宇宙人に対する空想科学
掲載日:2025/11/01
宇宙人がこの地球に存在する場合を想定して、
空想科学をしてみよう。
宇宙人に「遭遇した」と語る人は少なくない。
しかし、その証言はどれも断片的で、
確証となる証拠は残されていない。
この共通点を科学的に解釈するなら、
私はこう考える。
人間は嫌な臭いを本能的に避けるように、
脳が「見たくないもの」を記憶から削除する仕組みを持っているのではないだろうか。
極度の恐怖やトラウマを封じる心理現象があるように、もし脳が“宇宙的未知”を危険と判断したなら、
その記憶を自動的に閉じてしまうのかもしれない。
そう考えれば、宇宙人に関する記憶が曖昧になる理由にも、ひとつの説明がつく。
さらに、宇宙人は光学的に“見えにくい”存在かもしれない。
マジックミラーのように光が特定の角度で屈折・反射することで、彼らの姿は映像媒体に完全には映らないのだろう。
特定の波長に干渉すれば「視覚的には存在しない」ように見える可能性がある。
つまり、宇宙人とは
「記憶忘却本能」と「光の屈折」
という二つの条件が交差する場所に生まれる存在だと考察する。
我々は彼らを探している。
しかし、探しているのは見えない宇宙人ではなく、
自分の脳が閉ざした宇宙の断片なのかもしれない。




