【 設定 】
死神の詩：死神の設定
役割：人が死ぬと霊魂が肉体から離れる。死神はその霊魂を霊界へと送る役目を持つ存在。
起源：霊界に行った霊魂のうち、上位存在を目指したいものが死神となる。
範囲：死神は人の死のみ。その他の生物は感知しない。
職務：霊魂を霊界へ送る役目。まだ肉体と霊魂がくっついている場合、結合部分を死神の鎌で断つ。
分布：人口が多い地域には多くの死神が存在する。縄張り、役割がきちんと管理されているためもめごとはない。
階級：死神としての仕事をこなすとポイントが貯まり、高次存在への道が開かれる。
交流：死神同士のコミュニケーションは自由。生殖活動がないため、恋愛は存在しない。
状態：霊魂と死神の違いは、死神の鎌が使えるぐらい。あとは一緒。霊魂も死神も飲食の必要ななし。
・霊魂が霊界に行くのは自然現象である
・初期の人類の時など、明らかに死神がいなかったと考えられる
・どんなに強い怨念があったとしても1000年以上、現世にとどまるのは難しい
・現世の人口が増えたことによって自然現象だけに頼っていると霊魂の滞留が発生してしまうため、霊魂の素早い導き手の死神の必要性が増している
・死神になる特段のトレーニングなどはない
・死神の鎌についても霊魂と肉体の接続部分の説明（３秒ぐらい）で誰でも使用できる
・霊界の輪廻プールにいる霊魂のうち、より上位存在を目指したい霊魂が死神に立候補してほぼなることができる
・霊界は四次元以上の存在のため、ある意味現世と重なっている、距離はゼロ
・死神の仕事について秘匿事項まではいかないが、現世の人に伝えない暗黙の了解がある
・霊魂を霊界に送る方法は、状態を４次元状態から高次元に変換する
・現世（４次元）⇔ 霊界（高次元）、死神は霊界から来ている霊魂のため方法は知っている
カエデ関連：
・カエデはフェローという立場を利用してゲートのセンサーとプログラムを改変してます
・コード番号は、トシオ（1040)
・事件の場合はカエデは絶対復讐をするそんな女です
・モールス信号は面倒なのでトシオの文は簡潔になっている
・ゲートに仕込んだセンサーは、トシオセンサー
・プログラムは、トシオキャッチャー
・彼女はマッドがつくかもしれないぐらい優秀な技術者
・トシオのことが絡むとマッドがついている優秀な技術者になる
・涙もろい
chatgpt:
・はじめの１、２話は gptさん
・３話以降は何度書かせても、変だったので自分で書いてみた
疑問１：なぜトシオが霊的な存在になっているかをカエデが感知したのか
カエデは、トシオの失踪後、彼がどこに行ってしまったのかを知る手がかりとして、彼の生前の映像記録を何度も見返していた。トシオの映像を分析し、彼の行動パターンや日常を細かく調べていたのだ。
ある日、彼女はトシオが毎日のように訪れる公園の監視カメラ映像に注目する。その映像には、トシオが公園のベンチで一休みしている姿や、カエデとデートを楽しんでいるシーンなどが収められていた。しかし、何よりも彼女の目を引いたのは、ネコやカラスといった動物たちの振る舞いだった。
トシオが失踪した後も、その公園の映像には毎日、同じ時間帯に同じネコやカラスが集まってくる様子が映し出されていた。しかも、それらの動物たちは、まるで見えない誰かに反応しているかのように、ベンチの周りをうろついたり、一定の場所で待ち構えたりしていた。
カエデはこれを見て直感的に、動物たちがトシオの霊魂に反応しているのではないかと確信した。動物は人間よりも霊的な存在に敏感であり、特にネコやカラスは霊的な存在に反応すると言われている。
この発見により、カエデはトシオが霊魂として存在していることを強く信じ、トシオセンサーを使って彼との再会を果たすことを決意するのだった。
疑問２：トシオセンサーの仕組み
カエデとトシオの大学時代、彼らは生態認証技術の研究に従事していた。生態認証とは、生体の特有の特徴を利用して個人を認証する技術のことを指します。一般的には指紋や虹彩認証などが該当しますが、彼らはもっと独特なアプローチで研究を進めていました。
生体から放出される微弱電磁波や物体が動く時の微弱風力などを検知し波動パターンを作成します→①
特定の外部要因（日時情報、緯度・経度・標高、気温、湿度など）を「種」として疑似乱数を生成し、トシオ乱数ジェネレータの種とし、そこから波形パターン→②を作ります。
①と②が照合した場合、トシオヒットとなります。
二人はこの波動パターンを用いて、トシオの存在を感知するセンサーのプロトタイプを制作して遊んでいた。これは二人だけど遊びなので、特に論文などにまとめているものではなかった。
トシオが死神となった後、彼の霊魂もこの特有の波動パターンを保持していたことから、カエデは「トシオセンサー」としてこの技術を再利用。彼女は大手ゲート会社に勤務しながら、ゲートのセンサーにこの技術を組み込み、トシオの霊魂を感知するようにしたのでした。
疑問３：
「××山××峠」にトシオの遺体があるか？ ← またいつか。
その他：
地域マネージャーからの連絡、そして面談。 ← またいつか。
ナゾ①：
トシオの死は本当に「事件性なし」なのか？
カエデがトシオの為なら違法行為でも平気でしてしまう性分であることを知っているトシオが
あえて「事件性なし」といっている可能性もある。
カエデの性格では、トシオの遺体を徹底的に調べるだろう。
そこで判明するハズ。
