表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/19

巫混浴、あなたと♥

白巫女(小さく)

「……失礼します」

(衣擦れの音)

(足を湯に入れる水音)

白巫女

「……ん……」

(ゆっくり沈む水音)

白巫女(吐息)

「……あ……」

「……温かい……」

(胸元が水面を揺らすような音)

「……どうだ」

白巫女

「……はい……主様……」

「まだ……身体の奥で……

 力が巡っております……」

(わずかに身じろぐ水音)

白巫女(吐息まじり)

「……く……」

「落ち着くまで……

 少し、時間が……」

(ゆっくりとした水の揺れ)

「無理に抑えるな。

 力の余韻だ」

白巫女

「……はい……」

(静かな呼吸)

「ですが……

 主様の前で、このように……」

(胸元が水面を揺らす音)

「気にするな。

 ここは休息の場だ」

白巫女(少し安心した声)

「……ありがとうございます……」

(ゆっくり身を沈める音)

白巫女(小さく)

「湯の中で……

 身体が……ほどけていくのが……分かります……」

「力が……

 ゆっくりと……流れて……」

(吐息)

「……あ……」

主(低く)

「……無理はするな。

 今は休め」

白巫女

「……はい、主様……」

(少し間)

「……こうして……

 同じ湯に浸かっているだけで……」

「心の底から……落ち着いてしまいそうです……」

(静かな湯音)

白巫女(囁くように)

「……申し訳ありません……まだ……肉体に余韻が……」

(小さく身じろぐ音)

「いいさ。それだけ、全力で舞った証だ」

白巫女(安心した吐息)

「……はい……」

「主様のために……

 この身が役立ったのなら……」

(ゆっくり水面が揺れる)

「……それだけで……」

(湯気のこもる静かな空間音)

(フェードアウト)


挿絵(By みてみん)

世界、人物、引用、元ネタ、テキスト等【引用、参考文献等】

blog

https://as-game.net/

cien(全年齢)

https://ci-en.net/creator/11836

pixiv

https://www.pixiv.net/users/291714

https://www.pixiv.net/users/86840261

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ