*)♪」
「嫌やって」
「おねが~~い」
ここからです。
涙のトーテムポール事件が始まるのは。
何を思ったのか、イケメンは私の周りをグルグル回って女の子2人から逃げ回り始めたのです。
当然ですが、女の子2人も追いかけます。私の周りをグルグルグルグル。
皆さん、考えてみてください。自分の周りをイケメンと女の子2人がグルグルグルグル鬼ごっこをしている地獄絵図を…。
まぁ想像しづらいかもしれないので、皆さん、今ちょっと立ってもらえる?直立で。
その直立したあなたの周りを、まるでイチャつくかのごとくグルグルグルグル…どう?地獄でしょ?
言っとくけど、私、支柱じゃないよ。物言わぬトーテムポールじゃないよ?人だよ?感情のある人間だよ(゜-゜)?
今、皆さん『そのイケメンの子は本命の子が居て、第2ボタンはその子にあげるために守ってたんじゃないの?』っていう美談を思い浮かべたでしょ?(゜△゜)
無い無いw
だってそいつ私の周りを逃げ回りながら本音を言いやがったもん(>_<)
「待ってよ~(><)」
「第2ボタン頂戴よ~(><)」
「嫌やって!第2ボタンやったら本命やと思われて恥ずかしいやんか!!(≧◇≦)」
泣いたね。
なんやその理由?
おうちに帰ってイケメンが私の家に遊びに来るまでの間、私は泣いたよ。
「女の子が2人もボタン欲しがってんだぞ!!あげろよ!!俺なんてボタン1つも減ってへんねんぞ!!トーテムポールの俺の気持ち考えろよ!!クソーーーーーイケメンなんか死んでまえぇぇーーー(PД`q)ーーーー!!」
どうだい?皆分ったかい?
つまり『涙のトーテムポール事件』とは、小学校の卒業式で第2ボタンを取られまいとするイケメンと、それを欲しがる2人の女の子がひとりぼっちの桜の周りを追い掛け回す。涙なしには語れない事件なのです。
よかったね、皆。これで皆の歴史のテストは100点満点や(:△;)
では今回のお話もどうぞお楽しみくださいませ~♪
マリアンヌの前で跪くリックス。
「フイレルンが起きたのは…何時かは分からないんですけど、部屋のカーテンが開いたのはだいたい8時でしたね」
だいたいって何だ?
だいたいって…。
いきなりフワッとした報告だな。
「だいたいって…まぁいいや。それで、お前はそれをカーテンの外側、っていうか、窓の外にいたわけだよな?」
「ああ、はい、そうっすよ。よく分かりましたね…あっ、ボスに聞いたんすね。ボスにもバレない自信はあったんすけど。ええ、俺はずっと館の壁に張り付いてました」
ヤモリみたいな奴だな。
「まず朝からっていうか、今日1日壁に張り付いて窓から見て思ったんすけど」
ヤモリみたいな奴だな。
「アイツの1日は見ていて本当につまんないっすね」
「つまらない…?」
「何かするわけでもなく、ただひたすら本を読んでます」
「あ~そういう事ね」
そりゃそうだろ、我が前日に館から一歩も外に出るなと言ったんだから。
することが無いから自室で本を読んでいる軍師。
その構図は想像すればするほど自然な行動ではないか。
というか監視をしていて、監視対象に面白い行動を期待するほうがおかしい。
なぜコイツはそういう発言をするんだ?
コイツは今までの人生の中で監視・尾行という作業には従事してこなかったのか?
ヤモリみたいな特技持っているのに…。
「んで、9時ぐらいになったらやっと部屋を出ました。俺は外壁沿いに追跡をしたんですけど、最初はてっきりフイレルンは飯を食いに行くのかな~?って思ったんですけど、奴は食堂をスルーしてゴーツの所に造花を貰いに行ったんですよね」
ゴーツ…。
あ~そういえば、さっき
「ね!マリアンヌ様!ね!言った通りでしょ!?私の!私!」
「分かった、分かったから。 ノアールよ、さっきはお前を疑って悪かった、許せ。因みにリックス、フイレルンとゴーツは何を話していた?」
「いや、俺は壁に張り付いて移動・監視してたわけで、会話内容なんて距離考えたら聞こえ無ねぇ~ですよ。その辺はノアールにでも聞いたほうがいいと思いますよ」
「ノアールは聞こえなかったそうだ」
「かー、使えない女ですね」
殺してやろうか。
そんなノアールの視線もなんのその、リックスは明後日の方向を見ながら何か考え事をしている、鼻歌を歌いながら。
マリアンヌは言った。
「それでリックス、ゴーツから造花を受け取ったフイレルンはその後どうしたのだ?」
「やっぱりあの時ノアール居たのか…。いつも思うけど、あのデカイ図体でどうやって隠れ」
「おい」
「って、すいません、なんですか?」
「話を続けろと言っている、ゴーツから造花を受け取ったフイレルンはその後どうした?」
「あーはい。え~と、奴は造花を何個か受け取った後、その造花を腕いっぱいに抱えたまま奴はその足で食堂に向かって食事を取りました」
「ふ~ん、なるほどそこで食事か。食事風景は?」
「え?食事風景!?」
話を聞きながら想像力を膨らませていくマリアンヌ。
一方、リックスは自分が何を問われているのか理解できないような顔をして目を瞬かせる。
「え?…え~とぉ、普通っすね。特にこれといっては」
「………」
そういうあやふやなコメントをされると、これから先の報告に不安が出てくるんだけど…。
っていうか、コイツ、我の質問の意味を理解していないな。
外部と連絡を取れなくなっている内通者、そんな人間なら食事風景にも何かしらの不自然さがあるのでは?と思ってこちらは質問しているのだが。
それに対して”普通”っていう答えは無いだろ。
「はぁ~。続けて」
「え?何で溜め息?」
「君の報告があまりに素晴らしくてね、感銘に感動が重なって溜め息をついていた」
「あっ!本当っすか!」
嘘だよ。
今の我の反応を見て、本当だと思う思考回路がおかしい。
無邪気な笑顔を覗かせるリックス。
「でも驚くにはまだ早いですよ~マリアンヌ様。造花を両手に抱えて部屋まで戻ったフイレルンっすけど、奴はそれを自室の横にある部屋に行きました」
「確か作戦会議室だったか?」
「そうそうそう、無駄にデカかった部屋でしたよ。奴はその部屋に入るなり全然出てこなくて、引きこもっていました、時間にして1時間ぐらい?…だったかなぁ。俺はそれを作戦会議室の窓から見てました。そして、どうやって中に入ってやろうかな~?って思ってたんですよね。なんたって鍵はフイレルンがずっと大事に身に着けてますから。俺はそれを見て、たぶんこの部屋こそがフイレルンの秘密が詰まった場所だって思いましたね。そんな推理をしていた時っすよ、フイレルンの部屋の外から怒号が聞こえてきたのは」
「怒号?」
「はい、部屋全体に響き渡るほどの怒号、、窓の外に居た俺も作戦会議室に居たフイレルンもビックリして心臓が口から飛び出るような怒号でした。因みにこんな感じの…『軍師、フイレルン!マリアンヌ様があなたに話を聞きたいと来られました!とても名誉な事です!すぐ開けなさい!』…正直、剣幕とか考えたら強盗か何かかと思いましたよ。しかも、ドアを壊すようなノックもしながら。頭おかしいんじゃねぇの?って思いました」
……。
「あ~アレね」
スーとマリアンヌの視線が赤い髪のメイドへと向けられる。
「カーナ、何かリックスに申し開きとかある?」
「すいません!でも、マリアンヌ様のメイドとして、マリアンヌ様を廊下で長時間待たせるなんてありえないので!使命感ゆえで!」
それを今日、寝坊したお前が言うのか?
「俺もフイレルンも本当に焦りましたよ。特に俺、あの時全然関係ない窓の外にいたにも関わらず死ぬほど焦りましたよ『早く扉を開けないと!』ってね。それでフイレルンはってーと、俺と同じで早く開けないと!って思ったんでしょうね、即作戦準備室から出てくると鍵を施錠、マリアンヌ様が待つ扉を開けに行きました」
「ふむ、なるほど、だから彼はあのような反応を見せていたのか」
そういえば奴はあの時、我を部屋に入れるのを随分渋っていたな。
「その後はマリアンヌ様も知っての通りです」
「ふ~ん。で、我が帰った後は? フイレルンはすぐにまた作戦会議室に戻ったのか?」
それとも読書?とマリアンヌが問うと、リックスは首を横にした。
「マリアンヌ様との会話を終えたフイレルンは心底ホッとした表情でしばらくベッドで横たわってました」
「ホッとした様子だと?疲れた様子じゃなくて?」
「え?その差って何ですか?」
「そうか…いや、分からないならいいよ。話を続けろ」
我が帰った後、ホッとしていたと言う事は、我に何か見られたら不味いものがあった。
それが何だったかというのは置いといても、”それを”隠し通せたという意味。
だと思うんだけど。
これまでリックスの話を聞いていて、いかんせん、コイツの観察眼は曇っているからな…。
今のも話半分に聞いておいた方がよさそうだな。
大切なのは間違いないといえる事実だけだ。
「フイレルンがベッドで寝そべっている時、因みにその間も俺はどうやって作戦会議室に入ろうか考えていました。何と言っても、ずっと自室にフイレルンが居るもんだから、ピッキングで作戦会議室のドアの鍵を開けることも出来ない。窓は内側からしか開け閉めできない。どうしても作戦会議室に入るにはフイレルンが邪魔だったわけです」
「ん?」
フイレルンが居るから作戦会議室に入れなかった…。
まさか、こいつ気付いていないのか?
いや、そんな事は…さすがに。
だってドアはもう1つあるだろ。
「お前…」
あの作戦会議室に入るには大きく分けて”3つ”の方法がある。
1つはフイレルンが寝泊りしている物置部屋に続くドア。
1つは窓。
そして最後の1つは…。
「あのさ…」
「はい、なんすかね?マリアンヌ様」
「話の腰を折って悪いのだが、正面の扉は?」
「ショウメンの扉?」
「廊下に続く方の扉、普通はそこから出入りする扉だ。お前がピッキングでドアを開ける選択をしたのは分かった。だがね、わざわざフイレルンが居る部屋から入るのではなく、一度廊下に出てそこから静かに正面の扉をピッキングして中に侵入すればよかろうに。なんでそうしなかったの?」
「あっ!!」
「あ?」
「あ~~~ああ~ああ」
気が付かなかったのか…こいつ。
あんなに堂々とある扉を。
カーナもよくやるけど、この種の人間たちは『こうだ!』と思うと、周りが見えなくなる呪かなにかにかかっているのか?
「まぁ色々考えはあるでしょうけど、、。マリアンヌ様!」
「なに?」
「チャンスはやって来たんすよ!!」
コイツ、強引に無かった事にしたな。
まぁ今更言った所で過去は変わらないからいいけど。
「昼ですよ!昼!」
「昼?昼食か?」
「はい!俺はフイレルンが食堂で昼食を食べているのを確認、即壁伝いに2階に戻って窓からフイレルンの部屋に侵入。そして高速でピッキング、作戦会議室に入りました。そしてすぐ内側から鍵を閉めて作戦会議室の窓の鍵を開けて外に出る。これで俺はいつでも開いてある窓から作戦会議室の部屋を調べる事が出来るってわけです」
「なるほど、監視対象がいつ戻ってくるか分からないからこその慎重な行動というわけだな」
「そうです!だから俺は急いで壁伝いで1階食堂に戻ったわけです。すると奴は何も知らずにまだ食堂で飯を食ってました。俺は笑いが止まりませんでしたね。これでいつでもあの部屋をガサ出来ますからね。因みに奴の食事時間は30分ぐらい、朝食も同じぐらいだったから食事=30分だと分かりました」
ふ~ん。
コイツ、バカかな~。
って思ってたけど、バカはバカなりに色々考えているんだな。
まぁ初手でミスする馬鹿を褒めるつもりも無いけど。
「思った以上に慎重に行動しているね。口やかましいお前の事だ、フイレルンが食堂に向かったら即作戦会議室を調べまわるのかと思ったのだがね」
するとリックスは室内にある噴水の水音に耳をすませながら、どこか遠くを見るような視線で言った。
「ボスに言われてましたからね。絶対にバレるなって」
よほど本気のテンションで言われたんだな。
しかもきっとお前限定で。
「で、昼食後はまた部屋にずっとか?」
「はい。昼食後、奴は部屋に戻って読書…ずっと読書。ずっと、ずっと。。その風景を見ている人間の気持ちをちょっとは考えてもらいたいと思いましたね。ただ今回の俺にはやる事が、やれる事がある。ええ、そうです!俺は気付かれないように音を出さないよ~うに、窓から作戦会議室に入ってまずフイレルンが急にこっちに来ないように、フイレルンの部屋に繋がる扉の前に椅子を移動、ドアが開かないようにしました。そして静か~~に、部屋の中を物色しました」
どれぐらい静かに作業を行なったのかを、自身の声の大きさで表すリックス。
小さい小さい声だった。
つまり、マリアンヌにとっては、ただ聞こえづらいだけの声。
だからちょっとイラっとする。
「ふ~ん。で?」
「探索は思った以上に順調で1時間程でほとんど調べ終えたんですけど、作戦会議室にいっぱいある大きな棚、主に資料とかばっかり入っている棚なんですけどね。その棚の後ろを調べるにはどうしても棚自体を移動させる必要があって、つまり」
「大きな音が鳴る、横の部屋で静かに読書をしているフイレルンには絶対にバレる」
「そう!流石はマリアンヌ様!」
大きく手を叩くリックス。
「棚の後ろなんて何もないと思うんですけど、念のために全てを調べないとボスが後で怖いっすからね。 そして時間が経過して、遂にフイレルンが俺が待ちに待った夕食へ向かいました。俺は奴が夕食を食べ始めたのを確認、再び作戦会議室に戻って今度は多少の音を立てても問題ないんで、棚も動かせるだけ動かして調べました。そして調べ終えたら、全てを元通りにして窓から外へ。フイレルンは俺の予定通り30分ほど立ってから部屋に戻ってきました」
「…朝食、昼食の時間を計っていた甲斐があったというものだね」
「ええ、ただ奴は部屋に戻るなりまた読書!俺はもう調べれるだけ調べたし、その見慣れた風景に向かって『死ね!』って言いながら調査終了、ここに戻ってきたって感じです」
「なるほど、因みに今日1日読んでいた本のタイトルは?1冊か?それとも複数か?」
「本のタイトル!?」
本のタイトル…。
本日2度目。
まさか、そんな質問をされるとは思っていなかったのだろう。
「何でそんな質問するんですか?」という顔をした後、リックスは再び目を瞬かせたせ、考える。
考える。
自身の記憶に問いかける。
そしてリックスが出した回答は。
「え~と、すいません、本のタイトルとか、そんなのは、ちょっと…なんて言うか、見てないっすけど…」
「じゃあ同じ本だったのか?」
「同じ本…だったかな~?ちょっとそれも何とも、、俺にはなんとも」
見ろよ。
1日観察していてそれか。
そして、そいうところな。
お前に欠けている所は。
「なるほどリックス、軍師フイレルンの1日よく分かったよ。それでさ、本題なんだけど、お前の長い長い前置きは気が済んだかい?」
皮肉気に言葉を発したマリアンヌ。
彼女は更に続ける。
「お前は鍵のかかった作戦会議室に入る方法は事細かに我に対して話したが、作戦会議室で何を見たかに関しては何1つ語っていない。さぁ本題の時間だよ、クライマックスが無い演劇など開演する価値も無い、違うかね?」
「はい、もちろんっすよ。ではそろそろ本題、俺が作戦会議室で見た物を話しましょう。フイレルンが隠していた物の事を」
閲覧ありがとうございました(*‘∀‘)♪皆さん、お気付きになっただろうか?今回のリックスの報告、その中にマリアンヌが『(#^ω^)ピキピキ』ってしまう箇所があったことを…(*^。^*)この伏線が回収されるのはたぶん2話後?ぐらいかなwよかったら探してみてね♪
ではまた次回お会いしましょう♪≡≡≡ヾ(。 ゝω・。) ノ━廾ィナラ━ァ☆彡
皆さん、私は悩んでいるよ(。-_-。)
理由はもちろん、今、PSストア内でやっている年に一度のセール『days of play』です。
私が欲しいゲームが大量にセールされていて、私は今「どれを選べばいいんだぁ~o┤*´Д`*├o」状態w
で、そんな私が今一番気になっているのは、今回が初のセールとなった【ドラゴンクエスト11S】です!
いや、ほんと言えばスカイリムとかも欲しいんだけど、いっぱい買っても積みゲーは嫌だし、ドラクエ11はやったこと無いし、でもドラクエ11は神げーなんでしょ?じゃあ今回はドラクエでいいかな~ってね。
まぁ王道ならハズレはないだろうから、悩んだ時は王道でいっか♪
よし!そうと決まったら勢いは大切だし、これをアップしたら即購入ボタンを押してこよう(`・ω・´)ゞ勢い大切w




