表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
持たざる者の叛逆記  作者: 綾蓮
1章 持たざる者
1/107

前日譚

初めまして、綾蓮と申します。

読み方はアヤハスです。


初小説の持たざる者の叛逆記を楽しんでいただけましたら幸いです。


この世界の名は【オルドリア】


神々が創りしこの世界は『ギフト』が人の価値を左右する世界である。



ギフトとは人が産まれた時に神々により与えられる恩寵である。


その恩寵(ギフト)はスキル(技能)をもたらす。


恩寵(ギフト)はスキル育て、成長させる為の器であり、その器に収納しておける技能には器の限界がある。



スキルは成長し、より強力になったり、利便性をもたらすが、ギフトは成長する事はない。

与えられた恩寵のまま生涯を通すことになる。


その為、人の才能、ないし技能の限界はこの世界に産まれ落ちた時に決まっているとされている。


それがこの世界【オルドリア】の定められた常識であり、不変的な運命であった。




そんな世界に今まさに産まれ落ちようとしている赤児がいる。


どんな運命の悪戯か、その子はギフトを神々から与えられず生を受けようとしている。


これはギフトを与えられなかった【持たざる者】を記した【叛逆記】である。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ