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Ordinary  作者: ギヨティーヌ
第一章
10/14

1~2 side香奈華

私は千条香奈華。

中学校で遅刻をたくさんしたこともあって、遅刻女王なんて言われてるけどもっとマシなニックネームが良かったと思っている今日この頃。



私は今、なんと白崎駅の少し手前にいる。

現在7:00。

これはすごいことだ。

何故かって?

それは私は遅刻ギリギリで学校に行くことがほとんどだからだ。

この時間であれば余裕で学校に着く。


(それにしても人が少ないのね・・・・・・。)


私が行くときも人は少ないが(私の場合遅刻ギリギリの時間のためだけど・・・)一人たりとも見かけないとは珍しい。


「早すぎたか・・。」


こんな台詞いえるときが来るなんて思わなかったけど、誰もいないんじゃつまらない。

ため息をついていると、私の少し先を黒髪の小柄な少女が通り過ぎる。


(あれって・・!)


「す~い~ちゃーん!!」


フッとその少女が振り向く。

薄ピンク色のふちをしたメガネをかけたその少女は月野翠。

細身で小柄、メガネをかけた瞳はぱっちりとしている。

美少女ではないが、可愛らしい小動物みたいな子。

私と同じクラスであり親友だ。


「香奈華ちゃん、おはよう。」

「おっはよ~う!翠。元気がないぞ!」

「香奈華ちゃんは元気だね。普通の人は朝からそんなに元気じゃないよ。」


ニコッと笑って挨拶をする翠。この笑顔にいつも癒されているのだ。


「香奈華ちゃん、今日は早いね。」

「目覚ましへんな時間にセットしちゃって。ほんとはもっと寝てたかったんだけどね。あと三十分くらい。」

「それじゃ遅刻しちゃうよ!」


苦笑いする彼女。

彼女は朝早い。どうやったらそんなに早く起きれるのか疑問だ。今度聞いてみよう。


「それにしても翠はえらいよね~。こんな早い時間に学校来てるのにお弁当自分で作ってるんでしょ?」

「うん。」

「一人暮らしだっけ?」

「そうだよ。」

「いいよね~。一人暮らし。憧れるわ・・・。」

「あんまりいいものじゃないよ?」


彼女の表情が少し暗くなったのは私の見間違いだろうか。

すぐに彼女はもとの表情に戻る。

私は翠のあの表情はあまり好きではない。

彼女には笑っていてほしいと思う。


そんなこんなで駅に着いた。


やっとテストが終わった~!!

更新ストップしちゃっててごめんなさい。


今回は香奈華視点です。

楽しんでくださると嬉しいです。

今日中にもう一話更新できると思います。

読んでくださってありがとうございました。

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