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俺の異世界伝説  作者: 晃
2/15

一話

どさっ

「ヘブッ」

「・・・」

光がやんだようなので目を開けるそしたら光の首に綺麗にラリアットしていた。

まー魔法陣から出ようとして手を当てたが首に当たったみたいだ。まーこいつなら大丈夫だろう、っと思い立って此処が何処か確認しようとする。あいつをみた時地面が違うからだ。

そして周りを確認するといっぱい人が居る・・・全員ファンタジーな格好をして居る(貴族が来そうな服や鎧である。)。なぜ剣を持っている人や杖?を持っている人がいるのやら・・・初めてみたな。

「うーん・・・ここ何処?」

あいつが起きたみたいだ。

「わっわっ剣とか鎧持っている人居るよ!?」

「・・・みれば分かる・・・」

「あのー」

「うん?」

「・・・」

ある少女(みた目は12~14ぐらいだろうか?)が話しかけてきた。


「始めまして、勇者様。いきなり呼び出して済みませんが、どうか私達に力をおかし下さい!」

済まないんだったら呼び出すなよっとゆうか勇者って・・・

「なにいってんだ?」

俺はただの一般市民だぞ?勇者ってなによ?まさか勇者になって魔王を倒して下さいなんて言わないよな?

「勇者ってなどうゆうこと?」

俺もそう思う。

「魔王を倒して下さい!」

そう土下座しながら言う。それにしても本当にいったよこいつってか魔王って存在するんだな・・・

「いきなり召喚してこんなこと言われて困って居ると思いますが、お願いです。魔王を倒して下さい!」

『お願いします‼』

後ろの人達まで土下座した!?今までこそこそとしか喋らなかったのに!?

「ちょっ土下座やめて下さいって!」

光がそう言った。まーこれは止めて正解だろう。そう言ったあとちょっとしてからみんな立ち上がった。

「先ず状況説明出してくれるか、あんた」

「あ、私の名前はレイナ・シュトラウスと言います。」

「レイナね、私の名前は星川 光だよ。」

「・・俺の名前は山﨑 翔。こちらでは、ショウ・ヤマサキかな?」

「あ、そっか。じゃあ、私はヒカリ・ホシカワになるね。」

「ヒカリさんと、ショウさんですね。」

「うん。よろしくね。」

「・・・よろしく。」

「はい、よろしくお願いします。」

「では、説明します。先ず此処はシュトラウスという国です。」

「聞いたこと無いね・・」

「・・俺も無いな。」

「その理由なんですが、それは、貴方達が別の世界から呼び出したからです。」

「それは、はた迷惑な・・・」

「帰れるの?」

「・・・済みません、分からないです。」

「ええぇ!?」

「本当、はた迷惑な話だな・・・。」

「ってなんでそんな冷静なの!帰れないんだよ!?」

「お前は家族とか心配されるだろうが、俺は誰も心配されないしな。」

俺は一人暮らしで、友達もこいつしか居ない。

「いや、まーそうだけどさー!」

「済みません!」

「いや謝んなくていいよレイナ。」

「でも私達のせいで・・・」

「ん・・・そうだな。」

「肯定しないであげてよ‼」

「いや、事実だからな?」

「それでも‼」

「いいんです、私が悪いんですから。」

「だから気にしてないって。」

「・・それより話しなんだが、国とおんなじ名前って事は皇女とかなのか?」

「あ、はい。そうです。」

「レイナってお姫様なの!?」

「一応そうです・・」

「じゃ、また続きを言ってくれ。」

「あ、はい。・・えっと・・何処までしゃべりましたっけ?」

「此処は別世界だと言ったその次だ。」

「ありがとうございます。先ずなぜ呼び出されたのかですが、」

「そうだねなんで一般人の私達を呼んだの?」

話してる時にいうなよ。まー俺も思ったが。

「それ何ですが呼び出したときにその人にある力が渡されるらしいんです。」

ある力ねー。

「ある力ってなに?」

「魔力が異常に高かったり、多かったりします。それと身体能力もアップします。」

なるほど、育てるより召喚した方が楽なわけか。

「まーこれは言い伝えなので本当か分からないんです。」

「そうなんだ・・」

まーそうぽいぽい呼び出されたらかなわんな。

「あと、今さっきは流したけど、魔法が使えるの?」

ああ、そういや言っていたな。

「使えないんですか?」

「うん」

「こっちの世界では、使えなくて当たり前だったな。」

「いや、誰も使えないでしょ・・」

つかえるひとがいるかもしれないぞ?俺たちが知らないだけで・・・

「じゃー魔法属性も分からないんですね?」

「うん」

「ああ」

「魔法属性と言うのは誰もが一つ持っているもので、それ以外の魔法は使えません。ついでに私は光です。」

「つまり、一人で一つの属性しか使えないんだな」

「はい、そうです。」

「聞きたい話だが、後々聞こう。」

「はい。それでは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下略











聞いた話によると、魔物たちがこの頃凶暴化し魔王の封印が解けたのでは?という話になったらしい。

・・・魔王まだ確認されてないじゃん・・・

まー説明も終わりご飯を食べて今は部屋に居る。

男女とあってあいつとは別室だ。

窓を開けると暗くなっている。まーあれだーけしゃべってたらなー

風呂にも入ったしこのまま寝る事にした、明日は魔法属性を調べる事とこの世界について調べるつもりでいる。

人の名前考えにくい~。なんかいい名前が有ったら教えて下さい。

読んでくださりありがとうございました。

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