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魔女と呼ばれた少女 -少女は死体の山で1人笑う-  作者: ひとりぼっちの桜
【第7章】 一夜で滅んだ村

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30 2ヶ月前(13)

クリックありがとうございます(*´∀`*)2時間ぶりですね♪パワプロ・サクセススペシャルで挑戦者大谷がデビューしたけどアプリ版とのガチャ内容との差にブチ切れたひとりぼっちの桜ですw

だってアプリ版だと20連で挑戦者大谷確定なのに、こっちだと50連回して確定無しですよ!こんなん回せるか!激怒プンプン丸ですよ(´曲`) イー!!


今回のお話は前回も言ったとおり凄く短いのですが(それでも3ページですがw)よかったら最後まで読んで頂けると嬉しいです♪ではどうぞご覧くださいませ~



 オムが資料の内容を覚えきったのは、あの後、2人が部屋を出て行ってから1時間30分後の事だった。


「疲れたね~まったくもって疲れた、まさかあの程度の文章を覚えるのにこんなにかかるとは」

「ご苦労様です」

「マリアンヌ様、肩をお揉みしましょうか?」

「戻ってからでいいよカーナ」


 流石に疲れたと項垂うなだれて地下からの階段を昇っていくマリアンヌ。

 因みに地下室から出るための扉には新しく外から鍵を付けておいた。


「さて、どうだったシグレ。彼らを見た感想は?」


 問いかけるとシグレは前方にランタンの明りを当てながら答えた。


素行そこうに関しては事前に考えていたよりもよかったですね」

「そうか?」


 あれだけのイレギュラーな事態が起こったにも関わらず「思っていたよりもよかった」などと言ってくる辺り、どれだけ事前にこいつの中で囚人達の印象が悪かったかが容易に想像できる。


「オムの条件を提示してきた辺りなんて腹が立たなかったか?」


 いいえと首を振るシグレ。


「神であられるマリアンヌ様がどう考え何を望まれるか、それが重要であり、私などがマリアンヌ様のお考えになっている事に異などはございません」


 このあたりを分かって自分の怒りを律する事が出来るのがシグレなのだろう。

 そういった点はカーナより評価出来る。あくまで、付き人、執事としてはだが。

 面白みは無いけど。


「ふむ、なるほど。お前は期待通りだよ」

「ありがとうございます」


 一方、知らない間にマリアンヌの従者としてはだいぶシグレに水をあけられた形になったカーナ。

 そしてそれに気付かないカーナは執事の格好をした同僚の姿に


「それにしても、その服装に似合ってますね。シグレさん」

「ありがとうございますカーナ様、今朝方に仕上がってメイド長様から頂いたばかりなのですが」

「えっ!?メイド長から貰ったんですか!?」

「あ、はい。それが何か?」

「私の時は自分で取りに行きましたよ」

「それは、メイド服と執事服の違いでは?」


 ああ~なるほど、と両手を合わせて頷くカーナ。


「で、袖を通したところ、やはり格好から入るというのはあるのかもしれないですが、騎士の格好をしているときよりも心なしかマリアンヌ様の一挙手一投足いっきょしゅいっとうそくに注意が払える気がします」

「ああ~なるほど、分かります」

「しかし、カーナ様に褒めてもらっておいてなんですが、自分自身ではこの服装が似合っているかどうも不安です。馬子まごにも衣装になっているのではないか?今までは騎士の格好こそが自分の正装であり生きる道だったもので」

「大丈夫ですよ、服装というのはその職務にじゅんじていけば、おのずと服装の方から自分に似合っていくものです」

「そのようなものでしょうか?」

「ええ、私もあなたのような方がマリアンヌ様の従者となった事、同僚として、そして先輩として嬉しく思います」

「プッ」


 ダメだ、もう限界だ。


「フハハハハ」


 必死に笑うのを堪えていたマリアンヌであったが、たたみ掛けるカーナの無意識なボケに思わず吹き出してしまった。

 しかもツボに入ったらしく笑いが止まらない。

 一方、急なマリアンヌの笑い声に何事かと心配そうに振り返るカーナ。


「どうかされましたか!?マリアンヌ様!」

「ハハハ、いや、どの面下げて言ってるのかな、と思って。じゃない、お前達の会話は少し、いや、だいぶ癒されるなと思ってな」

「えっと、それはどういう?」

「いや褒めてつかわす、続けてよいぞ」


 マリアンヌはこの後しばらく、今の出来事を思い出しては笑う事になるのであった。



閲覧ありがとうございました<(_ _*)>

これで2ヶ月前が終了になりますが、続く1ヶ月前はそんなに長くならない予定なので(あくまで予定ですw)よかったら次回もお付き合い頂けると嬉しいです(◍⁃͈ᴗ•͈◍)

では~(^v^)/~~~



急遽、明日、というかもう今日、稲刈りする事になりました(ーー;)

今日ある程度晴れて下が乾いた事が要因でしょうが…さっき親から言われた時


「嘘やん!?下まだズブズブやで!」

「仕方ないやろ!もう刈らなあかんねんから」

「コンバイン進むん?」

「根性で進ます!」

「無理やろ~・゜゜・(>_<;)・゜゜・」


となりました(涙)

ってことで、明日から2日間は朝から私は稲刈りです。辛いお~(哀ノД`)

皆さん、明日は休みでレジャーの方もいるでしょう、仕事の方もいるでしょう、もしよかったら空を見上げて『がんばれ』といって頂けると嬉しいです(><)

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