表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

24/64

23 レベル50

 オーク達を鑑定してみたが、そのほとんどがハイオークだった。

 はあー、俺はお前達を食べたのか?そう思うとなんだか気持悪いな。

 俺は戦闘中にそんなことを考えていた。


 目の前のオークの攻撃をかわし、剣を横に振るいオークの巨体を真っ二つにする。

 そのオークを見た他のオークは咆哮を上げこちらに攻撃をしてくる。

 遅いな、攻撃をかわしながらそう思った。


 もちろん、戦闘中にそんなことを考えるのは悪いことだが、逆に言えばそれだけ余裕があるということだ。

 エマの方もオーク達の攻撃を余裕を持ってかわしている。

 すごいな、エマと出会って時間がそう経っていないのにこの動き、おそらくオークの攻撃を紙一重でかわすことで集中と回避のスキルを上げているのだろう。

 

 さて、俺の方はそろそろ片づけるか。

 俺のスキル剣術は剣王に進化し、新たなる剣技いや剣王技を身につけた。

 その技をオーク達に繰り出す。


 剣王技、飛剣斬、俺は剣を周りのオーク達に振るう、すると剣から斬撃が飛び出し周りのオークを一掃した。


 強い!


 飛剣斬は剣から斬撃を遠くに放つ技だ。

 俺はついに、剣で遠距離攻撃をする手段を手に入れた。

 

 それにしても、この技は体に負担が少なく使い勝手もよさそうだ。

 

 俺はエマの戦闘状況を見る。

 エマの方もそろそろ終わりそうだな。

 

 エマはオークの頸動脈を切り裂き、さっそうと倒していく、その姿は美しくまるで優雅なダンスでも見ているようだった。

 

 エマがオークを倒した後、俺は周りのオーク達を収納した。

 その数を数えてみると20匹以上はいた。

 多いな、そろそろ空間収納にあるモンスターも売りたいな。

 ダンジョン帰りに商人に売るか。


 俺達はそれから昼食を作った。

 もちろんそれはオークだ。

 やはり解せん、こんなものがおいしいとは特にハイオークは絶品だ。


 『ご主人!おかわり』


 リムがそう言い、俺はオークを焼く。

 どうやらリムはオークの肉が気にいったようだ。

 エマも美味しそうに食べている。

 まあ、この世界で生きていくにはこういうものも食べなきゃいけないか。

 

 食事をした後自分のステータスを確認した。



名前:ヤナギ・タクシ 

年齢:16歳 

種族:人間

状態:普通

ステータス レベル45→51

HP:570→630

MP:432→490

攻撃力:456→516

防御力:412→475

魔力:385→420

敏捷:429→489

器用:356→404

運:28→32

≪スキル≫

戦闘系スキル

剣王1→2 身体能力強化5→6 回避6→7 腕力強化1→3 脚力強化1→2


魔法系スキル

火魔法6→7 風魔法3 水魔法4 土魔法4


感知系スキル

気配感知4 危険感知4


補助スキル

鑑定4→5 超回復2 生命力強化1→2


日常スキル

熟睡3→4 料理1


特殊スキル

空間収納 スキル整理 成長促進大 取得経験値5倍 スキル成長大 従魔 契約無効 経験値共有


≪ユニークスキル≫

絶対適応能力 反物質


 ついにレベル50を超えた。

 まあ、越えたから何だって話だが、それにレベルの上限ってあるのか?

 もしあったら、99までなのか? まあ、その時になれば分かるがな。それよりそろそろ先に進もう。


俺達は草原を歩き5階層を目指す。


「ん?」


俺の気配感知に引っかかるモンスターがいた。


「エマ、警戒しろ」


俺はエマに警戒を促す。

感じる気配は地面の下から来ている。


「来た!エマ飛べ!」


俺は地面からの攻撃を感知しすぐさま飛びのく。

俺達がいた場所に、地面から鋭い爪が見えた。


俺は土魔法を使い爪が見えた場所をひっくり返す。


『プギャーア』


そいつは、高い声を震わしながら、こちらに敵意を向けてくる。



名前:モール

種族:モール

状態:普通

ステータス レベル24 ランク3

HP:206

MP:56

攻撃力:202

防御力:169

魔力:56

敏捷:186

器用:142

運:5

≪スキル≫

爪5 回避4 身体能力強化3 腕力強化2 生命力強化2 土魔法2


 

 ついにランク3のモンスターが来たか。

 モースと呼ばれるモンスターの見た目は、モグラのような感じだ。

 但し爪は鋭く、二足歩行で身長はエマと同じぐらいある。強さもエマと同じぐらいだ。


 モースは再び地面に潜りこちらに攻撃してくる。


 「エマ、ここは俺がやろう」

 「いえ、私にやらせて下さい!この程度の相手を倒せないとタクシ様に相応しい女になれません!」


 えっ!どういうこと!

 いつの間にか俺の知らないところで、とんでもないことが起こっているんじゃないか?

 それに、エマの顔が真剣すぎて断れる雰囲気じゃない。

 

 「分かった。頑張れよ」


 「はい!」


 タクシ様の相応しい女になることを認めてくださいました!

 私はその信頼を得るためにあなたを倒します。そして私はタクシ様と!



 あれ?少し寒気がする。何故だ?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ