五話
ギィ・・パタン
扉の音で始まるの多いなー・・ん?、俺なに考えてんだろ?
「依頼できたんだが」
「あ、はい見せて下さい。」
・・・
「はい、一角トカゲの角ですね、報酬金の銀貨1枚です。」
ここでのお金は、銅貨1枚10円、銀貨1枚1万円、金貨1枚1000万円である。
・・・一角トカゲって結構強いのな・・・
ついでに城に借りたお金は、銀貨1枚だ。(登録金も銀貨1枚)
「この角は売りますか?」
「あ、二匹多めに狩ったので、これも売ります。」
「はい、かしこまりました。一角トカゲの角五つで銅貨200枚です。銀行に入れますか?」
銀行とはギルドがやっているお金預りシステムだ。・・・一ヶ月で入れている分の1%取られるが・・・
「これぐらいなら持っておく。」
「はい、これが銅貨200枚です。」
そう言って渡されたのを袋に入れる。
もう昼頃だし飯を食べてからもうひと働きするかな。
俺はテーブルについて簡単な物を頼む。(合計、銅貨120枚分使った)
「なーあんた?魔法戦士だろ?馬車の護衛手伝ってくれないか?」
「・・・」
飯が来て食べていると、ある女の人が言って来た。
「・・俺はまだEランク何だが?」
まー今日中にEEになるだろうが・・・
「いや~護衛メンバーが戦士しか揃わなくて魔法使いを探してるんだよ。・・今の所全員断られててね・・・」
・・・ドンマイ
「明日出発だからさ、いけたら来てくれよ。頼む!」
「・・・いいけど、俺団体っで戦ったこと無いぞ?」
「うん、それで大丈夫だから。宜しくな。」
「・・・よろしく。」
「じゃ私はメンバーに行ってくるから、また明日な。」
「了解した」
そう言って去って行った・・あ、名前聞いてないな・・・まっ、いっか。
そう思いながら飯を食い終わり、EEEランクの依頼を見る。
同じような依頼を受けて、南の森へ行く。
ーーーーーーーーー南の森ーーーーーー
また来た南の森。今度はグリーンゴブリンと言う奴五匹討伐だ。剥ぎ取り場所(証明部位)は右耳・・・何にに使われるんだろ?そいつを探しているんだが現れない・・・前がすぐ現れやすかっただけだろう。
他の魔物が現れた・・・白い狼みたいな奴だ。三匹居る。仕方無いので、倒す事にする。
「「「ガルゥ」」」
左右と上から一匹ずつ来たので、上の奴を「疾切」で切り、右の奴を普通に切り、左の奴を、
「ーーーー全てを吹き飛せちは風」
安易魔法を使い吹き飛ばす。その後、「疾切」で吹き飛ばした奴を切る。
証明部位は鋭く出た牙二つらしい。一つだけじゃ無理なのかな?そう言って歯を取って行く。
取った後後処理(土で埋める、火で燃やす、水で流すなどをする。)した後グリーンゴブリンを探す。
・・・・
いた。でも多いな~10匹ぐらいかな?・・・派手だが広範囲魔法を使うか。
「ーーーー全てを切り裂く、風となれーーーー」
この魔法は竜巻を作り敵を切り裂く魔法だ。・・・全員殺したが、めちゃくちゃバラバラだ・・・はきそう・・・
何とか吐くのを我慢して耳を探す。探したが右耳は7個しか見つからなかった。耳も切り刻んでしまったんだろう。まー五個以上あったからよしとする。日もくれて来たので、ギルドに行ってから、城に帰るかな?・・まー明日護衛をしながら違う町へでも行こうかな。
戦闘シーン難しい・・・
読んでくださりありがとうございました。