表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で転生した俺は勇者へ  作者: ハヤブサ
狐コンコン七変化
16/38

変態

「お帰りなさい……!ヤマトさん。」


「ロマ……!お前あれは!」


「3年前、実際にあったことです。」


「……そうか…。すまねえ、俺はドムのオッサンを救えなかった。それにお前の呪いだって…」


そう俺が言うとロマはニコリと笑った。

「良いんです。それよりヤマトさんが私の事を思い出してくれた事が嬉しいんです。」


「そうか、ありがとな。」

そう言って頭を撫でるとロマは

不安そうな顔をした。


「私の毛は呪われた証です。ヤマトさんが触って何かあったら。」


「そんな悲しい事言うなよ」

そう言って俺はロマを抱き寄せた。


「綺麗な髪だ、自信を持て。な?」


ロマは耳まで真っ赤にして泣いてしまった。

「グスッ、はい!」

「で?ここら辺にいんのか?アスリとミミは。」


「はい、あれです。幻覚に、かかってるようですが。」


そうロマが指さした先には

目を瞑ってビクビクと身体を動かしている

2人の姿があった。


アスリは

「お、おいっ!ヤマト!!ダメだ!みんなが見てるっ!そこはっ!ダメっ!!あっ!もっと!もっとぶってくれ!!」


なんだこいつ、マゾだったのか???


ミミは

「はぁ♡ヤマト様!!そんなところまでぇ!ダメですニャ!!ニャ!ニャアああ♡」


ミミって本当は語尾にニャ付けるのか??


ってか2人とも


「なんつー夢見てんだコラ!!!」


ポコんっと2人の頭をはたくと

2人とも目が覚めたようである。


「「…………」」


「なあアスリ?」

ビクっとアスリの耳がが反応した


「お前ってマゾなn」

「殺すぞ」

ええぇ???


「なあミミ?」

ミミは尻尾がソワソワしている。


「お前語尾にニャってつけるn」

「つけません」

「でも幻覚ではお前ニャって言」

「言ってません」


ダメだこりゃ、全く認める気配がない。

それにしても、こいつらが変態だったとは……。


「そんな変態たちの事は放っておいて早く伝説の武具を取りに行きましょう、ヤマトさん。」


「「なっ!?」」


「そうだな。」

これが狐族の伝説の武具か。

「この指輪は、1日に1回変化の能力が使えるらしいですよ。」


「えっ、超便利じゃん!!やったぜ」


「じゃあ戻りましょう。」


「そうだな、族長と話したい事もあるし。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ