『ビタミンC』
君は僕のビタミンC。
甘酸っぱくて、可憐で、健康的で、美しい。
摂取すれば、美容にも健康にも良い。
黄色い笑顔と、声で、僕に幸せをくれる。
サプリがなくても君がいれば、大丈夫。
たまに、涙と一緒に流れちゃうけど、ハグすれば問題ないよね。
繋ぎあった手の平から流れるエネルギー。
絡み合った指の隙間に存在する無数のビタミン。
目と目が合うと、もう戻れない。
オーバードーズでも、もう構わない。
君のビタミンCで一杯にしてほしい。
そんな僕は、君のビタミンCになれてるのかな。