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俺の異世界伝説  作者: 晃
14/15

十三話

「結構広いな」

今は宿の部屋の中にいる、広いといってもやはり城の個室のほうが広い。

「では、俺はここら辺で寝ますのでベットは使ってください。」

「いいのか?」

「はい、一応皇女様をここで寝さすわけにはいけませんからね。」

「一応か・・・」

血だらけであんなところで寝てたらそう思うだろ?

「では、寝ますか。」

「剣を磨かないのか?」

「俺の剣は、風の魔法石なので磨かなくていいんですよ。」

魔法で作られているので切れ味は調整できるし、風が纏ってあるので血もつかず錆びにくい。しかも、錆びてても風で切ることもできる。・・・錆びても直せるけど・・・

「そんなにも大きい魔法石があるとは・・・」

「父が持っていましたね。」

ここでも親が持っていたことにする。

「鎧もはずさんのか?」

「はい、顔は見せたくありませんので。」

「そうか、まぁ弱みは見せないのが普通か。」

顔を覚えられたらいろいろと厄介だし、さらに俺はあいつ等(光達)にばれるかもしれない。

「では、お休みなさいませ。」

「お休み。」

初めて床で寝るし今日は寝れるかな・・・









「これで貴様も終わりだな。」

・・・これは・・・

「ただで終わらせるつもりはないけどな。」

・・・俺?・・・

「我に勝てるわけがないだろう○○よ」

・・・わかっている・・・

「○○と呼ばれたくはないのだがな・・・」

・・・これは夢だ、昔はよく見ていたがこのごろ見なかったのに・・・

「ーー全てを、弾き飛ばす、風の大剣ーー、これで終わりだ。」

・・・あの魔法って夢で出てきてたのか?それとも作ったからか?

・・・・・

二週間ぶりの更新、の割りに短い・・・

読んでくださりありがとうございました

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