表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

0803



いつも言ってるけど

貴方の手がある限りはあたし

水、食物無しで生きていけます

ていうか、

貴方の手が消えたらあたし

息が止まるんです

多分、多分、多分…



なんて想いって重いって

よく知ってます!

だからなおさら

会いたいってイタイって

そんなこと、言わないで



なにを放ん投げたら

すきでいていいんですか

貴方を困らせたいなんて

厄介な子じゃありません

ただ堂々と

そこに立って

見つめ合っちゃって

貴方の手に触りたい、だ、け




近すぎたのがいけないんですか

もう少し遠くならいいんですか

あたしの大事なその手で

可愛い人の手をとるんですか




なにを捨ててくれば

よかったんですか

あたしを見ろとは言えません


でももっと、

可愛い人なんて、見ないで!



どうすればいいのかなんて

堂々巡り、無理問答

今のあたしには

やさしい貴方は手に負えません


だからいつかあたしがもっと

大人になって

この答えがでたら

バカだろって笑って

あたしの手をとって、ね



.→t

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ